タイトル | : 2世帯住宅で同居している私の両親が、好転反応で苦しむ孫が見ていられないようで、治療をしてくれ、せめて拡張剤を使ってくれと、言われました。 |
記事No | : 1680 |
投稿日 | : 2007/10/13(Sat) 00:11 |
投稿者 | : 女性・31・東京都・とらのこ会 |
もうすぐ4歳になる息子が健康相談にかかっています。現在、二度目の相談を終え、治療中です。生後1ヶ月よりアトピー性皮膚炎、1歳すぎからは喘息があり、食物アレルギーもあります。薬は2年前にほとんどやめたのですが、発作のときの気管支拡張剤は使い続けていました。今回、ホメオパシーを初めて、息子は心身ともに、よくなっているよう思えます。しかし、2世帯住宅で同居している私の両親が、ホメオパシーの治療や、西洋医学を使わないことに、不安をいだいています。好転反応で苦しむ孫が見ていられないようで、治療をしてくれ、せめて拡張剤を使ってくれと、言われました。私たち夫婦はホメオパシーを続けたいと思っていますが、どのような伝え方をすればよいのか分からず、投稿いたしました。100パーセント理解してもらおうとは思いませんが、両親の不安感だけでもとりされれば、と思います。アドバイスがあれば、よろしくお願いいたします。
菅野先生 ポイントは2点あると思います。まず、第一にご両親にホメオパシーを理解してもらう。 第ニに喘息の発作のときのレメディーをいろいろと試してみる。 (健康相談会で頓服のレメディーが出されているかとは思いますが、発作がおさまらないようであればいろいろと試してみる) 第一の「ご両親にホメオパシーを理解してもらう」ことに関してですが、「お孫さんの今の苦しみを何とかしてあげたい」という ご両親の気持ちはよくわかります。 しかし、そのために薬を使うことで、一時的には苦しみはやわらぎますが、将来的に大きな代償を支払う(病理的に深くなる)ことになることが理解されていません。 また、ホメオパシーには、好転反応があり、体の中の毒素を排出し、治癒していくということも理解されていません。 これらのことを理解していただくために、たとえば、 ・過去の体験談の中にも参考になるものがあると思いますので検索し、効果的であると思われるものを印刷し、ご両親にお見せする。 ・「ホメオパシーに関するアンケート」日本ホメオパシー医学協会調査結果の統計データをJPHMAから取寄せ、お見せする。 ・両親をホメオパシーの講演会にお連れする。 他にもいろいろな案があると思いますが、最終的に、ご両親が理解されるかどうかは、ご両親の考え方次第だと思います。 これまでの西洋医学への信頼の観念をこえて、他の柔軟な考え方を理解できるかどうか。 自分が正しいと思ってきたことを置いて、心を開いて受け入れることができるかどうか。 説明の仕方を色々変えても、ご自身が体験されない限り、なかなか理解されないという側面もあります。また、人それぞれに気づきのタイミングもあります。 以上のことをふまえて、ご自身で選択し、トライしてみてください。 なお、本件に関して、ご自身の経験をお話ししてもよいという方がいらっしゃいましたら投稿お願いします。
管理人 菅野先生(男性)は東京本部センターで活動されています。コメントありがとうございます。
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