12才のラブラドールレトリバーの雄ですが今まで恐怖で突然動かなくなったらオピューム　白内障にカルクフロア　捻挫にルーター　できものに　スーヤやシリカとホメオパーシーで治り　12才と思えないほど毛艶もよく元気です。
が3日ほど前から　右の目の下まぶたが垂れ下がり　獣医さんの診断が　ホーナー症候群だと　言われました。　目薬と神経の薬をだされましたが　老犬のため　できればホメオパシーで何かよいものはないか　教えていただけませんか?


青山先生
ホメオパシーでは出ている症状や本人の性格からレメディーを選ぶため、病名に関わらず、レメディーをお試しいただけます。キットをお持ちでしたら、その中からSep, Gelsを各3日間〜7日間お試し下さい。
このほかのキットの中にあるレメディーとしては、Rhus-t, Verat.があります。
「ホメオパシーin Japan」、「キッズ・トラウマ」の書籍をお読みになり、このワンちゃんの性格なども合わせてお選びください。順番に試していってもよいです。
このほか、去勢手術をしているようでしたらCon.もよいと思います。
他にも神経系の問題があったり、この子だけでなく、周囲で気持ちが落ち込むような出来事があるようでしたら、MTpet 15を飲み水に5滴以上入れて1〜2週間あたえてみてください。
これからもホメオパシーで、つやつやピカピカのご長寿ワンちゃんを目指して下さい。

1580のホーナー症候群のその後。
右目の下がったのが一週間Sep Gels それとMTpet15 カルクフォス　Ts01 Ts21を毎日とり　目の玉もしっかり上がり　垂れ下がった下まぶたもほとんど外見はわからなくなりました。
ときどき下がるとGelsを飲ませるとすぐに上がります。　
ところが今度は左が同じ症状に今朝なっていました。
右と同じでまずはSepとGels一週間とればいいでしょうか?
性格は精神的に落ち込むほうで　飼い主が思っていることは感じとるようです。小さいころからとても賢い犬で、なんでも三回教えると覚えてしまう犬でした。ただ食べ物にたいしてとても執着が強いです。
右から左に移りバランスをとり　そのあと治っていくということも聞いた事があるのですが　ご意見聞かせてください。


青山先生
まずは右側と同じように、SepとGelsを一週間お試しください。その後、この子の精神的な面と食べ物に対する傾向に対して、CalcとPhosを朝晩で1週間おとりください。飼い主さんの気持ちなどに敏感な子は、自分が病気になることで飼い主さんに対するメッセージを表現していることもあります。
この子が最も気に掛けているのはご家族の方の中でどなたでしょうか？その方もこの子と同じレメディーが合うようであれば、ぜひ一緒にお試しください。この症状を通して、この子が「一緒に癒されようね」と言っているのかもしれません。
また、右側から左側へ移る症状にはLycもよいです。上記を試しても
変化がなければLycも1週間を目安にお試しください。
途中で改善したら、1週間を待たずにレメディーは中止してください。お体ご自愛ください。