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タイトルCaps.を取ると、まるで魔法にかかったかのように痛みが引き、思わず「ヒット、ヒット〜、大ヒット〜♪」と叫んでしまうほどでした。
記事No1379
投稿日: 2007/03/26(Mon) 13:15
投稿者女性・33・板橋区・とらのこ会
いつもお世話になっております!言うまでもないのですが、いつもいつもホメオパシーの恩恵に与っており、二人の子供は病気で園を欠席することなく今年度を終えることが出来ました。ホメオパシーに携わる皆様に心より感謝しております!

今回は、私の体験談をお伝えします。

前回の相談会で処方してもらったレメディがなくなったので、しばらくの間、肝腎秘蔵セットを取っていたのですが、一昨日にそれをさらさらセットに変えてみました。さらに、友達のために買ったCimic.が目に留まり、これもまた寝る前に取ってみました。

翌朝、強烈な喉の痛みと共に目が覚め、10年以上前に手術で取った扁桃腺のことを思い出しました。

その時は、本当に辛い思いをしたのです。1ヶ月以上にわたり満足に食事も取れず、つばを飲むだけで激痛。お陰でげっそりと痩せてしまうほどでした。扁桃腺は真っ白に膿み、左右がくっつきあうほど腫れていました。それでも、卒論の提出を控えていて、手術は出来ず、点滴のための短期入院と注射針での膿の切開を繰り返し、抗生物質と痛み止めを取りまくり、なんとか卒業を決めました。その後に全身麻酔での手術、1週間の入院をしました。

今回の喉の痛みが、術後の痛みに似た感じだったので、なんだかCalen.を思いつき、取ってみるとヒットでした。なんともなかったかのようになり、そのまま子供たちの卒園式に出席しました。

その後、卒園式から戻るとまた喉に痛みが戻ってきました。その時に自分が小さかった頃、卒園前に引っ越してきてしまい淋しかったことを思い出したので、これはCaps.だ!と思ったのですが、主人が持ち出していて、取ることができず、その他の喉の痛みによさそうなレメディ(Ars.Merc.Hep.Arg-n.Acon.などなど)をいろいろと取りましたが、変化がありませんでした。

夜はそのまま寝てしまい、辛い状態で朝を迎えました。そして、Caps.を取ると、まるで魔法にかかったかのように痛みが引き、思わず「ヒット、ヒット〜、大ヒット〜♪」と叫んでしまうほどでした。

しかし、その痛みが引くのと引き換えに、熱が上がり始め、一時間くらいの間に39度超まで上がってしまったのです。寒くて寒くて、手足が冷えるので、Gels.をリピート、顔が火照って頭がズキズキしてきたので、Bell.、ミネラル補給にミネラルセット、Ferr-p.などをリピートしてみました。

それでも、熱は下がりませんでした。その後、しばらくの間、眠ることが出来、汗も出たので解熱したかと思いきや、まだ8度台でした。

頭を動かすと割れるように痛かったので、Bry.を取ってみたりしました。多少楽になりつつ、その晩は子供と一緒に就寝してしまいました。そして、翌朝、熱は平熱以下の35度台まで下がり、頭痛もすっかり消えていました。寝すぎたせいか、腰が痛かったのでRhus-t.を取り、発熱後ということでミネラルセットとkali-p.もあわせて取りました。

症状がきつくて辛かったのですが、自分の身体でこんなにレメディを試せるのが嬉しかったり、浄化されているのかと思うと気持ちよかったり…、なんだか不思議な感覚でした。

いずれにしても、症状というのは、自分をより良くしてくれる「愛」の表れなんだということを実感することが出来ました。ホメオパシーを実践されていても、症状を消すことしか考えていない方も多く、もっともっと症状や病気、辛さや苦しみというものの本質を知ってもらえたらなと思う次第です。身近なところから、それらのことを伝えていけたらと思い、日々、努力を重ねていっています。

片桐先生
体には知性があり、身体に任せておけば済む問題を私達はわざわざ手を加えてしまうのです。(勿論ホメオパシーの刺激が必要ですが)体はダメージに正しく対処できずに治癒しないまま仕方なく、仮の安定状態になっています。しかし、治癒していない問題はバイタルフォースの歪みを作ります。私達は100パーセントのエネルギーを持っていたとしても、この歪みがあるために本当の能力を出し切れず、何もしないのに疲れるといった状態を作り上げます。(その為に、その人は人生に与えられた目的をやりきる事が出来ないかもしれません)「症状というのは、自分をより良くしてくれる「愛」の表れなんだということを実感することが出来ました」とありますがまさにその通りです。1日も早くこのような価値観が一般的な世の中になって欲しい物です。貴重な御意見有難うございました。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。

タイトルRe: Caps.を取ると、まるで魔法にかかったかのように痛みが引き、思わず「ヒット、ヒット〜、大ヒット〜♪」と叫んでしまうほどでした。
記事No1431
投稿日: 2007/04/22(Sun) 16:00
投稿者女性・33・板橋区・RAH学生
以前、「勉強でもスポーツでも仕事でも、なんでもがんばって結果を出してきたのは、「抱っこして!」という一言の代わりだったのか〜、と肩の力が抜けたように感じたケース」を投稿したものです。後日談がありますので、ご報告させて頂きます。

前回、探り当てた幼い頃の感情を両親にぶつけてみたわけですが、それだけですっかりスッキリしたわけではありませんでした。その後も、ちょっとしたことがある度に、母の言動にいちいち過敏に反応してしまう自分が存在していました。

なんだかやっぱり受け入れられていない気がする。突き放されているような感覚がある。愛情深い主人の母と比べてしまい、義母みたいな母だったらよかったのにと思ってしまう。そんな自分は消えてなくなっていたわけではありませんでした。

今までは、そうした感情はあまり気にしないようにフタをしていたのですが、今回は夫や妹に愚痴をこぼしたりしてみました。しかしながら、特別な変化はありませんでした。

変化がないどころか、前から気になっていた喉の辺りの塊のようなものが日に日に大きくなるようで、違和感が増し、苦しくなってきていました。幼い頃から喉が弱く、扁桃腺炎を繰り返したり、声帯ポリープが出来たりしていましたので、積極的に喉に合うレメディやフラワーエッセンスを取ってきていましたが、あまり効果はありませんでした。

先日の相談会でも、その喉の塊に焦点を当てていただきました。その時にQXをつけていただき、次のようなメッセージをお伝えいただきました。

「トラウマの開放」「赦すことが大切です」「喉のつまりは母との関係」…。

それを聞いて、目からウロコが落ちました!「私、母を赦せずにいたんだ!」と。自分で自分の首を絞めていたことに気付いたのです。日ごろから、人には「赦して受け入れることが大切だ」なんて伝えていたのに、自分自身がそれを実践できずにいたんです。自分自身が「被害者」でいることを選択していたなんて、思いもよりませんでした。

QXでチャクラの修正をしていただいたお陰もあってか、そのことに気付いてからというもの、急激に喉の塊が溶けたような感じがしてきました。

母乳をあまりもらえなかったこと、あまり一緒に遊んでくれなかったこと、手作りお菓子を作ってもらえなかったこと、誕生日プレゼントは現金だったこと、子育て中に倒れた時も駆け付けてくれなかったこと、何かと面倒そうにしていたこと…。

そんなことがあった時の自分を思い出しただけではダメなんですね。その時のことを赦して、受け入れて、はじめて自分の中にあった歪みが正される。

完璧な母を求めて、母を責めていた自分がいたからこそ、息子たちに対する自分の母親振りにも罪悪感が付きまとっていたんだということにも気付きました。そして、気付いたことでとっても楽になりました。

今回の気付きで、母を赦すことが出来、母なりの愛し方で愛されていた自分を確認することが出来ました。

ここまで辿り着けたのも、少しずつ少しずつレメディで余計な皮を剥ぎ取ってこられたからですね。そして、これからもホメオパシーを実践していくことでさらなる進化をしていけるのかと思うと、今後が楽しみです。

石橋先生、素晴らしい気付きをありがとうございました!


管理人
QXを自在に駆使して相談会を行う石橋先生のクライアント様からの投稿でした。貴重な気づきの体験談ありがとうございます。