タイトル | : 母親に好かれるには、母親の機嫌を損ねないよう、自分を押し殺し、かつ、自己主張をしなければ!という相反する思いを抱き、ありのままの自分ではなく、200%でいなければと思ってしまったケース |
記事No | : 1226 |
投稿日 | : 2007/01/07(Sun) 16:26 |
投稿者 | : 女性・24・神奈川県・とらのこ会 |
いつも体験談を拝見させて頂いております。 この度、質問をさせて頂きたく投稿いたしました。 私の母親は、多くの事に否定的で、私の意見より自分の意見を押し付ける性格のある人です。 私は、母親に嫌われないように、好かれるようにと自分を押し殺し、母親以外に対してもそう接していましたが、あるとき、自分の意見はないのかと言われ、大変ショックを受けたことがありました。 母親に好かれるには、母親の機嫌を損ねないよう、自分を押し殺し、かつ、自己主張をしなければ!という相反する思いを抱き、ありのままの自分ではなく、200%でいなければと思ってしまいました。 母親がいなくても頑張ってしまい、がんばってもがんばっても今のままじゃダメだと思い、自分自身を認めることができず、常に心が休まることができない状態です。 ありのままの自分を認めるにはどうしたらいいでしょうか? どんなレメディがよいでしょうか? よろしくお願い致します。
堀田先生 母親が自分を否定する状況で、自分の意見を殺しつつ、自己主張をしなければ、といった精神状態はどうしても人格の分裂を生みます。これはお母さんに対する愛憎から起きています。 それにしても、〇〇さんはお母さんに否定されるとき、どう感じたのでしょうか?怒ったのでしょうか。悲しかったのでしょうか。 いずれにしても、お母さんにどうあってもらいたかったのでしょうか。 この部分をしっかり見つめる事がまず第一歩だと思います。こうなると必要になるレメディは、矛盾と失意のレメディであるIgn.がよいでしょうし、今の自分を否定している自分には、自己否定の王様のAur.をとっていただき、分裂の愛憎のレメディであるAnac.をとっていただいてもいいでしょう。 まずはやってみてください。
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