タイトル | : 堀田先生のコメントが、ツボにスポンと入ってきたケース |
記事No | : 1072 |
投稿日 | : 2006/11/03(Fri) 00:50 |
投稿者 | : 女性・34・東京都・とらのこ会 |
堀田先生のコメントで・・ 「自分に嫌気がさしたり、自分に意欲がないと思ったり、頼ってしまう自分はダメと思うのは、自分を許す事が出来ないからです。 どうしても自分はこうでなければならない、自分はここを乗り越えなければならない、と考えてもできなくて自己卑下になるのは、自分がひとかどの人物でなければならない、と言う「こだわり」があるためなのです。 このこだわりは多くのエネルギーを消費し、あなたのバイタルフォースを弱めていきます。 今できる事は、自分の弱さ、もろさを受け入れる事です。「頼らないとやれない自分」を受け入れ、素直に表していくことです。 自分を許して下さい。ダメな自分も愛してください。 本当に一番強い人は、自分の弱さをさらけ出せる勇気を持っている人です。 飾らない、気取らない、でくの坊になりましょう。 このプロセスを経て、自分に自信を持って生きる事が出来るようになります。」
ということが書かれていました。 自分にとても響くことばでした。 心がとてもす〜っとしました。 ほんとうにツボにスポンと入ってきました。〜☆
こだわり・・・ そうですこだわりの固まりなんです。 自分の脆さ、弱さを受け入れ愛してあげたいのです。頭でっかちの私ですが、心でじぶんのことを受け止めたいのです。 今、自分に素直に生きようともがいている最中で、最近のことですが、素直な自分を出してみたら見事友達を失ってしまいました。とっても悲しい。でも、どっかで無理をしながら付き合ってきた人なので、ほんとうに窮屈だったので、いつも顔色を伺ってきたので、縁が切れてもこれはこれでオッケーなんです。
ただ、自分をこのまま素直に出したら一人も友達が残らなくなることへの恐怖心、やっぱり素直な自分、あるがままの自分はどこかおかしいのではないか?って不安というか、お互い様なのだから我慢も必要なんじゃないかとか、でも我慢して生きるのはもう限界だという気持ちや、一人になったとしてもそれでも自分を生きることができて、人への執着を手放せる強さが欲しいとか、いろいろあって・・。 なんかまだひっかかっていて、これでオッケー!とスコーンとしたところには行き着いてないです。
許せない自分、恨みつらみを頭の中で反芻する自分、弱い自分、そんな自分に簡単にオッケーだせたらどんなに楽だろう・・
こんな私にぴったりのレメディーあったら教えてください。 次回の相談会までまだ2週間ほどあるのでその間、持っているレメディで対応できそうだったら使ってみたいので・・・
宜しくお願いします。
堀田先生 良い子でいることは簡単です。何もせず、同意していればよいのです。自分を持たず、何もせずによいのです。 しかし、自分は自分である、ということを私たちは知っています。ここに矛盾があります。 私たちは、それを世間一般などという言葉で見えないようにするのが得意です。 しかし、その矛盾はいつか目に見える形で帰ってきます。 この世に病気が増え続けるのは、根本的は「自分に正直にならず生きてきた」ことの結果なのです。
これが現れたとき、私たちは知るのです。自分が間違っていたと。 それは本来はもう迷っている状況ではありません。四の五の言わず自分を見つめる事をするしかないのです。それなのに考えすぎていると、またエネルギーはそちらに使われてしまいます。
あまり世間を気にする余裕はないのです。しかし、それを経験する事が、人間を大きく、魅力的にさせます。そうなれば、ありのままでいる事で、かえって孤独から解放されるのです。
そしてまた、「お互いに我慢するのが普通」、なのではなくて、「お互いに迷惑をかける」のが生物としては適しているのです。そのため、私たちはこの世にいるといっても過言ではありません。
この考えすぎの現状にあうレメディは、China、Gels.などがよいでしょう。今度の相談会までおとりになって下さい。
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