いつもお世話になっております。
36基本とキッズトラウマのキットを使うようになって、1年くらいになります。いろいろ本を読んだりしてもまだまだ分からないことだらけですが、最近ようやく、「あ、効いているかも」と思うことが多くなりました。
ノドに魚の小骨が刺さったとき、Silをとったら、なめ終わらぬうちに、するっと押し出されるように小骨が出てきてから、口内炎など、些細な症状に使っていると（もったいない気もしますが）、なめ終わらぬうちに反応があるという体験が増えてきたので、これから季節の代わり目ですし、ますます手放せなくなっています。

今日は1歳11ヶ月の娘のことで相談なのですが、4ヶ月検診のときに、右側の股関節脱臼を見つけられ、股関節の骨が3割くらいしかないということなので、バンドをつけて半年ほどたつと、ようやく骨が9割がたできてきた（レントゲンで確認）ということで、現在はバンドもはずし普通に生活しており、おんぶするときちょっと開きがかたいかな？という以外は足に関しては支障はありません。
病院から2歳すぎたら念のため検査をしたほうがよいとは言われています。
歯の生えが遅く、順番も前歯が生えた後、奥歯が生え、間の歯がなかなか生えず、生えても細かったり、位置が変だったりで、現在ようやく左下の犬歯より1つ内側の歯が一番最後で生えようというところです。生えるたびに、熱が出て、下痢で、機嫌が悪いのですが、最後の一本では、熱の代わりに全身に小さな赤いぽつぽつができて、下痢で、やはり機嫌が悪いです。
出産前に羊水がほとんどなくなってしまい、予定日より2週間ほど早く産まされています。促進剤は使っていませんが、出産時に麻酔はしました。
出産前に、引越しや主人の両親との同居が始まり、上の子（現在四歳）の断乳などでいらいらすることも多く、昼食を取らずに、目の前がまっくらになって気絶したことが一度、こんな環境だけど生まれてくる気があるなら生まれて来い、と半ば投げやりに思ったことがありました。現在は、環境についての大体の問題は解決しているのですが、胎児の時期に過酷な目にあったので、骨が弱くいらいらしがちな子どもに育ってしまってはかわいそうに思っています。
普段から、気に食わないことがあると、手が付けられないくらい怒ってしまう気性のはげしい子です。chamを取らせてもあまり変化はありません。キットの箱を出すと、おいしいお菓子だと思って食べたがるので、用事のないときは、しかたなくたまーに、TS-21やcalcを取らせたこともありましたが、とくに何事もなかったようです。
この間の冬から春にかけては、よく夜中に高熱を出し痙攣・咳とともに母乳を吐き、bell・ant-tなどで、病院には行かずに乗り切っています。

通信相談や相談会も検討していますが、まだ家族の理解が全般に得られていないので、躊躇しており、こちらに投稿させていただきます。


堀田先生
骨の問題もさることながら、全体的に厳しい状況に追い込まれるこの子には、確実に梅毒マヤズムの優勢な状況があります。自己破壊、他者に厳しい性質です。
この問題にはおそらく、Asaf.（アサフォェティーダ）がよいでしょう。これは浄化活性セットに入っています
ので、このセットを通しで飲んで下さい。３クール程度実行してみてください。
ミルク吐き、骨の変形、出産のトラブルにぜひお使い下さい。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。

先日はありがとうございました。1歳11ヶ月の娘のことで投稿した者です。早速、浄化活性セットを注文しています。

その後、娘について変化があったので、似たケースの方にはご参考になるかと思い、ご報告いたします。

最後の歯が生えて、発疹も治まり、２，３日したころ、夜寝るときに電気を消すのが、突然怖くなったようで、消すとしがみついて「こわい！こわい！」とパニックになるようになりました。仕方なく、明かりをつけて寝かせましたが、真夜中の授乳時間に起きて、また電気が消えていることに気が付くと、パニックになります。
とりあえずAconで対処していましたが、それが3日ほど続いたので、ガイドブックを読んで「電気をつけて寝たい」と書いてあったphosをよく読んでみました。
骨がもろく、ささいなことで機嫌がものすごく変化するところ、パフォーマンス好き（テレビや音楽に合わせてかわいらしく踊ったり歌ったりします）、美しいものが好きなど、当てはまるころが多く、今まで気づかなかったけれど、phos体質なのかもしれないと思い至りました。
それで、夜中怖がっているときに、AconとPhosを飲ませて、電気をつけた部屋でゆったり授乳した後、眠りかけたときにもう一度Phosを飲ませ、また次の夜も寝る前にPhosを飲ませたところ、電気を消しても何事もなく眠れるようになりました。

私のほうも、このことで、娘の性質のとらえ方が、「とにかく気性がはげしい」というよりは、いろいろなことを感じすぎてそうなっているのかもしれない、というふうに変わってきました。今までは手の付けられないくらい機嫌の悪いときは「なぜ？」と思いつつ、とにかくやり過ごしていましたが、今は話しかけて言い聞かせる糸口を掴めることが増えたように思います。
また、もしかしたら、「こんな環境だけど生まれてくる気があるなら生まれてこい」という私の妊娠時の暴言に対する答えが「美しくて不思議なこの世界を見に」生まれてきたのかもしれない、と思うようになりました。私にも気づきのきっかけになり、感謝の気持ちでいっぱいです。

娘は予防接種は三種混合しかしていませんが、浄化活性セットが来たら、またどんな気づきがあるのが楽しみです。兄のほうにも先入観なく見守ろうと思います。

ところで、Asaf.（アサフォェティーダ）とは、何のレメディーなのでしょうか？イメージすることで、何か手がかりにしたいと思うので、よろしければ教えてください。

今後ともよろしくお願いいたします。


堀田先生
お母さんの気付きはなんといっても子供の贈り物です。よかったですね。これが始まると、後が楽ですよ〜。
もうどんなことでも無駄なことはないと分かってしまいましたからね。
おめでとうございます。娘さんにも、お兄ちゃんにも、貴方の理解と深い気持ちが伝わることでしょう。本当によかったです。

ところで、アサフォエティーダですが、これは漢方薬では「アギ」といって、消化作用を助ける生薬です。また、インドでは「ヒング」というスパイスで、カレーに入れるととてもおいしいのですが、実際のにおいは、ちょっとウ○チみたいなきつい匂いのものです。これも消化促進として使います。
レメディでは、逆流する胃腸の問題など、また骨の変形や促進剤の問題を排出するレメディです。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。