カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内

カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内 page 48/52

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48Q&AQ & A ※回答(A)はCHhom 事務局よりQ:日本にはホメオパシーの学校がいくつかありますが、どの学校を選択してもプロのホメオパスになれますかA:海外では正式にホメオパシーの学校を運営するためには日数ならびに時間数が定められています。日本においては、残念ながらパートタイム科で三年間のところ、通信教育が中心で修了できるところ、極端な場合、一年間のコースもあります。セルフケアならそれでも良いでしょう。しかし、プロフェッショナルホメオパスになるためには、パートタイム科で四年間かけてハーネマンの基礎から実践まで、しっかり学ぶことが必要です。年数だけではなく、プロになるためには十分な時間数も必要です。CHhom では、国際標準以上に教える内容、時間を充実させ、真のプロフェッショナルホメオパスを育成しています。Q:ホメオパスの賠償責任保険とためには何が必要かを考えてみましょう。まず第一にその仕事に専門性がなければなりません。これは同時に然るべき専門教育を行う教育機関が必要であることを意味します。第二にその仕事が国民の利益に供するものでなくてはなりません。療法関係であれば、国民の健康と福祉を増大させるものでなければなりません。第三にその専門性に関して第三機関がその知識と技能が客観的に試験されるシステムがなければなりません。すなわち、プロフェッショナルかどうかを試験し認定する信頼できる第三機関と、試験に合格した者だけがプロフェッショナルとしてその業を用いて職業とすることのできる制度が必要なのです。以上は、職業として確立するための全世界共通の職業理念です。 ホメオパスの職業保険は二〇〇五年十月に成立しました。八年間に及ぶ継続的なJPHMA の活動実績がやっと認められたのです。海外では職業保険が確立しているかどうかでその職業をやっていけるかどうかを判断します。約十年の歳月をかけてやっとヨーロッパのホメオパシー先進国に肩を並べることができました。 ホメオパスは、プロフェッショナルホメオパスを認定する職業団体(プロ認定機関)に認定されることで、はじめてプロとしての活動ができます。ただし、この職業団体は職業保険をもっていなければなりません。なぜなら、職業保険をもつということは、その職業団体が社会的にも能力的にも認められていることを意味すると同時に、万一、その職業を行うなかで問題が生じてしまった場合でも、責任をもって対応する体制が整っているということを意味するからです。 現に、ICH(ホメオパシー国際評議会)においても「ホメオパシーを職業として行う者は、ホメオパスの職業保険のある協会(ホメオパス職業団体)の認定を受け属するべきである。それが、プロフェッショナルホメオパスの定義であり義務である」としています。Q:学生は保険に入らなくて良いですかA: いいえ。学生に関しては、学生向けのホメオパス育成の保険があります。CHhom の四年制通学コースでは四年次に、JPHMA の認定試験を受けるために、ケーステイクといって、自分でクライントを選択し、五つの改善ケースを提出するという課題が設けられています。そのため、各自が、JPHMA のホメオパス育成の保険に加入(JPHMA 専門会員に加入すると、JPHMA のホメオパス育成の保険に自動加入となります)していただくことが、ケーステイクを行う上での前提であり、必須条件となります。なお、CHhom では、一年次からJPHMA 専門会員に加入することを推奨しています。Q:CHhom のカリキュラムでは解剖・生理・病理については、どのように組まれているのでしょうかA:現代医学の基礎を身につけることは、とても大切なことであると考えています。入学前に学ばれている方もいますし、全く学んでこなかった方もいますのでCHhom では、現代医学の解剖生理、臨床病理、救急医学をしっかり教えます。解剖・生理・病理については、酒向医学博士、増田講師が、救急医学については高野医師が担当します。現代医学の解剖生理を理解することは、国の枠組みの中で責任を持った行動をとるためには必要不可欠となります入学前の皆様からのご質問にCHhom 事務局よりお答えしますはどのようなものですかA:ホメオパスがその国で職業として確立しているかどうかの判断基準は、ホメオパスの職業保険が成立しているかどうかにあります。もちろん、ホメオパス認定試験が国家試験となり、ホメオパスという職業が国家資格となって完成するのですが、そのためには、その下地がなければなりません。それがホメオパスの職業保険です。この職業保険は、一定の実力を持っているホメオパスに与えられるべきものです。国家資格をとらなければ職業として確立しないかというとそういうことではありません。国家資格となる前に、まずその国において職業認定機関(職業団体)が確立し、やがて職業として確立するのが通常です。職業として確立したかどうかは、職業団体において職業保険が成立しているかどうかで判断することができるということです。 そもそも、職業として確立する