カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内

カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内 page 44/52

電子ブックを開く

このページは カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内 の電子ブックに掲載されている44ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
44在校生・卒業生の声分自身になかなか気が付けなくって、「そんなこと言っても自分がやらなきゃ誰もやってくれない」と思いながら頑張っていました。先生に「繰り返し繰り返し、自分を大事に、自分にやさしく。道徳....

44在校生・卒業生の声分自身になかなか気が付けなくって、「そんなこと言っても自分がやらなきゃ誰もやってくれない」と思いながら頑張っていました。先生に「繰り返し繰り返し、自分を大事に、自分にやさしく。道徳なんて気にしなくていんだよ」と教えて頂く中で、その言葉がだんだん自分の中にスーと入ってくるようになり、ある時、こんな自分でもいいんだ、自分は生かされているんだ、、と、ふっと自分の中に落ちた瞬間がありました。 そこから本当に楽になってきて、ちょっとイラッとすることがあっても、これで大丈夫なんだ、起ったことは起ったことでいいんだ、と受け止められるようになったので、すごく生きやすくなりました。また支えてくれる家族に感謝して、家族に対して自分にできることをやっていこうという糧にもなりました。◆ ホメオパシーの学びを通して、私は「私」を取り戻すことができた      RAH11期生日本ホメオパシーセンター札幌本部永桶房代 JPHMA 認定ホメオパス 私とホメオパシーとの出会いは子どものアトピーによって導かれたものですが、ホメオパシー療法を学ぶことになったのはとても不思議な流れでした。 その当時の私は、「私」というものを忘れかけてしまい「自分は何がしたいのか」「なぜ生きているのだろうか」「子どもたちをどう愛してやればいいのか」答えの見えない、暗い渦の中にいました。ホメオパシーと出会って半年、「私は私のためにホメオパシーを学びたい」と久しぶりに自分の心の声が聞こえました。この湧き上がる感情を大切にしようと思い、RAH への入学を決意したのです。 この時、「私はこれがやりたい」と何の恐れも抵抗も心にブレーキを感じることはなく、いつもなら新しいことをはじめるとき、何かを選択し進まなくてはいけないときには、過去の失敗や恐怖がその先へ進もうとすることを阻むことがあるのに、ただ道が開けているのだとホメオパシーの渦へ引き込まれることに身をまかせていきました。 ホメオパシーの学びを通して、私は「私」を取り戻すことができたのです。この四年間の学びは一言では言い尽くせないほども深いものでした。オルガノンと慢性病論に基づくハーネマンの教えやマヤズム理論、医原病など、このRAH でしか学べないものはさることながら、ホメオパスになる者は魂の学びをせよというインナーチャイルドの授業は「生きる意味」を一人の人間として突きつけられます。 すべての原因は自分の中にあるのです。そして、解決する鍵も自分の中にしかないのです。だからこそ、今、生かされている「私」を大切にしなくてはいけないのです。「私」の声に耳を傾け、「私」を癒し続けていくことが必要なのだと何度も涙を流しながら学んだ四年間でした。 私は二人の男の子の普通の母親です。子どもは親である私のロボットではないし、私の夢をかなえてくれる道具でもありません。「自分の子どもにはこう生きてほしい!」と思うことがあるならば、まずは母親である私がそう変わるよう努力をするのが私の子育てです。だって、これから先の人生で、今日が一番若い日なのだから、人間、いつだって学ぶこともできるし、変わることもできるはず。 自分の子どもが光輝くようになってほしいと思うのなら、まずは自分が、母親の貴方がそう変われるよう一歩を踏み出しませんか? ぜひ、一緒にホメオパシーを学びましょう! ………………………………◆ 病気にするのも治すのも自分自身    RAH6期生日本ホメオパシーセンター青森弘前小林由希子JPHMA 認定ホメオパス 入学のきっかけは、自分が本当にしたいことはどういうことなのか?ということを探していた中で、ちょうどよい