カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内2012

カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内2012 page 41/48

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概要:
ホメオパシー統合医療専門校, カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー, シーエイチホム

41 www.homoeopathy.ac 在校生・卒業生の声パシー療法を学ぶことになったのはとても不思議な流れでした。その当時の私は、「私」というものを忘れかけてしまい「自分は何がしたいのか」「なぜ生きているのだろうか」「子どもたちをどう愛してやればいいのか」答えの見えない、暗い渦の中にいました。ホメオパシーと出会って半年、「私は私のためにホメオパシーを学びたい」と久しぶりに自分の心の声が聞こえました。この湧き上がる感情を大切にしようと思い、RAH への入学を決意したのです。この時、「私はこれがやりたい」と何の恐れも抵抗も心にブレーキを感じることはなく、いつもなら新しいことをはじめるとき、何かを選択し進まなくてはいけないときには、過去の失敗や恐怖がその先へ進もうとすることを阻むことがあるのに、ただ道が開けているのだとホメオパシーの渦へ引き込まれることに身をまかせていきました。ホメオパシーの学びを通して、私は「私」を取り戻すことができたのです。この四年間の学びは一言では言い尽くせないほども深いものでした。オルガノンと慢性病論に基づくハーネマンの教えやマヤズム理論、医原病など、このRAH でしか学べないものはさることながら、ホメオパスになる者は魂の学びをせよというインナーチャイルドの授業は「生きる意味」を一人の人間として突きつけられます。すべての原因は自分の中にあるのです。そして、解決する鍵も自分の中にしかないのです。だからこそ、今、生かされている「私」を大切にしなくてはいけないのです。「私」の声に耳を傾け、「私」を癒し続けていくことが必要なのだと何度も涙を流しながら学んだ四年間でした。私は二人の男の子の普通の母親です。子どもは親である私のロボットではないし、私の夢をかなえてくれる道具でもありません。「自分の子どもにはこう生きてほしい!」と思うことがあるならば、まずは母親である私がそう変わるよう努力をするのが私の子育てです。だって、これから先の人生で、今日が一番若い日なのだから、人間、いつだって学ぶこともできるし、変わることもできるはず。自分の子どもが光輝くようになってほしいと思うのなら、まずは自分が、母親の貴方がそう変われるよう一歩を踏み出しませんか?ぜひ、一緒にホメオパシーを学びましょう!◆ 病気にするのも治すのも自分自身    RAH六期生日本ホメオパシーセンター青森弘前小林由希子JPHMA 認定ホメオパス入学のきっかけは、自分が本当にしたいことはどういうことなのか?ということを探していた中で、ちょうどよいタイミングで目の前に現れたといった感じです。病気にしてしまうのも自分だし、治していく力も自分の中にあるという言葉とホメオパシーの考え方が、自分の中にすとんと入ってきました。クライアントを治癒に導く最善の方法は何か?ハーネマンが真に伝えようとしていたことは何なのかということを常に探求している学校で、自ら真実を伝えよう、正直に生きようとする由井学長の姿勢や葛藤に毎回とても感銘を受けました。真実を探していく中で、それまでよいと思ってきたことが実はそうでなかったり、自分の中の価値観との葛藤が起こったりしますが、変わっていくことを恐れない、変わっていくことを受け入れられる人間でありたいなと思います。自分が本当に必要としている学びはこんなにもワクワクと楽しいのかということを実感した四年間でしたし、それは卒業後の今も定期的な強化学習や、海外講師の授業で今もなお感じ続けています。学生期間中は、身の回りにいろいろなことが起こりました。人生の回転の仕方が早くなったような感じです。その中で自分がどう受けとめるか、どう対応するのかということを一つひとつ意識しながらの四年間を過ごし、自分の一面を知ることができました。以前よりずっと生きやすく、自分を楽にしていないのは自分だったんだな?と実感しました。 一緒に学んだ友人たちとの出会いも私の宝物となっています。苦しい中でとても支えられましたし、それぞれに個性的で、充足していて、集まるととてもパワフルで楽しかったです。◆ ホメオパシーは素晴らしい医学RAH 二期生CHhom 講師日本ホメオパシーセンター杉並方南町片桐 航 JPHMA 認定ホメオパス獣医師である叔母がホメオパシーを知っていて、叔母から紹介されました。子どもの頃よりホメオパシーのレメディーをとる習慣があったの