カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内2012

カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内2012 page 39/48

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概要:
ホメオパシー統合医療専門校, カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー, シーエイチホム

39 www.homoeopathy.ac 在校生・卒業生の声そしてそのどれもが、将来ホメオパスになったときにきっと役に立つだろうと感じるものばかりです。特にここ数年、RAH ・ CHhom においては、ハーネマンの原典(英訳を介さず、ハーネマンの書いたもの自体から正しく和訳したテキスト)をしっかりと学ぶことに、より注力するようになってきました。世界のホメオパシー界においても、ハーネマンの原典、特に従来多くのホメオパスには軽視されがちだった後期のハーネマンに注目する気運が少しずつ高まりつつあるようですが、その意味においてもCHhom は原点にして最先端のホメオパシーを学べる学校だと感じています。さらに、年に幾度か、実績ある海外のホメオパスを講師として招いた集中的な特別講義もあり、日本にいながらにしてさまざまな刺激を受けられるのも大きな魅力です。これだけの内容を学べる学校を作ってくださり、常に惜しみなく自らの知識・経験・思いを講義に注ぎ込んでくださる寅子先生には、言葉に尽くせぬほどの感謝と尊敬の念を抱いています。先生の、この無尽蔵とも思えるパワーはどこから来るのだろう、と不思議に思うほどです。特に、ホメオパシーを取り巻く状況が順調とは言えない中、起きることに一つひとつ誠実に迅速に対応しつつ、通常の授業や学校運営、講演会、さらにはコングレス開催までも手を抜くことなくこなしていかれる、寅子先生はじめ講師の先生方、社員・スタッフの皆さんには感嘆とそして深い感謝の念を禁じえません。自分がなり得る最良のホメオパスを常に目指そう!どんな職業でも本来そうであるように、ホメオパスもきっと一生勉強、一生精進です。だから気長に、でも真摯に。などと言っている私もまだ全然そんなところに近づいていないですが?。でも、少なくともそういうホメオパスを目指そうと思っていますし、CHhomのカリキュラムはそうなるための大きな力になると確信しています。◆ ホメオパシーを学び、人としての「器」を広げていきたいCHhom 一期 R・T さん激痛に真夜中にもかかわらず、自分のクリニックまで行き、自ら処置するも歯には原因が見当たらず、どうすることもできませんでした。その後、私の奥歯と格闘した歯科医師は、友人歯科医師五人、大学病院の歯科医師、恩師。その誰にも私自身にも原因がわかりませんでした。今まで見て見ぬふりだった西洋医学の限界を認め、私の「本当の事さがし」が始まりました。多くの寄り道をし、巡り巡って、ホメオパシーにたどり着きました。人には、「器」があります、目には見えないけれど。「器」の大きさによっては、由井学長の講義のうち理解できるのは三割かもしれません。ところが、勉強を続けると、「器」がだんだん大きくなって、八割わかるようになったりします。最初の小さな「器」ではこぼれてしまって、すべて受け取ることはできないのです。視野も広がり、今まで見えなかったものが見えてきます。俗に言う「目からウロコ」です。どんどん剥がれて、こんなにいっぱいくっついていたんだとびっくりします。正直で恐れがなく、実践派でありより良いものに出会ったら、今まで信じたものを捨てる潔さをもっている。これは私の思う素晴らしい先生像なのですがまさに由井学長が理想していたそのものです。そして素晴らしい生徒像は、先生を一〇〇%信頼していること。よい子弟関係は学びを加速させると感じています。CHhom のクラスメイトは、「友達」より「同士」という表現がしっくりきます。同じチームの一員に協力するのは当たり前、そんな感じがクラス全体にあります。クラスだけでなく、学生の先輩も「同士」、学校のスタッフも「同士」。学校全体が、同じ方向に向かって進んで行くので、とても自然に、良い関係が築けています。由井学長の「器」は、今の私には量り知れない程大きいのですが、そこから注がれるものをこぼさず受け取れるくらいまで「器」をひろげ「ホメオパシーが使える歯科医師」ではなく、「歯科治療もホメオパシーもできる統合医療の医私の自宅の一階は歯科医院でした。子供の頃から、治療する祖母の姿を見て育ち、十年前に、私自身も歯科医師となりました。現在は、開業し、院長として治療にあたっています。ホメオパシーとはドラマティックに出会いたかったのですが、「出会った」というよりむしろ、「探し当てた」が近いです。大学六年間で学んだ現代医学をベースに臨床経験を重ね、培った技術を、どんなに駆使しても、治癒へ導けない患者さまがいるという事実に、ついに向き合う出来事が起こりました。それは、CHhom 入学の一年前のゴールデンウィークでした。睡眠中、右下奥歯の激しい痛みに襲われました。あまりの