カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内2012

カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内2012 page 38/48

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概要:
ホメオパシー統合医療専門校, カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー, シーエイチホム

38在校生・卒業生の声もう二年も経とうとしている。あと二年しか残っておらず、その時間でできるだけ多く学び、その後も学びながら、特に人が人の社会に連れ込んでしまった動物たちが少しでも本来の姿で生きられるような手伝いができればと思っている。◆ 森林浴のような学びの舎CHhom 一期 M・A さん祖父が白血病になり余命三ヶ月とお医者さんに告げられて、祖父自身が延命治療も入院も強い思いで希望しなかったため、自宅で過ごすことになりました。次第に体力も衰えていく中で何か自分にできないかと思い、ホメオパシーを祖父に使い始めました。ホメオパスの健康相談会にも行き、レメディーキットからセルフケアもして過ごしました。治すというよりも、ちょっとずつ近づいてくる「死」の時まで少しでも楽に過ごせるようにと、ホメオパシーとマッサージを日常に加え過ごしました。痛み等が出るたびにホメオパシーでケアできるものがあり、本人だけでなく看病する側もレメディーをとり、看病する側もケアされていき、お陰様で自分自身の腰痛の問題も出ずに楽に看病することができました。 いつもと変わらない朝を迎えたある日、とうとう祖父の死が来てしまいました。 わかっていれば、洗濯機や掃除機の音ももう少し静かにしていたのに?その日は、私の誕生日でした。いまだに、お墓に彫ってある日付を見るたびに、うれしい日なのか悲しい日なのか分からなくなります。この祖父の死を見ていて、改めて「ホメオパシーの素晴らしさ」を強く思い、もっと深く学びたくて夢でもあった美大に入学が決まっていましたが、 美大ではなくCHhom への入学を決めました。由井学長の初日の講義は、なぜか涙が止まりませんでした。午前も午後もいっぱい泣いていた記憶があります。 人前で泣くなんて、初めての経験でしたが?知りたかった事を勉強できるんだ、という思いと自分が変れるかも!という希望の思いがあふれすぎて感動しっぱなしでした。それは、今でも続いております。ホメオパシーの勉強以外にお医者さんの講義もあり、内容が盛りだくさんで六時間頭がフル回転ですが、授業のある日は、苦手な朝も辛くありません。一時間半かかる通学。苦手な雨の日、生理前の頭痛の日は、大変つらいのですが、学校に入ると、スーと消えます。都会なのに校内の空気だけがスーっとしていて森林浴しているみたいに気持ちがいいのです。小さい頃から、学校というものから早く出たくてウズウズする方でしたが、CHhom では、のんびり教科書を片付けて、だらだら長居したくなります。朝、お掃除をしているスタッフの方もいつもニコニコで気持ちがいいです。学校から少し遠い所もニコニコしてお掃除しています☆ RAH・CHhom のスタッフの方々は、みんな一生懸命楽しそうにお仕事をしていて、私もこんな職場に憧れます。みんなそれぞれに個性的で、みんな大好きです。◆ CHhom は原点にして最先端のホメオパシーを学べる学校CHhom 一期 A・O さん私とホメオパシーとの出会いはもう七年ほど前になります。何をやっても治らず何年も苦しんでいた顔のひどい発疹がホメオパシーで治ったという友人の話を聞き、レメディーキットを買ってみたものの、ほとんど使用せずにいつしか忘れてしまっていました。その後、しばらくして、キットくらいは使いこなせるようになりたいとセルフケア講座の受講を始めました。そのときはまだ自分自身にこれといった実体験がなく、正直なところ半信半疑でした。しかし、受講中にいくつも効果を実感することがあり、なかでも決定的だったのは、夫の「水虫/肝臓・腎臓機能の低下/皮膚発疹」の劇的な治癒体験でした。夫の場合には、これらがすべて繋がっており一連の経過として一緒に治っていくものだったということを、このとき実感したのです。入学当初は授業の内容の濃さ・スピードに面食らいました。常に事実だけを礎としたハーネマンの原典をこそ正確に学ぶこと、それは基本中の基本ですが、それだけでも質・量ともに生半可なものではありません。それに加え、解剖・生理・病理を学び、心や魂も含めた全体としての人間に関するさまざまなものの見方やそれにアプローチする手法、哲学、精神的な態度、それに食養生などの生活面での知識も? 等々まさに“ てんこ盛り” のカリキュラムです。