【講義レポート】8/29 (土) プロフェッショナルコース CH8期9期合同スクーリング 由井学長ライブ講義

本日はCH8,9期生に向けて、由井学長の「ケーステイク分析」の講義が行われています。
この講義は、由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

今回は、先天性の血管腫のクライアントの非常に難しいケーステイクを由井学長に行っていただきました。

由井学長の相談会では多くの学生が見守る中、学長の観察眼が光るケーステイクが行われ、これまでの人生で深い絶望を抱えているクライアントに対して学長は一つ一つ丁寧に言葉をかけ、温かい愛情あふれた空気の中カウンセリングが進められました。

またこれまで摂って来た薬歴、免疫力、緊急度、霊性についての理解度など異なる2件のクライアントへ由井学長がそれぞれの方に合わせたケーステイクをされ、ホメオパシーだけでなくインナーチャイルドの癒し、霊性の向上への指示など、さまざまな示唆を含めた由井学長の相談会は、学生の皆様にとって非常に多くの学びを得られたことでしょう。

ホメオパシーの健康相談で磨かれた由井学長の洞察力は素晴らしく、クライアントの方がそれまで気づかなかったことが明らかにされ、進むべき方向、インチャ癒しの重要性について、明確なアドバイスがなされました。

午後は学生同士が互いにディスカッションする自習時間から始まりました。
教室は活発な意見が飛び交い、学生主体の躍動感あふれる場となりました。

最後に由井学長によるケース解説が行われ、従来のホメオパシーをはるかに超えた知識と知恵を惜しみなく与え、臨床の場で必要とされる実践力が伝授され、心と体と魂を癒すためのZENホメオパシーを体感できる、学生の皆様にとって、とても貴重な生きた学びの機会となりました。

本日も大変素晴らしい授業でした。
由井学長、学生の皆様、お疲れ様でした。

【講義アンケート】

●人というのは本当に様々な病気になり、その理由(原因)も様々で、この世で苦しんでいるという事に思い至ります。それをホメオパシーが光明となって治癒に導くことはややはり改めて素晴らしいと思うと同時に、今日のケースでも私には難しくてついていくことができませんでした。前途多難です…。最後の質問はとても有意義でした。水銀とアルミナが合体して100倍の被害になるとか、水銀はきっかけであって、現在の症状に対処していくこととか、アルミナの恐さとか…。有用ミネラルの必要性とか…。「身体は自分に都合が悪くても、必要があるから起こる、いいことなんだ…。」この授業を受けて良かったです。

●1日ありがとうござました。1人目の母斑のケースはとても重たいケースでした。16歳の女の子にとって、あの姿で、生きなければならないことはどれほど辛いだろうかと想像しました。相談会の後半でとらこ先生に辛さをうったえていた姿に少しほっとしました。そのままでも幸せでいられるかと説かれていたとらこ先生の言葉がしみました。また「霊性が17万に上がると、人に指をさされようが我関せず生きられるようになる」というとらこ先生のお言葉に感じ入りました。そう生きられたらすごいと思います。あこがれます。ありがとうございました。

●由井先生ありがおつございました。ケーステイクも3回目なので、今日こそは由井先生と同じルーブリックとレメディーが選びたいと思いましたが、また着眼点が違っていました。一人目の人は?血、水滞と思い、皮膚の赤い暗さが気になったので、Ant-c.とBell.を選びました。二人目は出産の時の抗生物質やその後の抗ヒスタミン剤、ワクチンによるものだと思い、サポートの腸内細菌を選びました。説明を聞けば納得ですが、難しいなぁと思いました。

●アレルギー性鼻炎で咳が出るクライアントさんの呼吸器系の特に粘膜が弱いと特定してサポートを出すところがすごいなと思いました。たくさんある症状の中でTBRでどのルーブリックを選ぶのかという所が、各校や先生のルーブリックを見て勉強になります。相談会の中で病理を見ながら、どの臓器をサポートしていくのか、どの症状に対応して処方するか、頭の中で簡潔にしていくことが必要だなと思いました。

●ルーブリックの選び方がなかなか難しかったです。病理の関係性をよく理解する必要性を感じました。2番目のケースで、ワクチンに原因やきっかけがありそうだなぁと思っていたのですが、水銀の乱用というルーブリックをえらぶのではなく、サポートの中にズバリのワクチンのレメディを入れるんだなぁ…というのを思いました。原因が水銀単体ではないからその方が効果的なのか、と納得しました。インフルエンザのワクチンのレメディはその年により内容が変化しているのでその都度対応するレメディを作っているという事なのでしょうか?すみません理解がよくできてないです…。

●マヤズムの選び方、サポートの選び方の根拠を探すのが難しかったです。勉強していきたいと思います。1人目のケースは、必要なルーブリックを選ぶのがそもそも大変でした。どれか本質に近いのか、それを見極められるようにならないといけないと思います。先生の解説を聞くと、その前に自分が捉えていたクライアントの方が全然違って見え、経験を積み学びながらその人を正しく見る目を養っていきたいと思います。

●今回も中々難しいケースでした。病理を理解してハーブリックを選択していく、、、人によってこうも、選択するレメディーが変わる。正解はないのかもしれませんが、自分がよりクライアントの方に合ったレメディーが選べるか?不安になりました。本日も、とても勉強になりました。ありがとうございました。

●2人目のはじめから、先生がクライアントさんにものすごく調子を合わせていて、仲よくというか、始めはきつめだった人がしっかり●●●話しつづけてたのを見てすごいなぁと思いました。1人目の方はとても難しかったけど勉強になりました。難病が改善したらすごいなぁと思います。

●難病の方のルーブリック選びはとても難しく、マヤズム選びもとても難しかったです。アレルギー性鼻炎も軽く考えていましたが、長く続けば複雑な病気になって行くんだなぁーと目からウロコでした。病理の理解も難しかったですが、とても勉強になりました。ありがとうございました。

●私はルーブリックを選んでいくことが苦手で、まったく回りの人についていけない気がして自分のような者がここにいていいのだろうかと思ってしまいました。最後に先生が体で起こることはすべて正しいことと言っていました。今日のこと自のことをなさけないと思うことも私に必要なことだから起きていると思い前に進みます。

●本日もありがとうございました。ケース①の子はとても難しかった。たくさんの病理や症状があるのでどれに焦点や重点を置いたら良いのかが分かりませんでした。またどのマヤズムを選択したら良いのかも分かりませんでした。

●②のケースは最初はそっけなかったクライアントさんが次第にとらこ先生の話術で打ち解けて行く様子になり「さすがはとらこ先生」という感じでした。このように相談会をしていくのだなと大変参考になりました。アレルギーにΦNenmaは使えるなと思いました。やってみます。

●先生がクライアントさんに対して言葉を選んでとっても根気よく対応されているのに感動しました。あと、減感作療法で、医者がオモチャを使って子どもに茹で卵を食べさせる方法に怒りを覚えました。病理についてはもっともっと勉強していかないとわからないです。

●TBRで何を選ぶのは本当に難しいなと思いました。目先の症状だけではなく、そこにひそんでいる悲しみにも目を向けることやその人に共感し、心を開くような言葉のレメディーのかけ方、あたたかい言葉のかけ方学ばせて頂きました。どうもありがとうございました。

●今日もありがとうございました。とても難しいケースで、各校でバラバラだったのがそれを表しているのかなと。TBRをもっと知る必要があるし、クライアントさんに心理的に近づくことも必要だし、ハードルが高いなと思いました。ありがとうございました。

●自分なりにケース①の人、ケース②の人の処方を考えてみましたが、全く由井先生の処方とは違っていた。特にケース①の人の場合は、どこからとっかかっていけばいいか迷うケースで、先生の解説ができててようやく理解できた。難しかったです。

●何度受けてもケーステイクが難しく感じます。なかなかルービックも上手に見つけられず歯がゆいです。難しい病気の子とアレルギーの方で症状の重さが違うケースを2つ見れてとても勉強になりました。ありがとうございました。

●毎回ケース分析をやると落ち込みます。処方レベルではなく患者の症状をつかむ力、TBRを引く力の稚拙さにです。もう4年も中頃なのに、気分は焦ります。しかし、今更後戻りできませんので、がんばります。

●各校によってあまりにも処方が違うので、ケーススタディの授業をすると少し不安になります。学生ケースもですが、数をこなさないとなと思いました。

●ケース1は症状が多すぎて難しく、ケース2は、症状が少なくて難しかったです。患者さんに対する話の仕方、接し方がいつもとても勉強になります。あまりホメオパシーを知らない方についての説明が特に勉強になりました。

●トラコ先生のルーブリックと違いが多くて、改めて難しさを感じました!でも新しい学びはとても多く、きちょうなきかいでした。サポートJukinをとるときは12のTSと一緒にとるとよいことありがとうございます。

●1ケース目のような先天性の病理に対するルーブリックえらびとても分かりやすかったです。これが本当にむずかしいですね。マヤズムもまだよく分かりません。えらび方を学ぶことが出来て良かったです。

●とても難しいケースで、ルーブリックは悩みました。大切なポイントについての解説が聞けて、深い学びになりました。使い方、判断のポイントは、正しいレメディーを導くために重要だと痛感します。

●寅子先生の処方の仕方、そして皆で考え考察議論する時間がとてもとても有意義で大変勉強になります。ありがたいです。入って良かったと感じます。

●病理をもっとやらないと、大変危惧しました。どこを気をつけなければならないかを知っていないと、病気を悪化させてしまうこともあると思いました。うーむ。

●ケースの授業はとても勉強になります。来年、先生がいなくなってeラン限定になりますがケースはこうして集まって授業があるととてもありがたいなと思いました。

●その人その人の核となるところを常に捉えていらっしゃって素晴らしいと思いました。自分で検討→皆で検討→由井学長の解説という流れはとても身になると感じます。

●ありがとうございました。ルーブリック化するのがとても難しいです。とら子先生はさすがです、、、本当にすごいと思います。

●ケースは特に難しくて、クライアントさまから読み取る方法?未だにルーブリックが分かりません。マヤズムの話しもわかりません。1年生からやり直したいです。今日もありがとうございました(ハート)。

●今日の授業ありがとうございます。勉強になりましたが、まだまだ難しいです。病理などもっと詳しくならなければ、、、

●とっても難しい悩めるルーブリックでした。サポートφNenmaは、目からうろこでしたがとても納得しました。自分も鼻が悪いので使ってみようと思いました。

●ケース②でとらこ先生が、相手を一切否定せず、罪悪感を持たせずに、丸ごと受け止めて、許していく姿勢に、とても感動しました。有難うございます。

●情報量が多くて、難しく感じました。日頃の学習の大切さを感じます。ありがとうございました。

●なかなか着眼点が難しくうまく選べませんでした。しっかり復習します。ありがとうございました。

●2ケースとも難しかったです。病理のことなど良く理解していないといけないと思いました。

●クライアントをどう切り取るかによって、レメディー選択が全く違ってくるなあと感じました。

●治らない病気であっても、今の自分でいいのだという事のむずかしさを感じます。

●症状からルーブリックを選ぶのが難しいです。