Dr. S.ゴピナサン

CCRH ホメオパシー中央研究所
リサーチオフィサー

統合失調症とADHD(注意欠陥多動障害)リサーチ研究

Dr, S. Gopinadihanから精神衛生分野でCCRHのプロジェクトとして取り組んでいる2つの研究分野について詳細な報告がありました。

統合失調症については、「Schizophrenia: A prospective, non‑comparative, open‑label observational study」というタイトルで、現在まで行われた研究についての詳しい解説がありました。

現在までの研究結果としてBPRS基準では、統合失調症に苦しみ患者さんに対しホメオパシーが有効である結果がでており、次には、 Randomized controlされた、より大規模で詳細な調査で、有効性をさらに確認していく必要があるとの結論でした。

ADHDについては、「ADHDのホメオパシー的管理ランダム化プラセボ比較パイロット試験」について詳しく報告がありました。

今回、コッタヤムの研究所で現代医学の精神科医も監修者として参加したプラセボ対比も行われたパイロット試験として、ADHDの子供達に個別に選別されたホメオパシーレメディーが治療薬効果を持つというエビデンスがサポートされ、次のステップとして、より大きな多施設プロスペクティブランダム化二重盲プラセボ対照臨床試験で、ADHDへのホメオパシーの有効性が実証される必要があるという結論で締めくくられた。

コンテンツ

CHhom facebook

ホーム新着情報概要スケジュールワールドワイドホメオパシー

Copyright © 2016 CHhom. All Rights Reserved.