トレバー・ガン氏「病理学」をテーマに、アロパシー病理学の神話を崩壊させる感動的な講義を披露!


「ホメオパシー医学の病理学解説では世界でもトップ」と
とらこ先生も太鼓判を押す、英国ホメオパスで生化学の研究者でもあるトレバー・ガン氏。

ホメオパシー的予防には欠かせない「ホメオパシー的病理学」をわかりやすく、感動的に披露してくれました。

トレバー・ガン氏は、16年前「予防接種は果たして有効か?」をテーマにCHhomの前身であるロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)主催で東京にて講義を行い、
予防接種の本質や予防接種がまねく副作用について驚くべき実態が明らかにした。
その衝撃からこの講義録が出版されることで、当時の多くの日本人が疑わずに信じていた予防接種の安全・有効神話を崩壊させたとも言われています。
とらこ先生もは、日本に帰国する1996年以前から予防接種の問題には健康に関わる重要な問題と警鐘を鳴らし続けており、子どものかかる病気や予防接種の問題を扱ったキッズ・トラウマセミナーの開催やガイドブックの出版、そして予防接種研究の集大成の『予防接種トンデモ論』執筆へとつながっていきました。

トレバー・ガンさんが、今回のホメオパシー的予防のセミナーで取り上げた題材は「病理学」。
そして今回は「アレルギー」を切り口として、問題の本質に切り込む講義となりました。

ともすれば日本でも一般的に教えられている病理学では、病気や症状、病原体などを制圧すべき敵と見なすため、ホリスティックな病気の本質的な原因を取り除くことへの関心が疎かになり、これらを制圧・抑圧することに重きが置かれ、症状がなくなることや数値が改善させることがエビデンスとされ、対症療法的にクスリやワクチン、手術などの医療措置がなされることが多いです。
しかし、トレバー・ガン氏は、ホメオパシー医学の祖ハーネマンが、病気の根本的な原因を取り除くことの大切さをホメオパシー原理として解説した『医術のオルガノン』などでも強調していることを取り上げ、現代西洋医学の病理学とホメオパシー的病理学との比較を行いながら分かり易く講義を進めていきました。

症状とは何か、心と体がつながっている点、免疫とは何か、いかに多くの人が病気や症状を敵と見なし勘違いしているために、病気に対して間違った対応をし、より深い慢性病などに陥っているのか、体と外と体の内とは? 慢性病も体の賢い対処であること、では、どのような対処があるのか? などを本当にわかりやすく講義されました。

その内容は由井学長が実際の治癒ケースを含めて、講演会やCHhomで教えているホメオパシー的病理学と本質的には同じような内容ではありましたが、遂次通訳でのたった2時間の講義で、真の「病理学」の本質を俯瞰的に理解させる、まるで超一流のストーリーテラーのようなトレバー・ガンさんは、本当にさすがと思いました。

とらこ先生も強調しているような「症状はありがたい」「感情はありがたい」「病原体や病気はありがたい」という考え方にもつながる素晴らしい講義でした。

日本でも多くの方が、今回の講義を聞いたり体験できれば、予防接種神話を崩壊させた時と同じように、日本でも、市民から病理学の常識が変わり、国民における健康や医療のあり方、考え方が変わる健康革命につながるのではないか。多くの方に今回の講義の内容、感動を知ってもらいたい。その様にも感じました。

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