最終日の様子(ROYAL LONDON HOMOEOPATHIC HOSPITAL訪問)

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ROYAL LONDON HOMOEOPATHIC HOSPITALは、数年前にホメオパシーに加え、自然療法・現代西洋医学も含め、より広い療法を施すという意味で、統合医療を冠したRoyal London Hospital for Integrated Medicine Historyへと名称は変わりました。

しかし、今も建物に残る看板の名称はROYAL LONDON HOMOEOPATHIC HOSPITALのままです。

この病院はクイン医師により今から150年前に設立されたロンドンのホメオパシー病院がもとであり、その後、1920年代には、既にホメオパシーに親しんでいた王室のサポートを受けるようになりました。ロンドンでは、上流階級の人々はもちろん広く英国の人々、そして動物たちにも親しまれています。

ホメオパシーは、英国では代々王室での健康法でもあり、エリザベス女王がホメオパシーの愛用者であることやチャールズ皇太子が熱心なホメオパシーのサポーターであることは良く知られています。一昨年、キャサリン王女が出産された場合にも、翌日には退院していたという記事がでていました。翌日退院ということは自然分娩はもちろん、自然療法、そしてホメオパシーも利用しているのでしょう。メディアでは報道されていませんが、報道するまでもなく当然でしょうと言う方もおられました。

立ち寄った空港やホテル近くのBOOTS(ドラッグコンビニ)でもホメオパシー関連商品が置いてありました。ドイツやフランスなどの他の欧州各国同様に、英国の生活には広くホメオパシーが根付いているのでしょう。

今回のスクーリングでは、欧州では人々の生活の中に当たり前のように根付いているホメオパシーについても体験することができました。海外に出てホメオパシーを感じるということは勉強になりますね。来年は一体どちらの国へ海外スクーリングになるのでしょうか、とても楽しみです。

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