カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内

カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー学校案内 page 6/52

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6学長挨拶治療家は人の命を扱う仕事であるがゆえに愛なくては行えない自己治癒力を使い、自ら治るホメオパシー 私は自身の辛い潰瘍性大腸炎がホメオパシー治療によって治癒した体験があります。ホメオパシー治療の....

6学長挨拶治療家は人の命を扱う仕事であるがゆえに愛なくては行えない自己治癒力を使い、自ら治るホメオパシー 私は自身の辛い潰瘍性大腸炎がホメオパシー治療によって治癒した体験があります。ホメオパシー治療の根幹であるレメディー(原物質を希きしゃ釈く振しんとう盪して作られる)の刺激によって自己治癒力が触発され、急性症状(高熱と体の痛み)を出して潰瘍性大腸炎は治癒していったのです。この高熱と体の痛みは26 歳の時のインフルエンザの急性症状で、薬で抑圧したために未解決となっていたものです。同時に当時抑圧していた怒りや悲しみの感情もどっと出てきて辛かったですが、怒って泣いてを繰り返すなかで心が軽くなったのを実感しました。体だけでなく心が生き生きとしてきたのです。この体験は私を大きく変えました。体の症状も心の症状(感情)も未解決なものは浮上しなければ、流して浄化することもできません。ホメオパシーは自己治癒力を刺激し、未解決な問題を浮上させ浄化し、自分本来の命を取り戻すための治療法であることを覚さとりました。 それから私は英国のホメオパシーの学校に五年間通い、認定ホメオパスとなりました。すぐに私一人では多くの患者さんに対応できなくなり、日本でホメオパシー療法の専門家( ホメオパス) を育てるためにCHhom の前身であるロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH) を十三年間運営し、五〇〇名以上のホメオパスを輩出しました。そして2010 年、ホメオパシーの限界を突破するために、ホメオパシー学長挨拶由井寅子 ゆいとらこカレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシーCHhom 学長一般財団法人 日本ホメオパシー財団日本ホメオパシー医学協会JPHMA 会長の原点(ハーネマンの原典)に立ち返り、それを土台として現代の難病にも適応できるZEN ホメオパシーを教えるためにCHhom を設立しました。 私が感じていたホメオパシーの限界とは、患者さんの病気が治っても再発して戻ってくること、難病の患者さんが治癒していかないということです。その中でわかったことは、現在、世界中で行われているホメオパシー(クラシカルホメオパシーもプラクティカルホメオパシーも)がハーネマンの教えをベースにしていないということ、そして病気治療には、霊性の教育やインナーチャイルド癒しの教育が必要不可欠であるということです。さらに、現代医学の病理学・生理学・解剖学にも力を入れる必要を感じました。