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藤山道子ホメオパス

  • RAH11期生

出版社、広告制作プロダクション勤務ののちフリーライターに。農業から人工知能研究者まで、働くプロの人物取材を多く手がける。RAH在学中にホメオパシーを活用して第2子を自宅出産。また、ホメオパシーとの出会いをきっかけに、さまざまな代替療法にも興味が広がり、頭蓋仙骨療法なども学ぶ。現在、日本ホメオパシーセンター札幌本部で、隔週火曜日と第2土曜日の健康相談会を担当。小1と年少男児の母。

ホメオパシーは人生の大変な局面にこそ学びがいがある

初めての子育てで子どもの体調不良に直面したのが、ホメオパシーを始めるきっかけでした。当時3歳の子どもは「免疫不全」とまでいわれ、入院するほど。それがホメオパシーの健康相談会にかかってまもなく、毎日の下痢がおさまり、咳や熱と縁が切れ、驚いたことに陽気によく笑うようになりました。
この体験で、ホメオパシーとは「心も体もその人本来に戻すもの」と実感。真剣に勉強しようと決心しました。

とはいえ、わが家は共働きなので、仕事しながら、子育てしながらの学生生活になります。しかも、おなかには第2子が宿っていました。そこで入学とは無謀にもみえますが、裏返せば、さまざまな場面でホメオパシーを実践しながら学べるまたとないチャンス。「この時期にこそ!」と大きなおなかで開校したての札幌校の新入生になりました。
その賭けは当たり、出産当日はもちろん、赤ちゃんのケアや産後にも、習ったレメディーは大活躍。学んだことが即、役立ち、「ホメオパシーは人生の大変な局面にこそ学びがいがある」と感じました。

授業は、毎回が刺激的で、スリリングなほどでした。
この学校は、「ズバリ、核心を伝えてくれるところ」です。笑いは大いにあるけれど、無駄な言葉のお飾りはありません。豊富なケースにもとづく事実が中心です。由井先生は、おそらく日本で一番多くのクライアントをみているホメオパス。その圧倒的なケースが語る事実には、今までの常識をくつがえすような驚きと発見がありました。とにかく必死で書きとめたノートは、ホメオパスになった今も、とても役立っています。事実や実例であるがゆえに、現場で本当に役立つのです。

ホメオパシーの「原典」を学べる点も見逃せません。たとえば、ハーネマン自身が観察して記したマテリア・メディカを知ると知らないとでは、レメディー選択の観点がずいぶん違うだろうと感じます。
また、「原典」をおさえておくと、世界にいくつもあるホメオパシーの解釈やメソッドの違いを柔軟に受け止められるし、いいところを取り入れてもいけるのです。
この学校では、海外の著名なホメオパスを招いての講義が沢山ありますが、その人選に、いわゆる“流派”の区別はありませんでした。さまざまな見解に触れさせてくれる懐の深さは、「原典」という基礎があるからこそ。だから自由で、自分なりに発展させていく可能性もあるのだと思います。

まだまだ勉強は続きますが、ここで得た基礎力と素敵な仲間たちは、ホメオパシーという“一生の学び”を支える大きな力です。
新しい仲間が増えることを、心待ちにしています。