ホメオパシー統合医療専門校 カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー

暖かな陽光に春を感じる札幌、CHhom札幌校では本日ミニセミナー&座談会「わいわいホメオパシー」第5回が開催されました。本日は佐藤先生担当で「緊急災害」がテーマでした。

災害対策のレメディーといえば、311震災後にとらこ先生が書いたガイドブック『ホメオパシー的災害対策』に詳しく載っていますが、本日は札幌センター本部の4ホメオパスがそれぞれセレクトした「緊急時に持っていたいレメディー ベスト５」が発表されました。

4人のホメオパス全員が口をそろえて筆頭に上げたのは、アコナイト、アーニカ、アーセニカムのコンビネーションレメディー。
311震災後に大活躍したレメディーであり、災害時のみならず日常でもあらゆるシーンで使用頻度の非常に高いお役立ちレメディー。緊急時のこんなシーンにもあんな事態にも使えると佐藤先生に具体的に解説いただきました。

「非常時はパニックになっていることもあるし、ガイドブックを調べたり沢山のレメディーの中から選んでいる暇などない。守備範囲の広いレメディーを少数持っているほうが役立つ可能性は高いかも」「これをとればたいていの症状は改善する...というような、自分に合うレメディーがわかっている人はそれを必ず持っているといい」などのアドバイスもありました。
緊急時には自分の弱点が増幅して露呈しやすいもの。自分のウィークポイントを知り、そのサポートとなりうる"自分にとっての必須レメディー"を選んでおくことが大きな助けになるというお話もありました。

さらに今日は、フラワーエッセンスおためし会・第2弾も並行しておこなわれました。日本の花のフラワーエッセンス 新３種【クズ、ビワ、ヤブツバキ】をお試しいただき、感想をシェアし合いました。 先入観をもたないよう、何のエッセンスかを隠してブラインドテストしていきましたが、面白いことに複数の方々から同じような反応が出たり、マテリア・メディカの記載どおりの反応が出たりしました。あくびをする人、まぶたが重くなる人、顔に赤みがさした人...皆さんそれぞれに新エッセンスを体感されていました。皆がフラワーエッセンスを使いながらだったからでしょうか、今日は緊急災害のテーマであったにもかかわらず、どことなく講義室内がゆったりふんわり、なんとも柔らかなムードに包まれていたように感じられました。ご参加くださった皆さん、お疲れさまでした。今日のお話を参考に、自分のベスト５レメディーを考えてみてくださいね。

次回のわいわいホメオパシーは4月22日（金）「介護」をテーマにおおくりします。
超高齢化社会、いまや誰もが他人事では済まされなくなった介護問題。される側、する側、それぞれに必要なレメディー、MTを考えていきましょう。介護・看護の実体験をもつ竹内先生が担当です。どうぞご参加ください。