2017年07月16日(日)

7/16(日)映画「フォークス・オーバー・ナイブズ - いのちを救う食卓革命」DVD上映会が開催されました

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(写真クリックで拡大します。)

本日CHhomでは映画「フォークス・オーバー・ナイブズ - いのちを救う食卓革命」DVD上映会が行われました。

栄養学と外科の世界的権威である、キャンベル博士、エセルスティン博士二人の博士が達した結論は、動物と加工食品を食べず、菜食の実践で病は防げるということ。そして多くの生活習慣病を治療することも可能だということです。

本映画は両博士の考えにインスパイアされたリー・フルカーソン監督が、膨大なインタビューと科学的検証を通じて、"食"の常識に鋭く切り込む。薬漬けの日々を送る男女や、回復が見込めない心疾患だと診断された患者たち。彼らに現れた変化を知った監督は自らも菜食に挑み、驚くべき効果を目の当たりにします。

加工食品に偏った手軽な食生活。食品業界の意向が優先される学校での食事プラン。肉を食べないと力が出ないという思い込みなど、日常に潜む問題点に警鐘を鳴らし、食(フォーク)はメス(ナイフ)を征するという事実を明らかにしていく内容です。

本日映画を視聴された方も内容に刺激を受け、あらためて日常の食の大切さに気づかれたようです。

参加者の皆様お疲れ様でした。

講義の感想

●現代の食生活は流されるだけでは健康的な体を作れないという認識はありますが、たまに講演会や本を読んだりしないと、周りに流されてしまって自然に生きることが難しいと思うので、久しぶりにCHhomに来て、何が本来必要かを見直すことができました。ありがとうございます。特に実体験に伴うクライアント、ドクターの症例はとても実現的で説得力がありました。

●健康的な食生活には、日頃からまあまあ気を付けている、と思ってました。でも、このところ、だいぶルーズになっていました。疲れやすさがこの数週間ありましたが、肉食が大きな原因だと改めて感じました。普段は肉はほとんど食べないので、より実証されました。とてもよい刺激になりました。ありがとうございました。

●なかなか日程が合わず、興味はあったのですが、見送っていました。何度か同じテーマで上映会を行っていただけたので、参加することができて良かったと思います。食生活は本当に大切だと思いました。治ることのできるからだも本当にすばらしいと思いました。研究は素晴らしいと思いました。ありがとうございました。(ラットはいつもかわいそうだと思います。)

●最後の方で糖尿病の治療をしていた女性が、「私達は生きるために必要なものを食べる。食べるために生きてはだめよ」と言っていたのに共感しました。私も20年以上前から、肉、魚類を食べなくなり、体調がとてもよくなり、健康診断の結果も右上がりによくなりましたので、本当にその通りだと納得しました。

●友達を上映会に誘ったら「その映画見ると好きなものを何も食べれなくなるから、行かない」と断れました。実際、今日私が見てみて、そんなショッキングなことは何もない。代替療法や食事法に興味ある人なら、当たり前の事を言っている映画と思いました。動物愛護(今回の場合は家畜の扱い方)や環境問題、お金の流れ等を一連の繋がりとして興味を持っている私からしたら、物足りないくらいの内容でした。菜食中心を実践しても、野菜や果物は土地がやせていたら、栄養価が下がるんじゃ?という問題がある。農薬や遺伝子組み換え等、モンサントの問題もある。

●以前から牛製品をとると骨そしょう症になりやすいと聞いていましたが、映画の中で代謝性アシドーシスというしくみの説明があり、やっとしくみがわかってスッキリしました。これで人にも説明できます。また動物性たんぱく質をとる人がガンを発症しやすかったり、心疾患を起こしやすかったりということが説得力があり、肥満の両親にも見せてあげたいと思いました。ただ、菜食がいいとわかっていても調理に手間がかかるなどのイメージもあり、なかなか実践できない人も多いと思うので、簡単に実践できる菜食を提案してくれるDVDや本などがあればいいなと思いました。

●映画を観て過去のことを思い出しました。20年以上も昔、当時私は偏頭痛、不眠、アトピーに悩まされていました。切羽詰まった状態でした。自分で命の終わりを直感したのです。ある人の出会いで腹を決め、やるしかないと食事療法へ舵切りをし、それから3カ月、気づくと症状が全て改善、体重も落ち、こんな幸せな気分はないと思うほど健康になりました。その食生活が楽しく7年も続きました。仲間友人もたくさんでき楽しい思い出です。体調が崩れるとすぐ食事を見直すことができることは幸せです。今日こうしてこの映画を観ることができましたが、食事に意識を向けない多くの人々に観てほしい映画でした。

●食生活についてとても興味があり、気になっていた映画だったけれど、なかなか見る機会がなかったので、今回見る機会を与えていただいて感謝しております。我が家ではおそらく”菜食主義”にはならないような気もしますが、食生活についていろいろと考えるきっかけをいただきました。

●何回も学校の資料として見たので、気になって今日時間もとれたし、見ました。うんん~かなり昔の資料が多くて時間がたっても通じる情報も多かったのですが、私的にはあんまりでした。食生活には気をつけようと思いました。

●野菜をなるべく多くとるということは心がけてきましたが、家族がいると動物性の食品をゼロにするのはむずかしく…。でもできる範囲で心がけていきたいとあらためて思いました。

●「食」が体をつくって健康の源にも病気の元にもなる。なぜ現代がこんな食生活になってしまっているのか、いろいろと考えさせられました。

●大変興味深く、自分の食生活が日常に大きく影響を与えていることを考えさせられました。これを機に食生活を見直していきたいと思います。ありがとうございました。

●食の改善によって健康が維持できることがよくわかる映画でした。多くの人に見てもらいたい内容だと思います。ありがとうございました。

●野菜中心の食事をしていますが、最近少し緩みがちでした。まったく食べないことはできませんが、家では仕切り直ししようと思いました。ありがとうございました。

●食の改善でEDも治ったというのが一番びっくりしました。肉は好きなので、今後も食べちゃうと思いますが、参考にさせて頂きます。いつもありがとうございます。

●とてもよい映画でした。改めて食の大切さを実感しました。

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