2019年06月09日(日)

6/9(日)【京都ライブ、札幌・福岡中継】
第8回 日本の農業と食のシンポジウム 「みんなが幸せになるための 農業・食・生き方」開催

2019年6月9日 第8回「日本の農業と食のシンポジウム」。今年のテーマは「みんなが幸せになるための 農業・食・生き方」とし、京都リサーチパーク バズホールにて開催されました。

全国より多くの方が京都リサーチパークにお集まり頂き、素晴らしい大会として大成功を収めることができました。

ご参加・ご協力いただきました皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

基調講演: 由井 寅子氏(日本豊受自然農(株)代表)
『みんなが幸せになるための農業・食・生き方』

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由井大会長の今回の発表は「食と母性」をテーマに発表を行いました。

「母性の源は、家族に美味しいものを食べさせたいという心。 その気持ちの大元は、赤ちゃんに母乳を飲ませてあげたい、すくすく育ってほしい、と思う心であり、 これが母性の源ではないか。母性を育てるために女性が幸せであること、そのために過去の未解決な感情のインナーチャイルドをしっかり癒してあげましょう。」というお話から始まりました。

そして、安全な農業がどうして大事なのか、母性がどうして大事なのか、食と母性の本質に触れるお話に踏み込んで行き、由井大会長と豊受自然農が考える本当の豊かさについても話され、大事なメッセージを伝えられました。

ケース上映では、18歳の女の子が患った難病の潰瘍性大腸炎の背景に母性の欠如した家庭環境があり、母を思いはかる心の葛藤、迷いや苦しみによって大腸がダメージを負うという霊的な見解が述べられ、母子共にインナーチャイルドを癒すことの大切さをアドバイスされました。わずか数ヶ月のZENホメオパシー治療によって潰瘍性大腸炎が治癒し、またクライアントが祝詞心経を習慣化することで信仰心が深まり生きる力が甦ったという素晴らしいケースの紹介でした。

愛する我が子に語りかけるような穏やかな由井大会長の言葉は母性に溢れるもので、聞いている方々に優しく染みわたるような発表でした。

「作物も人も元気に育つ秘訣も、土や作物や人への愛と感謝に尽きます。その安心感と安らぎを与えてくれるのが、母性であり、そのベースが信仰心にあります。全てに感謝する心、全てが有り難いと思える心こそが最高の幸せであり、それを目指してこれからも農業馬鹿でやっていきます」という由井大会長の強い決意と共に発表を終えられ、会場からの盛大な拍手で発表は幕を閉じました。

■6月9日午前の様子

■6月9日午後の様子

■参加者のご感想

講義の感想

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