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2009年10月4日 講師:由井学長

講義の様子

20091004_01.jpg本日の講義はオーガノンの中でも解釈を間違いやすい一次作用・二次作用について、ハーネマン著小論集などの文献からの解説をメインに行われました。

 ハーネマンのマテリアメディカプーラには、当時のプルービングチームが出した症状がすべて記載されているため、(バイタルフォースの介在を通して)個人によって排泄が異なる、二次作用を含むという事です。

二次作用、ハーネマンが徹底して不要で排除すべきものとみなしているものが、現代のマテリアメディカに混在し、これによって純粋なレメディー選択、治癒率を下げているという事でした。

 講義では、一次作用と二次作用の分別作業を行うため、各レメディー原物質(植物)の毒性が人体に及ぼす各作用を生理学的視点から分析。 一次作用と二次作用の理解は、今まで難解だったマテリアメディカプーラ・TBRの理解にも結び付き、これまでの断片的な情報の点と点が線になる講義となりました。

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講義の感想

●今日は今まで疑問に思っていたOrg275、276の意味が分かって霧が晴れたような感じでした。入学したころ頃、とらこ先生がどんどん色々なレメディーを摂る事が大切だとおっしゃっていたけれど、この部分を読んで、何でも気軽に今まで摂っていた事が怖くなっていました。でも今日、現物質を含んでいるものと、レメディーとの違いが分かって、やっぱり摂っていこう!と思えました。一次作用、交互作用、二次作用のことMMPとTBRの見方のことも順を追って話して下さったので分かりやすかったです。ありがとうございました!

●一次作用、2次作用の区別がなぜこんなに一見矛盾しているのだろう。ややこしいなーと思っていましたが、一次作用(交互作用)として、附随筋と不随意筋を同時に刺激してしまっているからと聞いて、すごく合点がいきました。

●レメディーの作用を理解する上でかぎになる一次作用、二次作用について、H.L.W.の記述に基づき、具体例を挙げながら、説明していただき、大変勉強になりました。レメディーを選択するに際しては、病気の症状とレメディーの一次作用のマッチングをする必要がありますが、その前提として、マテリア・メディカを読んで、どの部分が一次作用で、二次作用、また交互作用かを見極める必要があります。今日はその理解のための視点もご教示頂き、大変有益でした。心より感謝します。

●今日は一次作用、二次作用に関する解説でした。「同種は同種を」の同種の法則の次くらいに重要な原理だと思いました。ホメオパシー(同種療法)が効くのは、こうした物理的作用が働いているからだ、ということがわかりました。(物理学または力学的法則)同時にMMによく、「A」と言う記述があったら、それを正反対の作用「A´」が書かれている理由も理解できました。(一次作用と二次作用の両方が描かれている)ただし交互作用の場合もあり、このことを頭に入れて「オルガノン」「MMP」を読んで行きたいと思いました。また、いわゆる「現代薬」において、副作用が出る理由もこの作用、反作用(一次作用、二次作用)で説明できる事がわかりました。単純であるが、全てを説明できる原理を教えていただいて、楽しい授業でした。由井先生に拍手!

●今日の作用、反作用の講義はとても勉強になりました。マテリアメディカプーラもこれからそのような視点で読んで行きたいと思います。余談ですが、亡くなった祖父は、漁師だったのですが、サバで食あたりになったときは、またサバを食べれば良いと言って食べていました。そして、父は、ムカデに刺されたときには、生きたまま、焼酎漬けにしたムカデのエキスを塗れば良いと行っていました。これはまさに同種療法だったのですね。残念なのは、このような知恵を持った人たちが伝承する事もなく、この世を去っていってしまう事です。もっと昔の知恵を効いておけばよかったと思います。

●作用、反作用の理解により、MMの正反対の症状がかなり多く出現している事に対して納得できた。それに伴い、レメディー選択もまた難解になった気がする。

●すごくわかりやすかった。交互作用は難しかったところもありますが、説明がわかりやすかった。同種のレメディーがいかに大切か痛感しました。ありがとうございました。

●オーガノンが改訂されて、第1~第6版までの変更箇所がわかり易くなっていて、読んでいても、理解しやすかったです。ハーネマンの考えが変わっていったことがわかりました。途中出てくるレメディのMMPを早くやらないとと焦ります。

●死に行く人にArs(MM)が必要だという意味がよくわかりました。生命の不思議、レメディの奥深さを垣間見た思いです。

●今まであいまいだった1次作用と2次作用の違いがよくわかりました。たくさんの例をあげて教えて下さり、理解が深まったと思います。交互作用と2次作用の見極めは難しそうですが、たくさんの経験と観察が必要なのだと思いました。由井先生今日も丁寧な講義をありがとうございました。

●いろいろ例を上げて読み解いてくださるので、わかりやすいのですが、やはり難しいです。きちんと理解できるようまとめていきたいと思います。本日はありがとうございました。

●少し混乱しました。がMMPのまとめ目安にもなりました。

●作用反作用のことは理解したつもりですが、それを実際どのように使っていくのか、応用していくのかがよくわかりませんでした。

●1次作用、2次作用についてもうひとつよくわからなかったのが今日の講義でよくわかりました。

●1次作用、2次作用はだいたいわかった気がしますが、療法の作用を知らないといけないと思うと、また大変だなと心配になりました。

●難しかった---。もう1度オーガノン復習してみます。(読み返し---読み返し---が必要と思いました。)ありがとうございました。

●大変大事な一次作用、二次作用の授業でしたが、難しく感じました。この理解を深める為にどのように勉強して行ったらよいか、よくわかりません。しっかり復習したいと思います。MMPを見る時に、そのレメディらしくないと思える症状を見つけた時に、この二つの作用のことを思い出して、立ち止まれると思うので、ありがたいです。

●作用、反作用、交互作用についての説明、とても納得できました!しかし、難しいのはそれを見極めていく目だとつくづく感じています。観察力と考察力、又、直観力。一筋縄ではいきません。日々の些細なことまでひっくるめて、すべてが勉強・・・です。

●今日も盛りだくさんの授業ありがとうございました。TBRのルブリック選び、レメディ選択は難しかったです。ひとつルブリックが違うとずいぶんレメディも変わるんですね。これはTBRを使い慣れていくしかないのかなと思います。作用、反作用は図も多く、とてもわかりやすかったです。