
2008年9月29日 講師:ストットラー氏
講義の様子
RAH英国本校にてエワルト・ストットラー先生の講義が行われました。
本日の講義は公開講座という形により、RAHの日本各校ともTV中継で上映。
英国、日本ともに大勢の参加者が集まり、各会場合わせて200名以上の参加者が集まりました。
入学を検討されている方にとっては、RAHの実際の講義の様子を体験する良い機会になったことでしょう。

講義では、ハーネマン著「慢性病」「オーガノン第6版」を中心に、これまで様々な議論がされてきたマヤズムについての解説が行われました。ストットラー先生を通して伝えられるハーネマンの処方・ハーネマンの言いたかったことに最も近い解説―マヤズム治療の各ステップごとの解説、バイタルフォースを刺激する介入レメディー・抗マヤズムレメディー、植物・動物・鉱物レメディー、花びらメソッドにおける各マヤズムのアプローチと関節炎と腎臓と Tubの関連性(圧巻でした)etc...。

ハーネマンの「慢性病」と「オーガノン第6版」を言語から200回以上も読まれたというストットラー先生による、28年の研究した結果の集大成。 著書をしっかりと読んで理解することが、いかに大切か。
ホメオパスは、学生は、「慢性病」や「オーガノン第6版」を理解する必要がある...それを何より思い知らされた、流石、貫禄の授業。
ホメオパス講義レベルの高度な内容にまだ学び始めたばかりの一年生はかき乱されたようでした。
エワルト・ストットラー先生について
ストットラー先生は28年の経験のあるオランダのホメオパスで、ハーネマンの「オーガノン」、「慢性病」を研究のテーマとしており、世界でも注目されているホメオパスの一人。
医原病のアプローチにおいて名高く、ハーネマンにその答えを求め、ドイツ語の原典から解釈を行いました。
新しい独自の「花びら理論」を展開し、効果的なメソッドを確立。
過去の講義においても参加者に新たな視野と深い感銘を与え、日本のホメオパシーの発展に大きな影響を及ぼした講師の一人です。
講義の感想
●マヤズムについてはいつもすっきりせず、よく分かりませんでしたが、今回の講義を聞いてとても整理されました。ハーネマンの考えを忠実に実践されていて、患者の症状をよく観察し、常にどこにその原因があるか、どのように分類し説明できるかを考えていく姿勢は素晴らしいと思いました。長時間に渡る講義にも関わらず穏やかに(内に秘めた情熱を感じます)説明してくれて感謝です。後半は少し難しく所々ついていけない所もありましたが、とても貴重な講義でした。
●すばらしい講義をありがとうございました。大変有意義な内容で、マヤズム治療の方法が具体的に理解できました。帰国後、整理して理解を深めたいと思います。
●ストットラー氏は3度目ですが、花びらの話が、またちょっと違った形で聞くことができ、今までのところの復習の部分はより理解が深まりました。何度聞いても深い内容で、もっともっと聞きたいです。相変わらず淡々とした進め方で疲れ知らずの誠実な人柄に惹かれます。また日本に来てほしいです。
●ストットラー先生が最初「私の教えることは全てハーネマンが言ったことです」とおっしゃった時、なんだか涙が出ました。わからないこともまだありますが、全体的にとてもなっとくできる講義でした。ありがとうございました。
●とても奥が深く本物に触れられてよかった。今まで疑問に思っていたことが少し分かってとっても収穫が感じた。マヤズムが本当にわかり私自身に対しての治療がしたくなった。
●ぜひ聞きたかったマヤズムについての講義をストットラー先生で聞く機会が得られて幸運でした。一つ一つのマヤズムについての説明だけでなく、急性、医原病、遺伝要素と合わせてのアプローチを具体的に伺うことができ、非常に有意義でした。試してみようと思います。ありがとうございました。今日の通訳の方も大変お上手でした。助かります。ありがとうございました。
●とても計画的な講義でノートがとりやすいです。内容は奥深く一つ一つに深く納得するものの情報量が多すぎて必死でノートをとっても書き漏らしが生じてしまうのがもったいない!!(泣)由井先生がおっしゃったように、現時点の能力ではひたすらノートを拝聴するのが精一杯。3年生か4年生になった頃もう一度聴きたいです。
●まだまだホメオパシー初心者でマヤズムが書かれてた本を少し読んだこともありましたが、あまりはっきりとはイメージできてなかったのですが、今回、それぞれのマヤズム像がよくイメージできました。
●これが聞きたくてRAHに入りました!!マヤズムの講義が受けられてとてもとても興味深く、とてもとても実践的で、これからももっと勉強したいと思いました。
●オーガノンを読むのが嫌だったけどこれからはまじめに読んでみようと思った。ストットラー先生はとてもすごい人だというのはわかりました。イギリスに来たかいがありました。
●レベルが高くホメオパシーを知ってから日が浅い私にはとても難しかったのですが、いずれ役に立つ日が来ると信じ、必死にノートをとりました。マヤズムの言葉の意味があいまいだったのでそれがはっきりしただけでも良かったと思います。明日も楽しみです。
●しっかり復習したいと思います。本日はありがとうございました。
●とらこ先生が改めて教えてくれるとのこと、待ってます。メモをとる時間がなかったのですが、今は分からないからいいかな...と。
●とらこ先生の解説が入って「あーなるほど」と思うことが多々あった。理解までには時間がかかりそう~~。
●マヤズムに関してきちんと理解をできた点もありとても良かったです。もう一度深い勉強をして講義を受けたいなと思います。
●マヤズムについてとてもわかりやすく論理的で素晴らしい講義でした。ただ吸収するのにはまだまだで(当然ですが)ノートをとるのに必死でした。もう少し勉強を続けてからもう一度聴きたいです。
●先生の話は具体的な例をたくさん取り入れていて分かりやすかった。つなぎレメディーの働き(各マヤズムの)は興味深かった。
●繰り返し丁寧に説明していただいたので納得できました。また色々とクライアントの観察が必要なこと。その分析も、洞察も大切なのだということも。ありがとうございました。
●花びらメソッド、とてもたのしくためになった。さっそく自分でためして考えてみたい。プリント、手元にほしいです。
●ハーネマンの歴史は授業で習っていたので、改めてビンでこじれたのか再確認できた。治療ステップと各種マヤズムが深く理解できた。特に梅毒マヤズムの治療ステップはためになった。
●これまで植物、動物、鉱物のレメディーの特性の意味もわからず、やみくもに色々ととっていましたが、今日の処方の仕方を聞いてメソッドにのっとったレメディーの服用を心がけてみようと思いました。
●難しかった。由井先生の授業でかみ砕いて教えてください。
●内容は難しいが今まであまり入ってこなかった情報が得られたために非常に意義のあるものだった。自分のケースを考えるのに役立った。
●段々と難しく混乱してしまいました。もっと勉強しなければいけません。マヤズムの理解がホメオパシーにとても大切ということがわかりました。ありがとうございました。
●ついていくのが大変だがおもしろかった。
●もっと時間があるとよかったです。よくまとめていただいた資料はとてもわかりやすく、通訳の方も大変わかりやすかったです。ありがとうございました。
●本格的なマヤズムの授業は初めてでしたが、量が多く、とても深い内容で、とても一回で理解できないなと思いました。早すぎてプロジェクターの字も書けなくて残念でした。ぜひこれは寅子先生に咀嚼していただき、また寅子先生の言葉で私たちに教えていただけると嬉しいです。
●内容の濃い授業でしたが、マヤズムについては初めての授業だったので、レメディーなどわからない部分も多々あったのですが、根本的な考え方、基本、処方の仕方などは流れがわかり、非常に面白かったです。時間が足りなくて残念でした。もう少し詳しく、最後まで聞きたい。
●マヤズムの種類とそれぞれの特徴はとてもわかりやすく、自分の中で整理することができました。ストットラー先生が病気、症状と向き合った時にその症状がなにからきているのか、根本にあるものは何なのか常に自分に問いかけ、考え、見つめ、必ず答えは見つかると強くおっしゃっていたことが私の心に一番残っています。この講義を今日、この場所で受けられることに感謝します。
●とても難しい内容でしたが、マヤズムについて、詳しくお話をされたので、これからもっと勉強しなければならないと実感しました。治療のプロセスの説明もとても興味深かったです。
●大変興味深い内容でした。まだまだ細かく深く聞きたいです。ぜひまた由井先生の詳しい説明を希望したいと思います。
●マヤズムのまた新たな部分が聞けてよかった。介入レメディーについてよくわかった。もう少し、LMポーテンシーの話が聞けたらよかったと思います。
●前半はわかりやすく、後半は難しかった。自分の咀嚼能力の不足のため、急激な悪化が起こらないような処方というやり方はとても興味があります。参考に試してみたい(自分に)と思いました。具体的処方をもっと聞いてみたいです。LMはまだ習っていないのでわからなくてストレスでした。
●花びらメソッドは視覚的にわかりやすいと思った。言葉の選び方でマヤズムの解釈が混乱を呼んだように思う。授業でマヤズムを学ぶときには気をつけよう!好転反応、またはAggravation、患者の立場に立った処方というのが。当たり前だが、暖かい感じがした。
●一番、興味があるマヤズム。具体的にレメディーの処方などもあり、すごく前半はわかりやすかったが、マヤズムが遺伝ではなく、病気という考え、花びらの部分から中へですが、オーガノンの§84-104、オルガノンの花びらの部分を熟読して、理解を深めたいと思います。
●花びらのメソッドを聞くことが出来、とてもおもしろかったです。その人の病気全体をみることが楽しみになりました。これからの処方の参考になりました。
●とても濃い内容で、とてもおもしろかったですが、スクリーンの字をNOTEにうつしきれなかったです。ちょうど関節炎なので、今日の花びらメソッドをためしてみようw)と思います。そして、更年期が早く、生理が42才で止まっていたので、とても納得しました。ホメオパシーはやはり、患者さんからいかに信頼されて、深い話ができるか?ということが大切だと実感しました。人間的にも成長していきたいと思いました。ありがとうございました。
●マヤズム理解が深まりました。とても貴重な体験でした。手が疲れる程、書き続けました。勉強になりました。
●とてももりだくさんのことを1日で学んだ気がします。それでももっと聞きたかったです。またくわしく教えていただけるとうれしいです。ありがとうございました。
●マヤズムについて、初めてのレクチャーで、大変おもしろく聞きました。処方の難しさについて、改めて考えさせられました。大変リーズナブルで、理論的な考え方だと思いました。ありがとうございました。
●とても大切な事を教えて頂いたのですが、とても早い進行故、自分がどこまで理解できたのか、ノートを見直すまでわからない感じです。後日、由井学長より詳しくまた教えて頂きたいです。
●どうして鉱物の前に植物なのか、やっとよくわかりました。基本的なことをくりかえしゆっくり話してくれて、マヤズムの理解が深まりました。でも後半はついていけませんでした。・自己治癒力を高めるレメディーと根本レメディーのちがいとは?(インターカレントの話で)・予防接種+αで医原病のトートパシーでかなり危機的状況になってしまう人が多いと感じるのですが、carcがメインマヤズムと思っていましたが、こういう人達にsyphをいってもいいものなのか?・先祖から遺伝するマヤズム、これは魂レベルでも遺伝することがあるのか?などなどよくわからないこともたくさん。とらこ先生のかみくだいた授業まってます。
●昼からの授業が早く、難しく、理解できませんでした。LMポーテンシーが、よく分からなかったです。
●各マヤズムの説明はわかりやすく役に立ちましたが、「花びらメソッド」の説明はPT1年生には少々高度すぎるように感じました。
●内容が濃く、刺激的な授業でした。
●ロンドン校での授業を体験できてとても良かったです。一日も早くRAHに入学したいです。
●大変参考になりました。ありがとうございました。
●毎回ストットラー先生の講義を受けていますが、今回の講義はとても具体的で患者への処方の考え方が明らかされわかりやすかったです。とても参考になりました。後半は中継中断になりとても残念です。ぜひ後半もDVDで受けたいものですが。
●今まで何度かストットラー先生の講義を聞きましたが一番わかりやすくてよかったです。ぜひ後半もDVDで見れるようにしていただきたいです。よろしくお願いいたします
●参加できる機会に恵まれたことに感謝します。大変よく整理された話の進み方でわかりやすい講義でした。後半聴講できないことが大変残念な思いです。DVD補講します。インターカラントレメディについて一覧表がほしいです。
●無料での参加に感謝です。海外講師ホメオパスの方の講義が通訳付きで受けらることもうれしいです。人間観、生命観に関してのかなりの深さも内容から感じられ海外の先生など、このホメオパシーに学びがうれしく純粋に興味が尽きないです。
●わかりやすい内容で講義してくれるのはさすがですね。
●UK在校生にも機会を与えてくださってありがとうございます。ただ、午前のみで受講ではわからないので、出来れば午後の講義をDVDでみられる機会をもらえるとありがたいです。
●まだ部分的に理解できていないところがあったが全体的に説明が丁寧でよかったと思う。3つのマヤズムの区別が少しできたと思った。
●フルタイムだったので午前中参加のみなのでまた続きがききたいです。とてもわかりやすい講義でした。レメディーを処方する際の入り方が少しわかった気がしました。
●分かり易く、処方の方法から全て順序よく説明して下さっていたので勉強になりました。マヤズムについては不可解な部分が多いのですが、ストットラー氏の話は滞りなく理解できました。続きの話も聞きたいと思いました。
●とてもわかりやすく、基本的なことを丁寧に説明してくださって良かったです。すごく理論的だったので納得ができました。
●半日だけだととてももったいなくて・・・残念です。処方の仕方にとても役立つ説明でした。
●マヤズムについてとても密な説明でとても難しい内容でしたが、わかりやすい内容で、とても面白かったです。ぜひ、午後の授業のDVDをみれる機会をつくってください。
●非常に密度の濃い講義でした。とても簡潔に整理して、きちんと順序立てて解説くださり、ポイントとなる部分は何度も反復してくださる明快な講義だったのですが、これを体得するにはもっともっと学び覚えなくてはならないことがたくさんあると実感しました。マテリアメディカの知識がまだまだ足りないと痛感しながら聞いていました。しかし、この講義を生で聴けてとても良かったと思います。今後の学びの大きな指針となる講義だったと感じました。本スクーリングの目玉だったと思います。ありがとうございました。
●非常に明確に、治療の観点から、マヤズムのノゾーズの使い方、介入レメディーの使用法、エネルギーレベルの観点からのポーテンシーやリピートの使い方を教えていただき、非常に興味深くまたためになりました。オーがノンの第6版、慢性病理論に基づき、28年の臨床が生み出した花びら処方を具体的な観点から説明していただいたので、すぐにも実践に役立てられそうで引き込まれました。特に抑圧したマヤズムが遺伝へと発展していくところは、普段の由井学長の講義や症例を拝見しているだけに、うなずける話でした。次回は、今回の続きとケースを織り交ぜた講義を聴きたいです。
●今回は原理・マヤズム理論を学ぶ中で、病気の捉え方には外的要因と内的要因があることを学び、今後ホメオパシーを学んでいく上で大きな意味のある一日となったと思います。
心的なトラウマや深い医原病なども外的な要因であり、そこに起因するものは急性病であり、その奥にあるその人本来の障害や傾向の内的要因をしっかり見い出だしていかなければ本来の慢性病の治療とはいえないのだと分かりました。
病気というものを現代医学のように外的な要因だけの責任にしてしまわず、またケンティアン(クラシカル)のようにその人根本の狭い範囲の治療だけにこだわってしまうことなく、外的要因・内的要因それぞれに持つ特質をしっかり見定めて的確に処方していくことこそがハーネマンの考えだとわかりました。また、それは由井学長のもとで学んでいる我々にとっては、常々言い聞かされていることであり、実践の中で培ってきた由井学長の理論の素晴らしさを裏づけするものであるとも思いました。難しいテーマではありますがマヤズムへの理解を深めることこそがホメオパシーを真に理解する為には必要なことなのだと思い頑張ってついていきたいと思います。
●マヤズムに関する講義はとても興味深く、今まで謎だったマヤズムが少しわかったような気がします。そのマヤズムを考慮した、レメディーの処方の順番なども今後とても役に立つ知識であると思います。1年生の私には内容が濃く、なかなか全部を理解することは難しかったのですが、とてもよい刺激になりました。また、学年が上ったらぜひストットラー先生の講義を聞く機会があればと思います。



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