2013年01月19日(土)

2013年1月19日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース RAH13期&CH1期
JPHMA認定ホメオパス強化学習
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

由井学長の「ケーステイクと分析」の講義が行われました。
今回の講義はホメオパス対象の強化学習です。
北海道から沖縄まで日本全国のホメオパスが集結し各教室を満席にしていきました。

「ケーステイクと分析」の講義は自習時間の参加者でのディスカッションが含まれます。
ホメオパスと学生がそれぞれのケースに最適なレメディーを考え、活発な意見を出し合う白熱した講義が魅力です。

まずは由井学長によるケーステイクの一部始終を見て行きます。
学長がクライアントに投げかける質問だけでなく彼らの心に寄り添う言葉たちがとても印象的です。
その言葉がクライアントの心に響く時、彼らは涙を流します。
それがクライアントの中核に迫った瞬間であり、学生たちはそこからさまざまなことを学びます。

後半、由井学長による、ケースの分析と解説が行われました。
先に学生たちが選択したレメディーとその根拠を発言してもらい、その後に学長のレメディーが答え合わせとして発表されます。
学長によるケース解説は、学生たちが見落としていたキーワードや思いもよらないキーポイントが浮上し、その点と点がつながってひとつの道に通じ、レメディーが導き出されるときはとても感動的です。

本日は各校で学生の皆さんも正解のレメディーが続出し、皆さんの実力が着実についているのが伝わってきました。
由井学長、皆様、素晴らしい講義をどうもありがとうございました。

講義の感想

●実際のケースに際し、クライアントの方々に対して、由井先生が質問されること、話されることが、とても学びになります。クライアントの方に対し、愛をもって接することで相手の方が、心を開き、また、本質的な鋭い質問でレメディー選択の鍵となる情報を引き出すご様子は、まさに真剣勝負の迫力を感じます。このようにいつでも学べる状況に心から感謝します。今後ともご指導の程宜しくお願い致します。

●ホメオパシー的病理と感情と臓器との関係が良く分かりました。また、慢性病に対して、どの様にZenメソッドでレメディーを構築するか。実例をまじえて、よく理解できました。特に、感情は重要なファクターでレメディー選択の要となることが学べました。有り難うございました。

●いつもながら短い時間内に病理まで深く考えられた上での先生の処方に感動しました。クライアントさんのちょっとの動き、表情などをよく観察するのが本当に大切なんだなといつも思います。

●ニットデザイナーの方に、抑圧していたものを発信して、それをニット作りに織り込んでいく事、というアドバイスをしているのを聴いて、単なるレメディーを出すだけではなく、こういうところまで伝えていけるホメオパスになりたいと思いました。喜びを持って仕事をするためにも、私なりのオリジナリティを取り入れて、将来活動していきたいと思います。

●ケース分析の授業でした。難しい疾患に対し治癒への方向性に合わせた反応がでていたり治癒に導かれている状況をみて、すばらしいと本日も思いました。今後の知識とケースの経験をかさねていくことの大切さを感じた授業でした。ありがとうございました。

●先生が、レメディーを頭に浮かべながら的確に質問していることが分かり、やはりすごいな…と思いました。今回は2つのレメディーが、生徒と先生で合ったのはうれしかったですね!先生と一緒にケースを分析する、この授業はとても勉強になります。ケースを提供くださっている、クライアントさんに、感謝します。

●学生も卒業生もホメオパスも一緒になってレパートライズしたのが今日も楽しかったです。病理の勉強にもなりました。とても楽しく、勉強になったケーステイクでした。ありがとうございました。

●ホメオパスの方も多く参加された授業で、非常に熱気のある授業でした。今日も内容が濃く、これまで学んできたことの復習にもなり、自分の中でもスッキリしたところもありました。ありがとうございました。

●相談会での質問の仕方、病理面の着眼点、レパトライゼーション時のルブリックの選択全て完結・明瞭に説明して頂き複雑な難しいケースばかりなのにわかりやすくてとても嬉しくなりました。レメディーを取った後の治癒の展開の速さに驚きました。周りの参加者も「とらこ先生すごい!!」を連発してました。本当にすごいです。本日は本当にありがとうございました。明日も楽しみです。

●とてもわかりやすかったです。仲間といっしょにレメディーを考える作業は、とても楽しいです。今後もこのような強化学習を組んで頂きたいです。 

●①ケース目は外しましたが、時間なくて自分での検証は中途半端でしたケド、他校も皆さん色々入れても当っていたので、ケース②と③は、私も珍しく当てられたケースなんじゃないと思いました。もっとヒットする頻度を上げて、なおかつレメディー選択する時に入れる他のレメディー達も自分で考えられる様になってかなきゃなぁとあせる日々です。

●久しぶりの強化学習、とても良かったです!生ケースの側湾の女の子は、性格とか特徴その他、小さい頃の自分をみるようだなーと思っていました。最終的にIodがメインということでしたが、自分が今までで一番ひどい好転反応で由井先生に出してもらったレメディーがIodだったのでしみじみ納得しました。明日来られないので残念です。

●今日も刺激的でした。実際の患者さんのケースは本当に為になります。寅子先生はキレのある口調とレメディーの選択は心にひびきます。

●症状をホメオパシー的に読み解くと、納得のいくレメディーがでてきて、健康への希望の光が見えるなぁ、と今さらながら思える授業でした。

●一つ目のケースで原発のがれきの影響が見られたのは驚きでした。やはり影響があるんですね。3つ目のケースのアトピーで赤黒い皮膚がきれいな色の肌になっていたのはびっくりでした。

●3つの例を見せていただいて、自分の理解の悪さに4年間何をしていたのかと思ってしまいます。出来る所から、と思っています。由井先生のパワーと説明に感動しています。これからの時間を充実したものにしたいと思います。ありがとうございました。

●本日も大いに勉強になりました。ケーステイクにより、Iodのレメディーの理解が深まった。病理の大切さも再認識しています。勉強します。

●ケーステイクの講義がはじまった時は、あんなにドキドキして不安だったのに、今では楽しくてたまりません。今日は特におもしろい。あと、気のせいか"強化学習"の時の先生は"力がはいって"ます(笑)。ケースのTBRルーブリック、先生のものと一つも合いませんでした!こうなるとスッキリ気持ちがいいくらいです。ゆっくり考え(見)なおしてみようと思いました。ありがとうございました。

●毎度のことですが、勉強不足もありTBRのルーブリックの選択が下手すぎ(自分自身が)です。話の聞き漏らしも多いです。今日のケースも難しかったです。そして処方を作るのも先生の解説を聞くとなるほどと思いますが、自分で処方を作るのもとても苦手(自信がない)今頃こんな感じで全然進歩がなく進めてません。

●ケースが難しく大変勉強になりました。解釈が難しくTBRに合わせていく事が難しかったです。いかに排泄する事が大切かを考えさせられました。家で勉強したいと思います。

●今回のケーステイクはすごく勉強になります。TBRの奥深さを感じました。もう少し観察し今何が問題なのかを見る事が大切だと感じました。

●今日の授業の中で1人のクライアントの話の中でTBRの見出しとして拾うコメントが少し違うだけで、全く違うレメディーになってしまうので、病理・生理をしっかり理解して由井先生に1ミリ・1ミクロンでも近づけるように卒業間近ですが、まだまだ勉強しなくては!と思いました。明日も楽しみにしています。

●わずかな解釈の違いで、浮上するレメディーの名前が全く変わってくるので、やはりとても難しく感じました。先輩方と一緒にワークをさせて頂き、思いもよらない視点を学べた事が収穫でした。

●どういうルーブリックを選んだかで、適切なレメディーでなくなったのか分析してもらったのがよかったです。今日はホメオパスの方達とも一緒に演習が出来たのがとても刺激になりました。私も頑張ります。

●症状の写真を拝見してはじめて、どんな様子か分かりました。すごくスムーズにRXSが決まってビックリしました。生ケースで拝見した内容をもう1度見ることができてよかったです。

●強化学習に久しぶりに参加させて頂き大変勉強になりました。ケースでの質問が素晴らしく、そこからヒントを頂きました。これからも強化学習は毎回頑張ろうと思いました。

●講義お疲れ様でした。毎回、ケーステイクと分析は難しく思います。じっくり学んでいきたいと思います。甲状腺の問題を自分も持っているので、学生のうちにいろいろなレメディーを試してみたいと思います。由井先生のそれぞれの臓器の問題と他の臓器との関連や感情の問題は、とても納得できて面白いです。

●由井先生の解説を聞いていると、病理・生理で習ったことがつながって、毎回、「あーそうか!」と納得がいきます。体も感情面も全てつながっていて、出されるレメディーにもそれぞれ意味があるということがよくわかりました。また今日は、ホメオパスの先生と同じグループでレメディーの選択をしたので、ルーブリックをどう選択するか、違った視点から教えていただいたりして、とても勉強になりました。

●どのルーブリックを選ぶのか、まだまだ難しいことを感じました。各校同じレメディーになるのはすごいなと思いました。皆さんすごいです。勉強を重ねていっている成果だと思いました。ありがとうございました。

●子ども時代にかかる病気にしっかりかかりきること。抑圧した末に難病化してしまうこと。 改めてケース分析する中で本当に大切なんだと思います。TBRのレバートライゼーションはまだ難しく大変ですが、仲間と相談して進めていく中で多くの見方や考え方を知れて勉強になります。今日も一日ありがとうございました。 

●やはり生のケースを見せていただくのは、とても勉強になります。2・3番目のケースはDVDでしたが、ルーブリックが引きやすく分かりやすかったと思います。2番目のケースは、福岡校は間違っていましたが、どこが違うのかを丁寧に説明して頂きとても頭に入りました。今日もありがとうございました。

●ルーブリックを正確に選ぶのはやはり難しいですね。病理や東洋医学の知識もしっかりしていきたいと思います。ありがとうございました。

●テレビの画面だけでは体の様子や皮膚の様子はなかなか判りませんが、皆でケースのTBRを考えるのは他の人の視点を見る事も出来るのでとても勉強になります。ありがとうございました。

●由井先生の発見したいろいろな事をいつも楽しく話して下さりありがたい事だと思っています。が、先生は講義をして話す(表現する)ことで甲状腺の調子が良くなって行った。とおっしゃるのはとても素敵なことで、本来の自分の表現が世界の役に立つことをもう一度自分に言い聞かせようと思いました。本当にありがとうございました。

●先生がクライアントさんに質問する内容が真をついていて、クライアントさんが涙する場面が印象的です。切れ味のいい質問にこんな問いかけを私はできるだろうかと、とても学びになりました。レメディーの選択も大切ですが、どうやってクライアントさんと向き合うかも、ケーステイクと分析の授業の醍醐味ですね!!皮膚(患部)の拡大を先に見せてほしいなと思いました。

●2ケース目のケロイドのケースで、その原因が両親との関係で胸を痛めたこと…人体って不思議だなーと改めて思いました。そーゆーことを学べる私たちは幸せだと思います。もっと学ばなければならないことがいっぱいあるのに、このまま卒業して大丈夫なのか不安です。

●3ケースともとても難しく感じました。病理、MM、臓器サポート等、しっかり把握していないと確実なレメディーを絞りきれないこと実感しました。がんばります。ありがとうございました。

●今日も充実した授業でした。あとわずかな授業日ですが、まだまだ勉強不足を感じています。テスト勉強も含め、もっと頑張りたいと思います。

●ケースは毎日難しく感じる反面、自らとリンクすることも多く、レメディーのみならず学びが大きいです。ディスカッションにより、自分では気づけない点に気づけ、レパトライズも、徐々に深く行えるようになってきました。ただ、テストで一人で行えるかは厳しいですが…

●レパートリー選びはほんとに難しいですが、以前に比べると、ポイントをつかめるようになってきた感じがして嬉しかったです。選び出された以外のレメディーを保法するケース2みたいなケースは、まだまだ自分には選択できないなぁ。マテリアメディカの勉強不足を感じます。

●かなり久しぶりの参加でした。ケーステイクの講義方法が変わっておりましたが、自分達で考えて見ることは良い勉強になりました。処方の3次元処方等、原理について毎回復習を簡単に入れていただけると助かります。楽しい講義をありがとうございました。

●相談会の中での由井先生の視点がすごいなと思いました。何を捉えるかによってルーブリックが変わり、レメディーの選択にも影響を与えるので難しいですが、確実なレメディーはルーブリックが多少違っていても選択することが出来るというのがわかってよかったです。病理や解剖整理の知識は本当に大切だと今日のケースを見せていただいて更に感じました。

●本日のケースは症状としてはとてもわかりやすかったのですが、選ぶルーブリックにより様々なレメディーが出てくることに心が揺らぎました。特に5歳の子供さんの側湾症のケースは活発な記憶力で知的なのかと思ったのですが、大人の話を聞いていたりすることは緊張からくるIodとのこと。先生の奥の深い観察に感心しました。Silのこともとてもよくわかりました。ありがとうございます。

●耳と心はクライアントさんに向きながらルーブリックを選び食養生を進めてクライアントさんが小さな子供の場合も気を留めつつ言葉のレメディーをかけるというのは人間力が必要なのだと思いました。尋常性乾癬と水疱瘡の関係、いぼを取る、湾曲、膿など印象に残りました。

●生ケースで先生がポイントになる部分をわかりやすく問診してくれているのが分かって自習の時間が分かりやすかったです。先生の様な処方はできなくてもノートに写して宝物です。

●病理とCK、RAから引き出されるレメディーの特徴すごいです。繰り返しそらんじるくらいまで体で覚えないとなかなか難しいです。

●本日のケースは難しいながらも、良い見出しが自分なりに選べたのでとても良かった。違った見出しを選んでも同じレメディーになるものは良いですが、1つ違うと全く違うものになるのは、とても難しいです。どこに目を向けるかは病理とかも関係してくるのでセンスが問われるところですね。

●いつも本当に凄いなあと思いながらケースの解説を聞いています。一つ一つのレメディーに意味があって、それぞれ主訴の病気に向かってアプローチしている。こんなレメディーの処方ができるようになりたいといつも思います。ありがとうございました。

●①のケースはとても難しく、どこをポイントにしたら良いかわかりませんでした。最近、頭部や顔に吹き出物が出来ますが、Sil.12Xをとっているせいかなと思いました。水疱瘡にかかっていないので、膿がたまっている証拠ですね。

●ケーステイクはずっと集中するのでへとへとになっていつも感想が思いつきません。すいません。とても濃い内容の講義をありがとうございました。

●今日の私達のレメディー選びはかなりイイ線いってたと思います。ちょっと自信がつきました。

●由井先生の解説に凄く興奮しました。難しいけど、本当に面白いです、ホメオパシーは。

●頭の中、パンパンですがありがとうございました。

●非常に難しいケースでした。復習をしっかりしないとわかりそうにないです。

●学生のレベルは凄いですね。

●筋肉に関係のある内蔵が脾臓であること等々レメディーと身体の関係が少しでも理解できたと思います。

●病気を全体で診る素晴らしさはやはりホメオパシーの素晴らしさだと思うと同時に、病理勉強不足を感じました。

●今日も充実した内容で、由井先生の説明もとてもわかりやすかったです。大変勉強になりました。

●ケースと分析はとても勉強になりました。みんなで意見を出し合ってレメディーを導いていくのは勉強になりました。

●ケーステイクの授業では毎回、本当に難しさを感じます。明日もよろしくお願い致します。

●ありがとうございました。今日のケースは、ルーブリックを選ぶのが、何だか難しかった。

●何度ケースを見ても適したルーブリックを選ぶのが難しいと感じます。

●ありがとうございました。

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