2010年10月23日(土)

CHhom英国スクーリング 2010年10月23日~10月27日

 
日時 スケジュール
 
【英国スクーリング総集編】

2010年英国スクーリング

2010年英国スクーリング総集編。連日、充実した講義が行われました。



10/23
(土)

ロジーナ・ゾンネンシュミット氏

今年のトップパッターのロジーナ先生の講義は、ホメオパシーを学ぶ学生にとっても病理学でもとても大切な臓器である「腸」についての講義 が行われました。




【講義の感想】

●腸と脳の密接な関係が、とても分かりやすく教えていただけて、すごく興味深かったです。そして腸と肺の関係が、自分の体質にピッタリで納得でした。今まで自分の感情というのは心で作られる、貯まっていくものだと思っていました。けれど腸で作られ、腸にはいろんな感情がつまってくるんだと知り、腸を綺麗に保つ事は、心をきれいに保つ事につながるんだと、ビックリしました。少し勇気がいりますが、自分の家族の腸洗浄セットを買って帰ろうと思います。今日は長時間本当にありがとうございました。

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10/24
(日)

ユブラジ・シャーマ氏

「ホメオパシーが、どのようにスピリチュアルな知識と統合するか」と題し、シャーマ先生の講義が行われました




【講義の感想】

●シャーマ先生、一日素晴らしい講義をありがとうございました。瞑想はなんだか不思議な体験でした。英国スクーリングに来る一か月前位から、色々とシンクロする出来事が増えていて、自分に何が起こっているのか良く分からないけれど、でも何かが変わってきている(?)、何かが間違いなく、私に起きているという思いだけが強まってきてのシャーマ先生との今日の出会いでした。寅子先生の講義の内容と重なるところがあったり、最近たまたま目にしたホント重なるところがあったり、昨日のロジーナ先生の講義も今日のシャーマ先生の講義も受けるべくして受けた講義なんだなあという思いでいっぱいです。この間、娘と雲をみていて龍っぽいねーと話したりしてたので、最後はなんだかドキドキしてしまいました。これっきりでなく何度も聴講したいので是非、シャーマ先生の来日講義や継続的な講義をよろしくお願いします。シャーマ先生、きっとずっとどこかで知りたかった、聞きたかった内容の講義どうも有難うございました。本田さん、今日も分かりやすい通訳をありがとうございました。

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10/25
(月)

スティーブ・スミス氏

「ホメオパシーにおけるメンタルヘルス~摂食障害について~」と題し、スミス先生の講義が行われました。



【講義の感想】

●非常に素晴らしい講義でした。周りの若い方たちにこの症状を持っていて少しも良くならずに苦しんでいる姿を見てきました(それも複数の方々で)。完治は無理だと思っていました。今日の先生の講義のケースで治っていった患者の事を聞いて希望が持てると感じました。ありがとうございました。

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ロイヤル・ロンドン・ホメオパシック・ホスピタル見学
午後の講義はバスに乗ってロイヤル・ロンドン・ホメオパシック・ホスピタルに向かいました。我々を歓迎するかのようにロンドンの空は雲1つない快晴の天気になりました。
【講義の感想】

●理想的な病院の姿を見せていただいたように感じています。ロンドンに住んでいてこのような病院で必要なとき子供たちを見てもらうことが出来たらどんなに安心だろうかとロンドン市民がうらやましくなりました。いつの日か日本がここまで追いついてくれることを祈っています。

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10/26
(火)

エワルト・ストットラー氏

ハーネマン研究の第一人者、300回もオーガノン、慢性病論を読み研究されてきた実践者であり、英国校 教頭でもあります。今回のテーマは「花びらメソッド:疾患分類・社会的アプローチ」です。



【講義の感想】

●一つ一つのマヤズム解説がとても面白かったです。そしてマヤズム治療を多くの人に行ってゆくことが社会を救う!本当に地道に、そして早くやっていかなければと思います。シャーマさんの話によればほっといてもスピリリュアルな時代は来るのでしょうけど(笑)多くの人をスピリチュアルに、自分を含めて持っていけるかはホメオパスにもよるのかなぁとも思います。

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10/27
(水)

トレバー・ガン氏

病理、生理のホメオパシー的視点から見た考えは必見です。アロパシー的な生理・病理の考え方とホメオパシー的病理の考えの違いについて学べます。英国校 副学長でもあります。今回のテーマは「ホメオパシー病理」です。



【講義の感想】

●素晴らしかったです!!現代医学の病理、ホメオパシーからみた病理、ほんとうに多くの知識があるトレバーガン先生の講義は今後の自分の勉強の大きな大きな影響を与えるものとなりました。体がやろうとしている事を抑圧しない処方の為に「体が何をやろうとしているのか?」「なぜ、やろうとしているのか?」それを理解できるようにする事がホメオパシー病理なんだ!!という事を決して忘れずにいようと思います。ホメオパシー病理をもっともっとたくさん学びたいです!!ぜひ、そのような機会があればいいです。トレバー先生の講義また企画してくださいね!!

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2010年英国スクーリング

現地時間10月27日夕方6時から英国下院で開かれた、ホメオパシーや補完代替医療を庇護している国会議員David Tredinnick氏主催のEuropean Health Legislation (欧州保健法令)に関する集会に、由井寅子JPHMA会長が出席いたしました。



10/28
(木)

RAHUK校パートタイム・フルタイム授業
今日の講義は、由井学長が治癒に導いた難治疾患のケースを上映し、学長自らによる解説と分析を行うというプログラムです。各回の相談会における、クライアントのマヤズムの状態を図解し、それぞれのマヤズムに対応するレメディー処方の根拠が述べられ、マテリアメディカやオーガノンを用いての立証が行われました。
【講義の感想】

●由井先生が、3次元処方を思いついた根拠がオーガノン279にあったといおうことで、よく理解できました。 3次元処方というものが症例を通してイメージできたものの、自分のレベルにはまだ程遠く、これからもっと勉強する必要があると思います。発達障害は知的障害の子供が本当に増えている中、ホメオパシーは無限の可能性を秘めていると思いました。

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講義の感想

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