2018年09月08日(土)

2018年9月8日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は3年4年向けに由井学長のケーステイクと分析の講義が行われました。

この講義は、由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

○前半 由井学長によるケーステイク

再相談の1人目のクライアントさんは、レメディーをとり始めてから、麻痺した感覚が改善していくと共に、人生の中で未解決なまま残されてしまった問題に向き合わざるを得ない状況になった事が報告されました。そして、抑圧された感情、インナーチャイルドに向き合う中で、自分の中に大きな憎悪があるとの気づきが共有されました。

2人目の初めてのクライアントさんに由井学長は、病気の原因、これまでの人生の中で経験した苦悩を心の視点、霊的な高い視点で伝え、心に寄り添いながら解決策を助言されました。

本日のケーステークより、人生を変容させるZENメソッドを学生達はしっかり吸収したと思います。

○中盤 自習時間

午後は学生同士がお互いにディスカッションする自習が行われ、それぞれの学生の選択したルブリック、レメディーを各校のグループごとに比較し精査し、全員が知恵を絞って、厳選されたレメディーを選択しました。

○後半 分析時間

最後は由井学長が、午前中に行われた2つのケースを分析し、学びを深める講義が行われました。

世界屈指のホメオパスである由井学長の視点、症状の解釈、アプローチ方法は、学生達の目を大きく開かせる内容であり、症状の根源となっているマヤズムへのアプローチ、生活指導、インナーチャイルドの癒し、カルマ的影響を乗り越える霊性向上の指示など、ホメオパシーだけでなく、病気の原因となっている様々な障害の取り除く方法を知っている『ハイルクインスト』を育てる深い深い教えとなりました。

授業の終わりには、様々な質問がよせられ、世界レベルのホメオパシーを吸収しようとする学生たちの熱意が伝わってきました。

由井学長、学生の皆様、本日も一日お疲れ様でした。

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講義の感想

●今日も素晴らしいレメディーの選び方で、とても勉強になります。特に治療方針として羅針盤が大事。とても大事な言葉です。逆に「いきあたりばったりのホメオパス」にはできない、という言葉はすごく重く受け止めました。それを学ぶためにとらこ先生のケースはとても大事だと改めて思いました。新しいレメディーについても、さすがとらこ先生だと思う見方で作っていて、ぜひ理解して生かしていきたいと思います。

●とらこ先生のレメディー処方を見て、今世、現世、来世の三世から診ていくZENホメオパシーの素晴らしさを再確認できました。ハーネマンの原点に戻ること、インチャ癒しこそが魂を救うこと等は、今までも何回も聞いてきたことですが、今回、魂レベルでより深く分かったような気がします。ケーステイク分析の授業は、とても実践的で、ホメオパスとしての成長にかかせませんので、いつも楽しみです。先生の鋭く多角的な症例の見方やレメディーの選び方は、とても多くの学びになりました。まだまだ勉強不足ですが、自分を愛し自分を大切にしながら、学びのプロセスを楽しみたいと思います。

●今日のケースは自分に似たような生き方、感情のクライアントさんだったので、自分に当てはめながら勉強できました。レメディーの選び方は、各校いろいろ出てきて、比較できるのが面白かった。由井先生にはZENホメオパシーの心を教えていただき、私もホメオパシーは自分の体験を通してレメディーだけではよくならないことを感じています。食、そしてインナーチャイルド癒し、それと同時にやることで心も身体も良くなると思います。私はZENホメオパシーで勉強させていただきます。

●ZENホメオパシーの奥深さを見る授業でした。相談会にかかり、ホメオパシーを使い、インチャを癒しをし、霊性の事を知り、信仰心をもち、人生が明らかに動いていく。その様子を目の当たりにして、魂のホメオパスとはどういうものか知る講義でした。学ぶことはたくさんありますが、あせらずひとつひとつ理解しておとしこんでいきたいと思います。授業中にはいろいろ思うこと書きたいことが浮かぶのですが、毎回いざ感想を書くとなると何を書けば良いか難しいです。

●今回3度目のケーステイク・分析の授業でした。少々余裕ができて、クライアントさんの話を聴きつつルーブリックを拾ったり、このレメディーが合いそうかなと予想しながら何とかついていくことができました。ああじゃないかこうじゃないかと言いながらルーブリックをみんなで挙げていく作業はとても有意義で楽しいですし、他校の分析と比較するのも勉強になります。最後にとらこ先生の解説を聴くとドーンと「そうかー・・・」となり、病理も解剖生理も今までの授業もまた復習して見直そうという気になります。気が遠くもなりますが、地道にやっていこうと思います。

●授業の中で同じ人のケースを見る事で、相談会を受ける事でその人の状況が変わっていく様子、その人自身の変化の様子が見られるのはすごい事だと思います。トラ子先生の言っていた「普通のホメオパシー」だけでは「病気」は治せないのだと実感しました。ZENホメオパシーのすごさを改めて知りました。卵巣、子宮を病んでいる人が多い気がします。なおさら、インチャなどの重要さを感じます。

●本日のケースは、2ケースともレメディーを摂ったり、インチャ癒しもやり、自分の人生をふり返り、生き方や考え方を変えていこうという方々でしたので、由井先生のクランアントさに対するお話、解説が霊的なところまで深い内容で、たいへん勉強になりました。表面的な体の病気の癒し、回復だけにとどまらない、心の考え方や生き方を変え、魂を救っているZENホメオパシーの素晴らしさも改めて感じました。

●由井先生、ありがとうございました。2件のケーステイク分析は、集中力を使い果たしてとても疲れました。クライアントさんのタイムラインや訴え、症状からルーブリックを選択するのは、いつも難しいし、似た文言の見出しから、適切なものに絞り込むことがなかなかできません。注釈も含め、よく見ていく必要があると感じました。マヤズムやメインのレメディーを選ぶときに、マテリアメディカばかり気をとられがちですが、オルガノンや慢性病論でハーネマンが述べていた内容も加味する必要もあり、とても大変だと思いました。クライアントさんに対し、先生が伝えていた、霊性やインチャについても見ていく必要があるというお話は、納得できました。

●ありがとうございました。昨日のアイセル病の娘さんを亡くされたお母さん、寅子先生の優しさエネルギー、優しさを感じて、昨日より今日が生きやすく楽になっていますように祈っています。先生が仰るホメオパシーはツールだということ、よく理解できます。ホメオパシー信者のような方は少し違和感があるので、ツールとして使われるというスタンスに心から賛同致します。昨日は上記のお母さんに気持ちをもっていかれてしまって、鍼の治療でガス抜きしました。もちろん、般若心経祝詞でリセットできたらいいと思うのですが、まだそこまでたどり着けていないので、もっと信仰心を深めていかなければと思いました。インチャとありのままを認める、受け入れるということ、もう少し頑張ればできそう、やればできそうな人、事、でもその事自体がその人へのインチャ、負担になるのでは…と思ったり。信仰心と忍耐が必要であるということ。この矛盾で葛藤しています。その答えを自分なりに見出していきたいと思っています。

●1ケース目はルーブリックを探すのが難しかったです。体のことをあまり言ってなかった気がするので。でも深い話をたくさん学長がなさってくれて、とても得した気分でございました。マヤズムの選び方も、もっと単純で良かったのだなぁと思いました。マヤズムをとるか、ノゾースをとるか、昼に何にするのか、わからなくなります。自分も、まだ恨んでいたりする気持ちがまだまだあり、インチャをやりきってないので、もっとやらなければ、と思います

●4年生になって、初のケーステイクの講義を受けました。ホメオパスの方が2人おられて、とても勉強になりました。良い刺激となり、自分が怠けて知識を頭に留めて来なかったことが、しっかり理解出来ました。今日の2人目のケースはとても難しく、新たにYuchaやSenjo-wが出てきて、進化し続けているなと思いました。私も山登りをしたくなりました。ありがとうございました。

●由井先生、ありがとうございました。ルーブリックの立て方が具体的によく分かりました。自分でルーブリックを立てる時、どうしても表面的で、薄っぺらいものになってしまい、クライアントの症状を立体的にルーブリックに反映できないのが悩みでしたが、今日示唆を頂けて、とてもありがたかったです。体の声を受け取っていける。そして、その声から魂を癒すことを導いていけるホメオパスでありたいと思います。

●今日の講義で、「相手(人)に神を求めているんだよ」という言葉が心に響きました。頭に入れて子供に接したいと思いました。あと、心が全て体の症状・病気を作っているというところが、そうだなーと思いました。あと、ルーブリックを選ぶのが本当に難しいのですが、狭まらないような選び方をしていくという事が少し分かった気がしました。

●初めてケーススタディー・分析の授業に参加させていただきました。初めて他の生徒さんとルーブリックを考えることで、ケースを聞いた時のノートのメモの取り方や、TBRの検索の仕方を含め、色々参考になることがあってよかったです。

●よくわかっていないことも多く難しかったですが、色々と勉強になりました。一般的なホメオパシーではなく、今のとらこ先生の元でホメオパシーを学べている事に感謝しています。できれば今年インチャコースにも入学したいと思っています。宜しくお願いします。

●今回の2ケースも大変学びになりました。心が病むと身体が病むこと。身体をいつも犠牲にしている事。正しく生き、正しく心を使わないと、身体がダメになってしまうこと。やっぱりインチャ癒しが重要であるということをつくづく感じる一日でした。ありがとうございました。

●「その人の特徴は何か」症状ばかり気になって聞いていて、その視点はなかったです。また、レメディー像がこんなに大事なものかと改めて思いました。また、随時に何を入れたらいいのかわからず、もっと分かるようになりたいです。ありがとうございました。

●ルーブリックの引き方がとても勉強になりました。選んだ多くのルーブリックは東京校や先生とも同じでしたが、先生がここは大事なポイントだよとおっしゃったルーブリックをピックアップするのが難しかったです。そのポイントを上手く掴んでいけるように、これから経験を積んでいきたいと思います。ありがとうございました。

●本日は相談会をしていただきましてありがとうございました。Zenホメオパシーを体感させていただくチャンスを与えていただきました事、誠に有難く思っております。相談会では、事前にお伝えした結果をきちんとお話しする事ができず、大変申し訳なく思っています。大変深いお話をしていただきました。共に学ぶ学生の方々にもシェアできた事、うれしく思います。

●魂のホメオパスの話、昨日の子を亡くした母を例に、何を言えるのか、宗教的哲学をもっている必要があることを教えて頂き有難うございました。生ケーステイク&分析に参加でき、また刺激を受けて、学びを深めていきたいです。こんなに素晴らしい学びを深められて、私の人生はハッピーです!!

●3年生で、ケース分析をはじめた際、全く授業についていけなかったのですが、今日は、自分が選んだルーブリックが半分ですがあっていて、うれしかったです。体の声をすなおにきいて、体をゆすってあげたい。自分を大事にしたい。先生の授業は愛がいっぱい、あふれてます。ありがとうございました。

●ルーブリックの選択はまたまた難しく、実践あるのみだと思います。インチャ癒し、霊性の向上あってこそのレメディーの効果なのだと改めて自分の体験も含め実感しています。今日もたくさん思うところがあり書ききれません。本日のクライアントのお二人にも感謝します。

●処方について、やっと少しずつ慣れ始めた段階で、まだまだですが、今日の各校比較を見ていると、そこそこ選べているのもあるなと思いました。しっしんでも月経でもいくつかある選択肢からクライアントの症状から的確に選ぶことに気をつけなければいけないと思いました。

●由井先生のケーススタディは奥の深く素晴らしいと思います。本当の原因をのぞかないと病気は治らない病気を小手先で治そうとしても意味がないと思いました。ありがとうございます。

●3度目のケーステイク分析の授業ですごく楽しみにしていましたが、今日はルーブリック選びがすごく難しかったです。少ない会話の中から情報を拾う事の難しさも感じました。本日も各校レメディが全然違っていたので、面白かったです。ありがとうございました。

●2ケースを通して数を重ねる事に変化を知り、ZENホメオパシーの素晴らしさを実感しました。クライアントさんの表情から雰囲気も変わられいるのを感じました。女性性のことも納得できる部分があり自分自身のことも振り返る機会を頂きました。ありがとうございました。

●最初のケースのルービックを探すのは、とても難しかったです。逆に2回目のケースはありすぎてどれを選ぶべきなのかが難しかったです。いかにクライアントを全体からみつめるかも大切なことだと思いました。これも経験でしょうか

●霊性の問題は私には難しいけれど、インナーチャイルド癒しのことは自分でもやって、クライアントさんにも説明することができるので、やってもらうようにするといいと思いました。

●濃い~授業でした。インチャを癒すことが大事だということは分かっているつもりだったのですが、あらためて本当に大事だなぁと思いました。

●ケーステイクのルーブリックを抽出するところまでは出来るようになりました。そこからレメディを選び、ポーテンシーを決めて随時のレメディを決めることがまだ出来ません。

●全体的に難しくて、頭の整理が大変です。先輩たちの理解度と頷きがすごくて、もう少し自分も集中力を上げなくては、と焦りました。がんばります!

●2人目のケースの人の処方と説明が簡潔でとてもよく理解できました。2人ともとても大変な体験をされていて、それをシェアしてくれてありがたく思います。

●ホメオパシー、インチャ、霊性を一緒にやると本当にいろいろと動いてすごいと感じました。ありがとうございました。

●子宮、卵巣の病気は結構ケースであるけど、病理があまり理解できていないので、家で調べてみたいと思います。

●on the rodeに乗せる。素晴らしいことだと思います。病気の霊的見解を知ることはとても勉強になります。

●ケースの中での先生のお話がとても勉強になりました。レメディーは勉強不足なので勉強します。

●うまく言葉にできませんが一言でいうと感服しました! ありがとうございました。

●ケース難しいです。本日もありがとうございました。頑張ります。

●Medのマヤズムが今さら理解できてよかった。

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