2018年06月23日(土)

2018年6月23日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日CHhomでは3・4年生対象。由井学長による「ケーステイクと分析」の講義が行われました。

この講義は、由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

由井学長は病気や生きる苦しみに直面しているクライアントさんに対して、ホメオパシーだけでなく、カルマ的な背景、インナーチャイルドの癒しや食のアドバイス、霊性の向上への指示など、さまざまな示唆が与えられました。

午後は学生達が、議論議論を重ね、レメディーを選択する自習の時間。

授業終盤の由井学長によるケース解説の時間では、ケースの考察とレメディー選択の根拠が示され、人間を三位一体でとらえるZENホメオパシーの理解を実践的に深めることができました。

学生達は生きた授業、貴重な生きた学びの機会にいきいきとした表情で臨んでいました。

本日は聴講生も参加され、卒業後もホメオパスとしてのスキルの研鑚を積んでいらっしゃいました。

由井学長、皆様、本日も1日お疲れ様でした。

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講義の感想

●その人その人の特徴的な症状に注目して、それをルーブリック化していくことが本当に大事なことで、それをしていかないと適切なレメディーに結びつかないんだなということが今日改めてわかりました。よくよくその方を観察して、発する言葉に注意して見聞きしていると独特な癖だとか、考え方が垣間見えることがあるように思います。そんな感覚を研ぎ澄ましつつ、ルーブリックのひき方も練習しながら、経験を積んでセンスを磨いていくしかないですね。焦らず取り組んでいきます。今日も得た情報がたくさん!帰ってからじっくりノートをまとめます。ありがとうございました。

●ルーブリックを選択するのはとても難しいです。ルーブリックに何があるのかをまず知る必要があり、またそこまで勉強が追いついていません。でもTBRの本は時々持ち歩いて読むようにしています。今日はまさかのOxi-oilでしたが、とらこ先生のところに来るということは覚悟して来い!(笑)ということなのですよね。目標としては正確にクライアントの話をルーブリックに落とし込めるようになりたいと思います。長い道のりですが、地道にやっていきます。本日もありがとうございました。

●今日は2ケースとも、今までにない感じのクライアントさんで1ケース目の方の霊性の話をした時の反応やご家族の様子、2ケース目の人の優しいところなど、素晴らしいものがあるなあと思いました。今日も時間のない中で熟考できないまま処方しましたがルブリックを選んでいくのは難しくとらこ先生のルブリックを見た時に明確で何をメインに考えるのか、ルブリックを選ぶ際の着眼点を今後もっと考えていきたいと思いました。ケーステイクの授業はとても面白いです。今日もありがとうございました。

●今日のケースちょっと難しかったです。ケース②のOx-oilは私も恐くて出せません‥。出すにしてもいきなりは出さず、肝臓とかやってから出すのかなと思います。「どうなるか見てみよう!」と言っていきなり出しちゃうとら子先生はすごい!!腹の座り方が違いますね。先生の授業で「クライアントのカルマをホメオパスがもらってしまうこと」についてものすごく考えました。「カルマ来ても受け入れる、来なければラッキー」くらいに腹を決めないとホメオパスはやってられませんね。ホメオパシーだけではなく霊性向上の修行が必須ですね。そして今回の処方もルーブリックも、とら子先生とあまりにも違っていてビックリ。思いもしなかったものが多かったです。まだまだ道のりは険しいですが頑張ります!ありがとうございました。

●ケース分析に初めて出席しました。どのようにしてレメディーを選択していくのかを、先輩の皆さんの話を聞いて、実際に体験できて楽しかったです。ルーブリックをひく時のポイントやでてきたレメディーからどれを処方するかなど、自分でも実際にやってみてどんどん覚えたいと思いました。ありがとうございました。

●ケーステイク、ルーブリックの選択がとても難しいし、その選択でレメディーも大きく変わってくるので、レパトライズは大事だなあ・・・と思います。クライアントさんの特徴を見出すこと、ポイントはどこなのか、そしてレメディーの特徴が分かっていないと選択できないので、マテリアメディカの学習と、クライアントさんの想いをしっかり聞くこと、経験が必要で、とても難しいと思いますが・・・頑張りたいと思います。

●ルーブリックを選ぶ時、クライアントさんの訴えのうちどれを入れて、どれを止めておくかがよく分からないのがいつもと同じでした。あとサポートの中に薬害のものがあまり入っていないので、それも自分の思ったのとは違っていました。あとルーブリックを選ぶ時に症状と解剖病理がよく頭に入ってないと、選ぶものが違ってくるなーと思いました。症状、解剖、病理が頭の中でバラバラしているので。つながるようにしたいなーと思いました。

●耳の気質的な問題は、ずばり耳からサポートしてよいというのが分かりました。ジャンクフード、アイスクリームの油脂も体にたまると副腎がおかしくなり、エネルギーがなくなってしまうのですね。疲れやすいという症状のある人が多いのも、そういう食事の影響があるのだと思いました。胃の問題というより食べ物の問題で胃が悪くなっているので、Oxi-oilを選ぶのも納得です。

●ルーブリックを引いた時にどういう点に注意してレメディーを取捨選択したら良いかのポイント(ひとつ欠けたレメディーをどちらを選んだら良いかの際にクライントが言っていた大事なことが欠落していない方が大切など)が聞けて良かったです。加えてNit-acのマテリアメディカを通して、やっぱり実際にプルービングしたマテリアメデイカは凄いなと思いました。本日もありがとうございました。

●今日のケースの1番目のご家族はホメオパシーの事をほとんどご存知ないようでした。先生が説明なさっていた時のご一家の表情が印象的でした。ホメオパシーの認知度はまだまだ低いです。全く知らない方にどのように説明するか、また説明しても、逆に怪しまれる事も多いです。霊性の事などとても難しいケースでしたが、クライアントさんが徐々に納得されていく様子が伝わってきました。心を尽くして説明する大切さを学びました。

●初めてのケーステイク分析の授業に出席しました。実際の相談会をみることができ、自分で処方を考える授業は大変勉強になりました。とらこ先生の処方と全く違う処方でクライアントさんを深く見なければいけないと思いました。クライアントさんと話をしながら、同時に処方を考えられるようこれからも勉強をしていきます。とらこ先生の最後の言葉、どう生きてどう死ぬのか、半病人でなく、病院でないところで私は死にたいと思います。

●ケーステイクからレメディを選ぶことがまた全然上手にいきませんが、4年生の方々のリードで少しヒントがつかめたように思いました。2人目の男性の方、誰にも言えなかったことを寅子先生にお話しされて、きっと楽になられただろうなと思いました。胸の奥に押し込めていたことを引き出して話させる先生のお人柄に本当に感服します。

●今日の2つのケースも見るには興味深いですが、ライブで見てその中の情報を自分で書き留め、その中からリーブリックを選択する作業が難しいです。難しいけど楽しいです。皆でルーブリックを書き出し、その中から選んでレメディを選択する作業が好きです。先生のおっしゃっていたようにルーブリックの選択にはその人を見る深い洞察が必要だと実感しました。先生の選択は素晴らしいです。

●ニュートラルな視点、どこをポイントにしてTBRを引くか自分の片寄りに気付く病理の知識etc・・今日もたくさんの自分の課題に改めて気付きました。それにしても2人目の方、大変大変深く・・その深さを感じながらも私のTBRはそこに追いつけない。千里の道も一歩から。学び続けます。ありがとうございます。

●1ケース目で相談会中に首へ着目された所が気になっていましたが、身体的にも耳が聞こえない難聴に結びつくものを持っていることが意外でした。2ケース目の方も食事が問題を気づいて取り組んでいた(アイスを止める)ようですが、やはり長年の害の影響でその割に肌からは何もでないタイプはOxi-Oilが必要なんだと思いました。

●レメディーを選ぶのに一般的な症状よりも、より特徴的なものに絞り込んでいく難しさを感じました。とらこ先生の過去世、現世、来世の3世から全体的に総括的に見ていく見方は、素晴らしいと思います。レメディーを絞り込んでいくのに、マテリアメディカの十分な知識が必要であることを実感しましたので、しっかり学んで行きたいです。

●ケース分析2回目、今回も霊性の話はとても分かりやすかったです。なぜカルマの話が必要なのかとてもよく分かった内容でした。ルーブリックもまだまだ違いが分からず、探すことから始まって、まだまだ慌てているところです。

●とても難しいケースだと感じました。ルーブリックの選び方が先生とは全然違い、レメディー選択が難しいと思いました。まだまだTBRソフトの使い方も拙いので、ルーブリック選びとともに、少しずつ勉強していきたいと思います。ありがとうございました。

●2回目のケーステイクの授業でした。今回のケース2件とも霊性やカルマのお話がたくさん出ていたのでとても難しく、正直午前中はとても戸惑ってしまいました。しかし、午後からの由井先生の解説がとても分かりやすかったので安心しました。

●クライアントさんの神髄に入ったルーブリックを選ぶのが難しいと思った。オイルがたまっていることまでは、一瞬頭をよぎったが解毒までたどり着かなかったので、真髄に入ったルーブリックを意識しようと思う。

●ケース分析面白いです。一緒に参加して、考えて、皆の意見を聞き、先生のまとめとても勉強になりました。ケース分析は、初診の場合、最初から一緒にやるのはありがたいです。次回のケースも楽しみにしています。ありがとうございます。

●ルーブリックを見つけてレメディーを割り出すのは大変ですね。でもそれよりもクライアントさんの深い部分を見出すのはもっと大変です。人の話を聞くのは好きなので頑張ります。いつもすばらしい授業をありがとうございます!!

●今回のケース2件とても良かったです。先生とのご縁で良くなればよいなと思うし、クライアントさんがカルマの理解もしてくれて良かった。みんなでレメディーを考えるグループ学習はおもしろいです。

●今回のケースの人達は、とてもホメオパシーに対して前向きな姿勢が見え、また先生の話も、真剣に聞いていてとても好感がもてました。また2人目の人は、無気力になるほど疲労困憊なのに、きちんとしていて、やるべきこともしっかりできる人で、もともと能力がある人なんだと思いました。

●2ケースとも難しかったです。病理の深いところ、今出ている症状の原因となる事柄(カルマは除くとしても)、身体的にどういう流れで不調が起きて行ったのかをもっと捉えられるようにしたいとつくづく感じました。

●とても奥深くて難しく感じられました。精神、クライアントのもっとも深いところとても難しいです。この度も前世からのもの、インチャがとっても大きいものであること実感しました。

●学生の処方と先生の処方がかなり違いがあったので、すごく勉強になりました。自分を大切にしないことによるカルマについても考えることが多い一日でした。有難うございました。

●様々なルーブリックの選び方があると思いました。特徴的な症状を9コにしぼるのはなかなか難しいです。由井先生のご説明で特徴的なものを入力していくことを学びました。

●ありがとうございました。とても勉強になりました。カルマと病気の関係・この世の仕組みが段々分かってきた気がします。

●2回目のケーステイクの授業で、流れはつかめてきましたが、やはりルーブリックを選ぶむずかしさを感じました。レメディーの特徴ももっとしっかり理解することが大事だと思いました。

●本日もありがとうございました。難しかったです。でも楽しかったです。とらこ先生に教えてもらったクライアントの見方を次は活かしてゆきたいと思います。

●ルーブリックを選び出すこと、面白いですが、どれが優先されることなのかまだわかりません。もっとしっかり勉強したいと思います。ありがとうございました。

●今日のクライアントさん素敵でした。とらこ先生の話をとても理解している感じが受け取れました。ありがとうございました。

●ありがとうございました。まだまだ自分のクセが出てしまっているようで難しいです。精進していきます。

●ありがとうございました。なかなかその人に合うレメディをルーブリックを選ぶのは難しいです。

●やはりケースは回を追うごとに処方の難しさを感じます。できるかなと不安に思うばかりです。

●患者さんを見ていく上でのポイントの勉強になります。インチャ癒しの大切さがよくわかりました。

●ケーステイク分析とても疲れました。次回もがんばりたいです。

●今日もとても勉強になりました。ありがとうございました。

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