2018年06月02日(土)

2018年6月2日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH7・8期
「日本薬草学」
講師:小谷先生

20180602_CH78_tokyo_01.jpg20180602_CH78_tokyo_02.jpg

(写真クリックで拡大します。)

本日はCH7期、8期合同で小谷先生による「日本薬草学」の講義が行われました。

小谷先生はNPO法人 自然科学研究所の理事長を務める傍ら、木曽御嶽にて薬草園もされており、日本の薬草学をリードされているお一人です。

教室の前には、小谷先生によりお持ちいただきました多くの薬草が並び、講義で実際にその一つ一つについての解説がありました。

また実際のエピソードや裏話を交えた薬事法の解説、薬草の基礎的な概説や、普段の生活でも活用出来そうな薬草植物の例などをわかりやすく説明されました。

普段聞く事のない薬草や、薬事法の裏話に、学生の皆様もとても興味をもたれている様子が伺え、とても充実した講義内容となりました。

小谷先生、本日はありがとうございました。学生の皆様お疲れ様でした。

20180602_CH78_nagoya_01.jpg20180602_CH78_osaka_01.jpg

講義の感想

●「薬事関係法規・制度」はじめて知る内容で、国の考え、国民としての向き合い方など、気づかされる部分がありました。ホメオパシーに関わっていく上でも大事であること、学ばせて頂きました。自然、日本の薬草、身近な植物が存在してくれていることの、なんとありがたいことかと学ばせて頂きました。神さまがつくり、与えてくださったものに目を向けて、学ぶ上でも恵みに感謝して・・・と思いました。季節ごとに食せる植物(人が手を加えていない)がどんなに素晴らしいものか、昔の人の生き方に(より)学び気づきを頂きたいと思います。戻れるところは戻る生き方を選択したいと思います。

●小谷先生、今日は一日ありがとうございました。配布資料の写真がカラーで、何枚も入れて下さっていたおかげでいろいろな気づきを得ることができました。現在フラワーエッセンスで、生命力、バイタリティーを向上させるオーラバリアを修復する目的で「クズ」を摂っていました。フラワーエッセンスの「クズ」葛根湯・・・と点が線に繋がる感覚がありました。とても薬草学に興味があります。道端に生えている雑草も正しく識別できるようになりたいです。植物について薬効、効能などさらに学びたいなと思いました。次回の授業も楽しみにしています。また、ホメオパスがなぜレメディを処方し、直接クライアントさんに手渡すことができないのか、ようやく理解することができました。ありがとうございました。

●小谷先生ありがとうございました。薬事関係法規・制度のお話は、条文ばかり文字ばかりで難しかったです。今後、レメディやMTを使っていくにあたり、とても重要な法律なので、少しずつ理解していきたいです。後半の生薬の各論では、カラー写真で様々な植物が紹介されていて面白かったです。植物名と生薬名が全然違ったので驚きました。以前、漢方を煎じ薬でしばらく飲んでいた時期がありましたが、実物を見ても処方箋を見ても、何が入っているか全くわかりませんでした。今日の資料と処方箋を見比べてみようと思います。紹介頂いた薬用植物園も行ってみたいと思いました。

●中医学を独学で学んでいたので、今日はとても興味深いお話をたくさん伺うことができて楽しかったです。次回も楽しみにしております。法律に関することは、まさに解釈次第な部分が大きいなあと改めて思いました。法を整備する立場の人たちの思いを知ることができたのはとてもよかったです。よく攻撃してくる人には悪意があると思い込んでいる人の話をネットや学校内でも耳にして本当にそんな風に思っているのか?と疑問に思ううことが多い中で、今日の小谷先生のお話はとても胸に響き共感できました。みんな、誰だって世の中をよりよくしようと思っていると思います。誤解がすこしでも減っていけばいいなあと心から思いました。

●初めての講義で、どんな内容かなと思っていたのですが、前半の薬機法についてはとても大事な事だとは思うのですが、とても難しく感じました。一方、後半の生葉や植物の紹介はとても興味深く、今後詳しく教えて頂けるとの事、とても楽しみです。以前服用していたことのある漢方薬に含まれていた生薬名がいくつも出てきてとても身近に感じました。ありがとうございました。

●1ヶ月ぶりの授業で、法律はなじみが薄く難しかったですが、楽しかったです。CHhomの先生はどの方も知識だけの方で無く、お人柄・考え方がしっかりしておられ、すばらしいなと改めて思いました。今日も来て良かったです。私たちはたくさんの法律やそれを管理する方々によって守られているんだなぁと思いました。フラワーエッセンスやレメディーなどで植物をとっていますが、触れたり見たりした時にものすごく安らぐ野草があります。そういうものも植物の力なのかなと思いました。植物が大好きそうな小谷先生の植物のお話、もっと聴きたいなと思いました。あと、民間療法での使い方や東洋医学のお話なども知りたいです。

●法規については、大事な事を分かりやすく説明していただいたのでとても良かったです。ホメオパシーの原料となっている植物や、馴染みのある植物も多く、医薬の原料となっていることが解り、興味深く楽しい授業で、次回の授業も楽しみです。最後の質疑応答も勉強になりました。

●法律の話は難しかったですが、ホメオパスになるためにはとても重要な話で、裏話も含めて重要なポイントを教えて頂き勉強になりました。薬草の話もとても興味深く色々な事例を含めて、植物の世界が広がりとても面白かったです!!小谷先生の(おすすめの薬草園などがあれば教えてください)ホメオパシーが今の日本でどのような位置にあり、国がどういう理解をしているかもよく分かりました。次回も楽しみにしております。

●小谷先生の初めての授業でした。薬事法規や生薬について、丁寧に解説いただきました。薬事法の解釈について思ったことは、製薬メーカーが出す広告について彼らが常に法的に有利になるように法律がつくられている気がしてなりません。ホメパシーという言葉自体、マスコミでは使われないので、法律から見直す必要があると思います。生薬の効用について、細かく解説いただきましたが、改めて植物の原物質にはとても毒が多く、希釈振盪したレメディーこそ、心身に優しく、ホメオパシーの素晴らしさに気づかせていただきました。

●薬を買って飲む事は自己責任であると法で明文化されているという事は驚きでした。薬を買う時、もっと副作用や多剤処方について説明責任は果たしてほしいと思いました。また最近、薬のCMが多くなってきたのが、医薬品削減のための規制緩和からきていて、メーカーがそれにのっかかって増えてきたというのにも驚きでした。これで薬代が削減できればいいが、全く削減できていない事から効果ないんでしょうね。また、漢方が信仰で科学的根拠がないというのは(経験則)驚きです。生薬や漢方について見方が変わりました。ありがとうございました。

●初の薬草学でしたが、毒薬や劇薬などの分類等の話や薬についての法律が大変わかりやすかったです。植物の薬効についての説明もわかりやすく、レメディーとして勉強した植物が多くあったので面白かったです。より植物について勉強したくなるような内容だったので次回も楽しみです。ありがとうございました。

●医療規定はとても複雑で医療品として売られているものは本当に厳しい試験や規定を通り抜けて市場に出ていることが分かった。しかし多くの副作用があり、怖いものでもあるものを自己責任としていいのだろうか?また多くの法の抜け道があることに違和感を覚えた。レメディーに使われている薬草が多くあり、面白かったです。早く有毒草を勉強したいです。

●資料がカラーでとっても嬉しいです。ありがとうございます。なんでもそうですが法律に関する文章というのは難しくてどうしてなるべく誰にでもわかるような文にしてくれないのかと思いました。とても難しかった。自分で使える(作れる)先生おすすめの薬草、知りたいです。身近な植物に毒があるとか薬効が少しわかりました。

●由井先生が、この授業を取り入れたということはホメオパスとして仕事を始めた時、自分を守るために理論武装しておきなさいということなのかなと思いました。法の解釈を念頭に置いて、何かあった時にうまくかわせるように知識を蓄えておきたいと思いました。食品添加物についての授業があったらいいなと思います。

●本日の講義は非常に興味深かったです。旧薬事法については、長年仕事上で関わっているのですが、「国民の役割」は知らなかったので、もっと強調されても良い事かなと思いました。また、ホメオパシーで、よく使われる植物についての情報を詳しく頂ければいいなと思いました。

●膨大な薬機法を含め、日本の法律にはうまくすり抜ける方法があるのだと改めて思います。生薬はきっとホメオパシーより以前からあるもので、その薬効を発見した人間はすごいなと思います。が、そこには原物質ということで多くの危険も含んでいたのだと思います。原物質でないホメオパシーを改めて素晴らしいものだと思います。

●薬草学という響きだけで、どんな講義なのかとても楽しみにしていましたが、法律の話とは思っていませんでしたが、ホメオパシーの勉強と同じくらい自分たちを守る為に必要な知識だと思いました。が、なかなか頭に入ってこないので改めて復習しなくてはと思います。有毒成分が薬効があるなんて本当に活用する人間もすごいと思います。

●大切なところとはいえ、じぶんではなかなかどこから手をつけていいかわからない薬機法についてとてもわかりやすく説明していただきありがとうございました。セントジョーンズワートと薬の併用について、薬剤師としての立場からの意見も効けてとても良かったです。

●薬事法規は何度も読まないと全く頭に入らないです。でも、とても大事なことなので、何度も勉強しないとと思いました。薬草は、やっぱり見ているだけで楽しくなります。東京薬用植物園は行った事がないので、是非今度行ってみたいと思います。

●医薬品や医薬部外品、健康食品の法律や制度について初めて伺うことが多く、勉強になりました。薬草についても様々、色々な種類があり、毒の有るもの無いもの等、徐々に学んでいきたいと思います。

●小谷先生は薬草学にかかわらず、とても幅広い知識で想像していた薬草学よりも深い勉強になりました。薬機法はとてもややこしくて複雑で、理解するのが大変でしたが、身近な問題もたくさん話してくださいましたので、新鮮な講義でした。ありがとうございました。

●薬事法について、やっと少し理解できました。解釈によって、変わってくるという事、なんともややこしいというか、もっとシンプルになると有難いのですが…薬草をしっかり学んでいきたいと思います。わかりやすい授業ありがとうございました。

●薬機法についてはじめて学びました。各植物について身近にある植物にも毒性がある事を知り少しびっくりしました。小谷先生は本当に薬草(植物)がお好きだからこのお仕事をされているんだなと感じました。次回も楽しみにしています。

●法律にかかわることはとても難しかったですが、先生がホメオパスに必要なところを重点的に教えてくださったので、ポイントをつかみやすかったです。理解を深めるために復習をしなければと思いました。また、生薬については、資料がカラーコピーでしたので見やすくわかりやくて、とても先生の説明が分かりやすく思いました。

●たくさんの植物があり、とても1度聞いただけでは覚えられませんが、分かりやすく説明して頂けて良かったです。ホメオパシーを伝えていく上で、上手に話さないと薬事法にふれてしまう事も学べてとても良かったです。

●人に説明する際、つい法にふれる言葉を使いたくなってしまう。今回の法律についての情報は戒めにもなり、大変勉強になりました。漢方、とくに樹皮なんかは、どうして食べてみようと思ったのでしょう・・・

●カラーの資料は分かりやすく良かったです。特に薬草学なので花の色が分かりやすかったです。生薬の効用が多くあることを知り、症状がある時、現代薬だけでなく、生薬で治したくなりました。身近が植物に薬効があることに驚きました。

●薬事関係法規は難しかったように思います。詳しく説明して頂きありがとうございました。植物には、大変興味があり楽しかったです。

●薬事法や制度は複雑で一般にレメディーなどの説明を表記出来ない事がよく理解できました。友人などに話すときに気を付けたい。

●植物が好きなので、とても楽しく聞くことができました。薬局法など法律は解釈など難しくややこしい印象でした。以降も楽しみにしています。

●法律の序文は、理解しながら読むのは難しそうだと思いました。各論の薬草については、とてもおもしろく、興味深い分野だと思いました。

●わかりやすく、いろいろなことを教えていただきました。薬草ゆかりの様々なお話、楽しかったです。

●すごく面白かったです。どこまでならOKでどこから違反なのかはとても気になるところです。次の授業も楽しみにしています。特に事故例と対処法、トラブルのさけ方を知りたいです。

●最後の方の質問は楽しかったです。(先生も楽しく話してくれました)薬事法とかは難しすぎてよく分からなかったです。

●植物名がたくさん出てきて大変です。少しずつ慣れていきたいと思います。

●楽しかったです。ありがとうございました。

<< 1つ前の記事へ | 記事一覧へ | 次の記事へ >>

最新の講義の様子

2018/06/02CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシー ハーネマンの...
2018/06/02CHhom プロフェッショナルホメオパス CH7・8期「日本薬草学」講師:小谷...
2018/05/27CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシー用語」DVD上...
2018/05/27CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6,7期「マテリアメディカ」DV...
2018/05/26CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「ケーステイクと分析」講...

講義を月別に表示する