2018年05月26日(土)

2018年5月26日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は3年4年向けに由井学長のケーステイクと分析の講義が行われました。

この講義は、由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。今回、学生の他に卒業したホメオパスが聴講生として参加している姿も見受けられました。

○前半
由井学長は、世界トップレベルのホメオパシー診断の技術だけでなく、クライアントさん自身に病気の裏に虚無感、無価値観が隠されている事などを解説されました。

また、クライアントさんの気持ちに寄り添いながら、幼児期の環境の中でできたインナーチャイルドの願望、価値観を紐解くと共に、どうやったら今の苦しみから抜け出る事が出来るのか、自力と他力で癒していく方法を温かく伝えられました。

苦しい人生に耐え、泣く事ができなかったクライアントさんが由井学長の胸に抱かれながら号泣するシーンは感動的でした。

○中盤
午後は学生同士が互いにディスカッションする自習時間と学長の分析の時間が行われ、由井学長と学生の選択したルブリック、レメディーの比較によって、さらに理解が深められたと思います。

○後半
最後は由井学長が、午前中に行われた2つのケースを分析し、学びを深める講義が行われました。

難病治療における世界屈指のホメオパスである由井学長の視点、症状の解釈、アプローチ方法は、学生達の目を大きく開かせる内容であり、症状の根源となっているマヤズムへのアプローチ、生活指導、インナーチャイルドの癒し、カルマ的影響を乗り越える霊性向上の指示など、ホメオパシーだけでなく、病気の原因となっている様々な障害の取り除く方法を知っている『ハイルクインスト』を育てる深い深い教えとなりました。

授業終盤は、様々な質問がよせられ、世界レベルのホメオパシーを吸収しようとする学生たちの熱意が伝わってきました。

由井学長、学生の皆様、本日も一日お疲れ様でした。

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講義の感想

●ありがとうございました。初めてのケーステイクで難しくて全然分からなくて少しあせりもありますが少しずつかみ砕きながら納得していきたいです。ケースを見せていただいたお二人に感謝いたします。インチャがあると年齢を重ねても必ず浮き上がるのだとわかりました。歳を重ねて自分を知り人生を謳歌できるように早くからホメオパシーを知っているのは武器(アイテム)だと感じました。長く苦しむ=誰かの苦しみを受け取るということを知り、そのような方々を少しでもサポートできるホメオパスになれるように努力します。

●ケーステイク&分析、とても難しく感じました。ですが、そのような中でも、自分で自分に「難しく考えないようにしよう」と湧いてきた思いがありました。そのような自分に出会えてうれしくもあり、頼もしく思えました。ホメパシーのおかげ様です。ありがとうございます。「チャノキ」自分にも思い当たるところありました。早速とってみようと思います。本日の2つのケース共、自分と重なる、繋がる部分があり、気付きを頂きました。インチャ癒し、意識をして・・と改めて思いました。今後、ケーススタディ、ケーステイクの分析を勉強していくにあたって復習の仕方、身に付けていけるような学び方の助言を頂けたら有難いです。宜しくお願いします。

●今日の二人目のケースの方、まるであなたはお母さんだったんだね、というところで私も涙腺が崩壊しました…。彼女とはあまり話していませんが、何か相通じるところがあり、なんだかよく似た人生だな…と思って拝見していました。病理と根本治療のCalc.の説明のところ、もう一度詳しく解説して頂きたいです。初耳だったようで…。今日は先輩方もたくさん参加され、とても心強かったです。RAHの卒業生の方も、授業やケーススタディーに大いに参加されればいいのにと思います。きっと今までの誤解が解けると思いますので。本日も貴重なケースをありがとうございました。毎回、改めて寅子先生の人間を観察する洞察力の深さに驚かされます!

●初めてのケーステイク分析の授業で、ルーブリックを自分達で選ぶということでしたが、とら子先生がケース中からいろいろとおっしゃっていたので、あれれ・・・?と思っていました。ですのでかなりヒントを与えて頂いた中での選択になりましたが、それでもクライアントさんのおっしゃる言葉からルーブリック化していく作業、すごくいい練習になりました。レメディーはもちろんですが、解剖生理や病理の知識も絶対に必要だなと改めて思いました。ケース後のとら子先生の解説はとても奥が深く、ノートをとるので精一杯。帰ってからまとめなおそうを思います。ケースを受けられた学生さんの方、「泣けないです」とおっしゃっていたけれど結果的には涙を流すことができて見ていて本当に良かったと思います。

●「起きている症状を正確にルーブリックから選択する」勉強不足でとても難しいです。「芯のある発疹」ルーブリックから見つけられず、硬い発疹・・・?というところで止まってしまいましたが、「固い結節」そう引くのかと分かりました。そうなんですね・・。皮膚湿疹もたくさんある項目の中からどれを選ぶのが正確、正解なのか。課題です。毎回ネット使っていろいろ調べてますが、難しいですね。結節も何度も調べたことありますが、まだわかってませんね。今日もありがとうございました。追伸:今日のサポートImmunも元気になって免疫が上がってついてくると自己主張するようになる。知っているのに選べませんでした・・。まだまだ片側からしか見ることができていません。見失いがちな反対側・裏側からの視点、常に持てるようになりたいです。

●1ケース目のケースが難しかったです。自分で考えて選ぶルーブリックは表面的な症状に合わせたものばかり選んでしまいます。カルシウムのお話のように表面的に表れてきたものがどういう理由で、またどんなふうな過程でそうなってきたのか。いつも先生の解説を聞いて深いところから見ていく、考えていく事の大切さを今日も感じました。でも6期、7期の皆さんと一緒に処方を考えるのはとても楽しかったです。

●初めてのケーステイクの授業はどんなことをするのか良く分かっていませんでしたが、ケースの話の中から書き留めていくのはまだ難しく疲れます。今日の2人のケースをみていて、自分にも当てはまる事があり、最近向き合うことをしていない事を思い出しました。4年生の人達とこうして一緒にルーブリックを探し、レメディーを選択することはとても楽しかったです。先輩方がテキパキと進めて下さったのがととも新鮮でした。また4年生の人達とのこのような授業を楽しみにしています。

●今日は4年生になって初のケーステイク。昨年は4年生にひっぱっていってもらうばかり、わからないことだらけだったので、今日はどのようになるのだろうと予想つきませんでしたが、皆の相談で処方が決まったことに感激しました。あいかわらずルーブリックの選択は難しいですが、処方を考えるのはとても楽しかったです。とらこ先生の解説を聞いてもまだまだ難しいことが多いですが、ひとつひとつ、今年も頑張っていこうと思います。

●去年の今頃と比べて理解が深まっていることを実感できました。今まで私は病理や解剖などほとんどわかってなかったので、ついつい気持ち的な問題とか、インチャの問題ばかりに目を向けていましたが、本当に大切なのは、病理だと思ったし、病理への興味が今まで以上にわいてきました。勉強が楽しくなりそうです。ありがとうございました。

●eラーニングを受講しています。今年3年生になったので、初めてケーステイクの授業を受けました。随時・朝・昼・夜の処方を考えてみましたが、とても難しかったです。とりあえず症状のところだけ番号を探し、TBRで1つだけ出してみました。それからインチャのこと等、益々難しかったです。ホメオパスは全てに対応できるようにならないといけないのだと改めて思いました。ケーステイクの回数を重ねて行くにつれて、もっともっと出来るようになりたいです。通学するのは少し遠いですがケーステイクの授業のときはなるべく参加したいと思います。

●由井先生、今日は大変素晴らしい授業をありがとうございました。久しぶりに生ケーステイクを見てインチャの癒やしと信仰心を持ち、霊性を高めることの再重要さをひしひしと感じました。今の症状に出ている内面的なもの・背景からくるものに改めて大切さを再確認しました。クライアントの持つインチャの面をより深く見つめ、探り、レメディーの選択の素晴らしさ、由井先生の一言一言話される人間力の高さ・素晴らしさに深い感動・感激・感謝に包まれた授業でした。由井先生の益々進化しているホメオパシーに大きな拍手を改めて送ります。

●初のケースですごく面白かったです。学生の処方と先生の処方と比べる事が大変参考になりました。自分の価値を認めてくれと言う考え方だとカルシウムを上手く使えないというのが、面白くて、考え方と病気の関係がこんなつながりがあるのかと感心しました。本日もとても楽しい授業をありがとうございました。

●初めてのケースで緊張しましたがみんなで意見を出し合いながら処方を考えることが楽しかったです。実際の相談会はこの作業を一人でやるわけですが、それに備えてケーステイクの機会を大切にしていきたいと思いました。

●ケース見学から短時間でルーブリックを選んで処方を決めるのはとても大変な作業でした。9項目も時間内には引き切れないしその人に合ったマヤズムを選ぶのも難しかったで4年生の方や卒業生の先輩はテンポよく作業されていてすごいと思いました。1年後、そんなふうになれているのか心配ですが毎回がんばりたいと思います。

●最近は随時にジェモを使ったりマヤズムで病原体を使ったりしていることがトレンドだということが分かりました。先生のメソッドは常に進化するので来る度に新しい情報が得られるのが嬉しいです。今日もありがとうございました。

●ルーブリックを選ぶのがとても難しかったです。初めてのケース分析で、やり方が分からなかったので、ついていけなかったですが、各校の処方の違いや同校メンバーの意見を聞いたりするのがとても面白く、勉強になりました。ありがとうございました。

●初めてのケーステイク分析の授業でした。まだTBRソフトの検索に慣れず、時間がかかりましたが、これから慣れていきたいです。今回の授業はとても実践的で、役立つものだと思いました。先生の見立てと各解答も素晴らしく、先生が今まで培ってきた生きた智恵がたくさん詰まった授業だったと思います。次回も楽しみです。

●4年生になって初めてのケース分析で、もっと上手に3年生をひっぱってあげたらよいのですが、まだまだ私自身が理解不足なので、もっと勉強をしていかないといけないなと思いました。先生の解説を聞くととても分かりやすいです。ありがとうございました。

●初めてのケース分析でした。実際にルーブリックを選ぶのは難しく、かつ時間がないと感じた。2年間でどこまでできるかわからないですが、大事なことですのでしっかりやっていきたいと思います。

●人の体にとってとても大切なカルシウムが不足する原因が多すぎるということがよくわかり、様々な理由からここでもインナーチャイルドを癒す事が本当に大切なのだと感じました。ケースのレメディー選択に関しては、ルーブリックを選ぶ難しさを改めて感じました。

●人にとっていかにカルシウムが大切か、本当に奥深いと思いました。ミネラルの大切さ、その意味をもっと知りたいと思います。ケース分析は実際レパトライズするとやっぱりすごく難しいと感じました。何を選ぶべきか、どうレメディー選択するべきか難しいです。症例をみて実例を学んでいきたいです。

●流れがよくわからず、焦りましたが、面白い授業でした。今まで、人や自分のために三次元処方をしたことがなかったので、とても良い刺激でした。

●初のケーステイク分析、楽しい授業でした。ついて行くの目いっぱいでした。本気を出して勉強しないといけないと強く思った1日でした。頑張ります。ありがとうございます。

●初めて参加させて頂きました。ケースをみて自分でレメディをみつけだすのはなかなか時間がかかってしまい練習の必要性を感じました。由井先生のとらえ方、洞察力、人の導き方本当にすばらしいです。大変よい勉強をさせて頂きありがたい限りです。

●ケースを拝見していると今ここに幸せである、を実感します。毎日決まった時間に起きて会社や学校へ行き、同じじかんにご飯を食べれる。普通のことが物凄くありがたいと感謝の気持ちになりました。私も辛い方へお役に立てるよう勉強頑張ります。

●無気力と疲れやすいというのは本当はできるのに心の問題というのが大きいのだとわかりました。クライアントさんを見ていつも何となく無表情な方だと思っていましたが、そうさせる理由があったとわかりました。どんな人もそうなる理由があって現在の状況があると思いました。

●自分の意見をしっかり言えない人に、免疫サポートがいいと知って良かった!熱出てる時に血液検査しない!というのは重要だと思った。クライアントさんが由井先生の相談会2回目で泣けるようになって、すごいと思った!

●皮膚症状を抑えると、体の深い所に筋腫とかイボを作ったりするので、安易に皮膚に軟膏やステロイドを塗ってはいけないです。抑圧された疥癬で筋腫や腫瘍を作っている人には、根本体質ミネラル治療をしていけばよいのだと分かりました。でも、どのタイミングでするのか、第1回目からやってよいのか、悪性腫瘍でもいいのか、判断が難しいと思いました。

●最初で慣れていない為に時間がかかってしまいましたが、次回より短時間でまとめられるようになりたいと思います。Calc.が大変深いレメディーであることがわかりました。

●初めての授業の中でケーステイクを実践しましたが、非常に勉強になりました。先輩方がスラスラとルーブリックを出されているのを見て、さすがだなぁと思うのと同時にとても参考になりました。初めてTBRからレメディーが選出されていく過程を理解出来たように思います。

●TBRの選び方はとても難しかったです。訓練と思って回数重ねます。疥癬で病理の治療と根本体質治療があることが分かりましたが、それぞれがどういうものなのか、よく分かりませんでした。

●実践的な授業で勉強になりました。皆さんのスマートな処方に自分ができるのかと不安が募るばかりです。勉強不足を感じました。

●とても勉強になりました。ありがとうございました。自分はコーヒーが好きなので、ちょっと考えないといけないかもしれません。

●1ケース目の人も2ケース目の人もとても似ているような人でびっくりしました。コーヒーが今までやめようと思ってもやめられなかったのが飲まなくても大丈夫になり飲みたいとも思わなくなったのがすごいと思いました。

●どんどん進化している由井先生の授業を受けられてよかったです。ありがとうございました。

●初めてのケース…全然追いつけませんでした。これからも宜しくお願い致します。

●今日は勉強になりました。ありがとうございました。

●否定の連鎖のお話は興味深かったです。

●資料を整理してかき集めるところから始めよう。

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