2017年12月02日(土)

2017年12月2日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH5・6期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

20171202_CH56_tokyo_01.jpg20171202_CH56_tokyo_02.jpg

(写真クリックで拡大します。)

本日CHhomではCH5・6期生対象の由井学長による「ケーステイクと分析」の講義が行われました。

この講義は、由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

今回は由井学長相談会を受けたクライアントさん2人の2回目の再相談が行われました。

心臓疾患、繊維筋痛症など、大変複雑化した難しい病状の方々ですが、それぞれのクライアントさんから症状が「改善した」「大きく改善した」と報告される様子は、難病に対するZENメソッドの有効性を改めて証明するものとなりました。

午後は、由井学長より、このケースを分析し、学びを深める講義が行われました。

難病治療における世界屈指のホメオパスである由井学長の視点、症状の解釈、アプローチ方法は、学生達の目を大きく開かせる内容であり、症状の根源となっているマヤズムへのアプローチ、生活指導、インナーチャイルドの癒し、カルマ的影響を乗り越える霊性向上の指示など、ホメオパシーだけでなく、病気の原因となっている様々な障害の取り除く方法を知っている『ハイルクインスト』を育てる深い深い教えとなりました。

授業終盤は、様々な質問がよせられ、世界レベルのホメオパシーを吸収しようとする学生たちの熱意が伝わってきました。また、卒業したホメオパスが聴講生として参加している姿も見受けられました。

由井学長、学生の皆様、本日も一日お疲れ様でした。

20171202_CH56_sapporo_01.jpg20171202_CH56_nagoya_01.jpg20171202_CH56_osaka_01.jpg20171202_CH56_fukuoka_01.jpg

講義の感想

●毎回深い講義をありがとうございます。毎回ケースの授業が終わった後に由井先生の深い示唆が心に残ります。クライアントの心の声を聞き、寄り添っていらっしゃるからこそのZenホメオパシーなのだと思います。由井先生にご縁をいただけただけでも本当にすごいことだとありがたく思っています。私もようやくレメディーとインチャ癒しで皮膚湿疹が出始めました。すべての病気の根源となるPsora(ソーラ)をいつも頭に置いて学生相談も行っていこうと思いました。本日もクライアントの皆様、由井先生、ありがとうございました。

●今日のケーステイクはとても奥が深かったです。2ケースとも前回の授業と同じクライアントで、2回目の相談会だったこと、とても勉強になりました。バイタルフォースの示唆することをしっかり見ること、ルーブリックの選び方、サポートの選び方、何がその人にとって重要なところであるのか、今日は本当に盛りだくさんに学ぶことがありました。各校で意見を出す際にも、なかなか自分なりにこれだと決めるのが難しいのですが、自習で選んだものがあたっていることも少なからずあり、意見も今後出していけるようになり、実践を積んでいけたらと思います。

●由井学長のケーススタディーはとても勉強になります。クライアントさんから話を聞く際に、ポイントとなるところ、大切なこと、今日もたくさん勉強になりました。クライアントさんの悲しみなどの感情についつい目が行ってしまいますが、体が出している症状、バイタルフォースの示していることをもう少し注意深く見ていきたいと思います。

●とても難しかった2ケースでした。ルーブリック化する時に注目しているところが、まだまだ浅すぎて先生のようにはなかなかいきませんが、今までの知識を超えるためにやっているケース分析の授業なのでうーん難しい!と思いつつも多角的な見方や着目するべき点が生で得られる機会は卒業してしまうと当たり前ではなくなるので、ひとつひとつノートも大事にとって、知識の吸収にも努めたいです。線維筋痛症のケースでは色々な背景はありながらもひとつ大きな要因として、日常的に使用され出回っている生活用品、食品等からの吸収がある事を改めて知り、石油製品の害にPetr.をもっと使ってゆきたいと思いました。薬害出しに反応が今ひとつの時に使うのも良いかと思いました。ありがとうございました。

●ケースはとても難しかったです。でも、身体はウソをつかない。たった今出てる症状に注目すること、そして、過去はどういう症状を出していたのか? ということも鑑みることの大切さがとてもよくわかりました。サφShink.zink.Tub.いろいろとても大切なレメディーたち。どんどん使っていきたいです。ありがとうございました。

●久しぶりのライブ授業で、とても刺激になりました。VFが新しく出してきた症状を見逃さないことや、昼のマヤズムのレメディーのレパートリーがまた広がって、勉強になりました。(Staphyl.)ステロイド、亜鉛華軟膏の怖さも改めて認識できました。貴重な授業をありがとうございました。

●大変難しいケースだと感じました。ケース1では感情のパートでみな迷いに迷い、時間が無くなり、ケース2では新しく出てきた症状に注目することが出来なかったです。まだまだ大切なポイントがつかみきれずに見過ごしていると感じ、この先もう残りわずかになるのに不安だなと感じます。しかし、ここまでやってきたのだから、自信がつくまで勉強していくしかないな、頑張ろうと思います。

●今日も難しかったですが、貴重なケースをありがとうございました。とらこ先生のように細部にまで心をくばることができるのか。毎回悩みます。自分のインチャがあると、精神のルーブリックもそのインチャにより選択してしまうという話、ガツーンです。インチャ癒しが大切ですね。

●今日のケース1人目・2人目共に、とても似ていた事もあり、選んだレメディーが似通ってしまいました。由井学長の選んだレメディーは、クライアントさんの本心をついたレメディーたちばかりで、毎回勉強になります。毎回かけ離れた処方でがっかりしてしまいますが、前向きな気持ちで学んでいこうと思います。まだまだ勉強が足りない事を思い知らされました。1日ありがとうございました。

●今日もとても深い内容でした。どのルーブリックを選ぶのかはやはりとても難しく、それ以上に合うレメディーを選ぶには、自分の知識がまだまだ不足している、勉強不足をひしひしと感じました。もう一度しっかり復習しなければいけないと思いました!また、母乳を飲まないと善玉菌が増えないこと等ちょっと怖い内容も新しく知りました。知らないことはある意味罪だと思います。ありがとうございました。

●亜鉛化軟膏とステロイドは昔はよくおむつかぶれに塗っていたものですので、今の人の不妊の原因になっていると思われます。そんなこと西洋医学の人たちは考えず、いいと思って出しているので恐ろしいです。薬の人工物は石油から作られているということで、Petr.がとても重要だとよく分かりました。薬をよくとっている人は、皮膚が白く薄くなり、血管がもろくなり、あげくに神経髄鞘まで、薄くなるということなので、脳梗塞や心筋梗塞がどんどん増え、身体も動かなくなって、寝たきりの人を作っていくんだなぁと分かりました。

●内容そのものも、もちろんそうなのですが前回のケーステイクの授業と同じお二人、そして色々なところで似たお二人なので、TBRを行っていくのにも混乱してしまい大変でした。難しいですがとにかく少しでも多くの知識を吸収し、少しでもアウトプットしていけるようにしたいです。

●前回に続いてのケースなので続きとしてわかりやすく入りやすかったが、お2人ともにあまりこれという症状がなくむずかしかった。感情のことも不明確なものは入れない先生はすばらしい!! ヨーロッパのDVDありがとうございました。

●ようやく分析授業2回目出席です。大変学びになる授業です。eランでも配信してもらいたいですね。VFが何を教えてくれているのか、新しく出現した症状を大切に、体の臓器、病理とともに関連付けて考えていく必要性を改めて感じました。

●ケース分析の授業はとても難しいです。毎回凹みます。今日もどう患者さんの話を聞いて、どの言葉を選び、どう処方していくのか、とても迷いました。4年生がまぶしいです!Zinc.今日のケースでもとても大切と学びました。自分でもZinc.の学びを進めていこうと思います。

●わかりやすかったです。解説に、長く時間をとって、ていねいに説明してもらえたのでよくわかりました。クライアントが、不正出血と言っても、その言葉にひっ張られてそれだけを入れてもダメなんだなあということがよくわかりました。

●本日のケース分析とても有意義なものでした。バラバラな情報、知識の点を総合的に見ながらつなぎ合わせていく作業は、相当に骨が折れるものでしたが、少しずつではありますが、その点たちがつながっていくのを感じました。貴重な講義ありがとうございました。

●今回も深い学び、ありがとうございました。バイタルフォースが何を示しているか、注意深くみていく必要があると思いました。しかし、何を最も先にやっていかなければならないか、見極めるのに大変迷いました。ありがとうございました。

●多発性硬化症の人ってほんとうに多いなと実感してます。腸内細菌サポートは必要な人がたくさんいるなと改めて思いました。Petr.、Ledの使い方がよくわからなかったので、参考になりました。

●とっても難しいケースでした。資料が逆になっていたせいもあり、ごちゃごちゃになってしまいました。学生相談させて頂いている皮膚疾患のケースが今日の授業がとても参考になりました。でも難しかったです。頭がパンパンです。ありがとうございました。

●自分の引いたTBRでPetr.とLed.が出て来て、お!っと思っていたレメディーが学長の処方に実際入っていて、ケーステイクが始まった当初よりは出来るようになってきたのかなと思います。嬉しかったです。ありがとうございました。

●由井学長がルーブリックをするとやっぱりすごいですね。Petr.まで導き出すのがすごいと思いました。サポートチンクチャーにしろ、マヤズムのレメディー選択は全体的に広い視野で見ることが必要になるので難しいです。

●今日は体調不良で本当、講義の日は、とくにケースは体調万全でないと…反省です。ケースは、全体をふかんしてみる余裕と症状をのがさずとらえる力…つけていきたいです。ありがとうございました。

●亜鉛化軟膏は安全だと思っていたので、子どもに沢山使ってきたし、ヒルロイドもめちゃくちゃ使かってましたので、とてもショックだった。知らないことは本当に罪だと思った。

●一見どうしたらいいのか、入れたらいいのかわかりにくいケースでも、よく観察していれば必ず糸口があるのだなとよく学べたケースだと思いました。

●とても勉強になりました。今日はありがとうございました。

●今日も難しかった。人によって感じ方も違うし難しかったです。

●有意義な講義をありがとうございました。とら子先生thank you, so much!!

●バイタルフォースの訴えを聞く、その事を忘れないようにしたい。

●何度やってもルーブリックの選び方難しいと思いました。

<< 1つ前の記事へ | 記事一覧へ | 次の記事へ >>

最新の講義の様子

2018/04/30CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシー用語」DVD上...
2018/04/30CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「ホメオパシー病理 筋肉...
2018/04/29CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「マテリア・メディカ」講...
2018/04/29CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシーの基礎、ホメオ...
2018/04/22CHhom プロフェッショナルホメオパス CH8期「オーガノン購読」DVD上映...

講義を月別に表示する