2016年07月24日(日)

2016年7月24日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH4期
「ホメオパシー的病理」 DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は、CH4期生に由井学長のホメオパシー病理「脳・神経系」のDVD上映授業が行われました。

脳神経とミネラル、宇宙との関係、遺伝的観点、胎生学的観点など、物質的な観点に留まらず、体心魂の三位一体をホリスティックにとらえ、深く深く掘り下げる内容となり、学生は終始、学びに集中されていたようです。

午前中の授業では、脳神経の生理学を学ぶと共に、多発性硬化症の実際のクライアントさんの経過を通して学びを深めました。

クライアントさんを通して病気を見ると、特定の病気に特定の感情的問題がある事がわかります。 由井学長の授業では、クライアントさんの生い立ちの中で形成されたインナーチャイルドと病気の関係が明らかにされ、生き方、考え方、物のとらえ方を自然に戻す、インナーチャイルド癒しの重要性が浮き彫りとなる内容でした。

午後の授業では、癲癇のクライアントさんのケースを通して学びを深め、様々なマテリアメディカの知識と脳神経とミネラルの関係を深く理解する事が大切なことを認識させる内容となりました。

学生の皆様お疲れさまでした。

講義の感想

●今日の講義は分かりやすく、新たに分かったことがいくつもありました。多発性硬化症の方のケースは、とても考えさせられました。ここまで頑なになってしまった人の心をほぐすのはかなり大変なんだと思いました。そして、やはり最終的には自分自身で癒していくしかないのだと、ケースを見ていて思いました。この方の最期は衝撃でしたが、ひょっとして霊的なものも関係しているのか、とも思いました。ケースはいつも、とても勉強になります。今、自分も脳神経の問題が多少あるようなので、講義を受けていて思い当たることや参考になったこと、少し自分が楽になる所もありました。由井先生、ありがとうございました。

●今日の授業は、自分自身の身につまされる内容でした・・・。かつて私も(いや、おそらく今もまだ)、緊張状態の中で生きていて、月に3回しか便が出ず、慢性疲労症候群になっていたのです。それは、自分のインチャがそうさせていたと思います。同時に、純粋なミネラルも欠乏していました。(今もです・・・。)なかなか自力でインチャの癒しが難しく、でもインチャコースを受ける経済力もないので、インチャセラピーを受け始めました。本当に今、インチャを少しでも癒していかないと、多発性硬化症は他人ごとではないかなと、今日実感した次第です。ありがとうございました。

●ケース2のクライアントさんは3年かかったということでしたが素晴らしいと思いました。遺伝的傾向ももちろんですが妊娠を計画するには様々な害から守る知識、認識が大切だと思いました。癲癇発作が増えても前向きにとらえて母親のふんばり=愛情も子供の自己治癒力を後押ししたように思います。とても難しいケースですがレメディー、とらこ先生の言葉のレメディー、お母さんの愛情と努力などさまざまなことが良い方向に導いたのだと思いました。ありがとうございました。

●多発性硬化症のケースはとても衝撃的でした。私自身も自己価値感が低く、自分を責めたり、落ち込んだりするので、ホメオパシーに出会わなければ同じようになっていたのではないかと思います。大分、価値観や自己卑下感は減ったと思っていましたが、まだまだあると思います。これからも少しづつ自分と向き合って、健康でありたいと思いました。ありがとうございました。

●コンクリートや鉄筋の建物はシューマン波が遮断されるというお話がありました。以前テレビで、壁も床も天井もコンクリートむき出しの家が「素敵なお宅ですね」と紹介されていて、こんなところに住んでたら発狂するんじゃないかと思って見ていました。カフェなどでも壁や床がコンクリートになっているお店があり、一見おシャレなんですが、中にいると落ち着かないこと!私の感覚はまだマヒしていないということですね(笑)。それに比べてCHhomの木や畳の教室はほんとに気持ちよく、落ち着きます。ありがたいです。

●最初のケースは最終的に不幸なままお亡くなりになって悲しいケースでした。自分をもっと主張するということが自分が不満だということを主張するというようにクライアントによっては誤解してしまうのではと思います。すべてを受け入れた上で幸せになるのは難しいですね…。

●慢性疾患は、これからホメオパシーが一番頼りにされる分野であるように思います。慢性疾患の対応が出来るようになることを目標に勉強していきたいです。

●脳への電磁波の影響、多発性硬化症、癲癇への理解が深まりました。一人目のケースの結末が衝撃的過ぎました。ありがとうございました。

●辛い結果のケースを見せて頂き、ショックと共に色々考えさせられるものでした。神経の病気は、とにかく深くて大変だと感じました。

●今日は脳神経でしたが、他のホメオパシー病理と比べて病気がとても深いことがよくわかりました。インチャ治療もとても大切だと思いました。ありがとうございました。

●授業を受けて大自然の中に行きたくなりました。函南での断食ツアーぜひ実現してください。

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