2016年07月10日(日)

2016年7月10日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH4・5期
「マテリアメディカ」
講師:酒井先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日CHhom4期、5期の授業は、酒井先生のMMの講義が行われました。

本日は、Coff. Colch. Par. Sabad. Sabin. Valer.の6つのレメディーのマテリアメディカを学びました。

講師の酒井先生は東京本部センターホメオパスとして、健康相談会を通したケースの使用例や体験談などを交えお話してくださり、より分かりやすくイメージの広がる内容となりました。

レメディー個々に原物質の特徴や体の部位、主な症状を丁寧に説明され、深く多面的なレメディーの特徴を理解する事ができました。

膨大な情報量を扱うマテリアメディカの授業ですが、受講生は、テキスト、TBR、配布資料を交互に見比べ、自分なりに整理をしながら講義を受けられたようです。

マテリアメディカの授業は面白いというものではないですが、コツコツと飽きずに学んでおくことで、ホメオパスになった時に役立ち、知識の引き出しの多さにつながっていきます。まさに今、学ぶ情報が将来のホメオパスとしての活動に活かされていくのだと思います。

酒井先生、充実した丁寧な講義ありがとうございました。
学生に皆さま、お疲れ様でした。

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講義の感想

●MMの授業でしたが、ホメオパスとして実践に役立つこと、クライアントの言葉からTBRで症状の検索に落とし込んでレメディーをどう選択していけるのかなど大変ためになる内容が含まれていて良かったです。先生ご自身の実践からの体験談もふまえて語ってくださったことから、あいまいなことに対して自分が一つ一つ調べて納得し、答えを出していくことの大切さがよく伝わってきましたし、勉強していく姿勢についても改めて考えるところがありました。

●レメディーの特徴を、病理と合わせて覚えるという先生のアドバイス、早速取り入れてみたいと思います。MMを、病気の症状を病名ではなく症状で探し出し、そこから、この病気に使えるということを、ホメオパスとして実践されている先生だからこそ、深くMMを読み込むことを教えて頂きました。先生の授業は初めてで最後のMMの授業でしたが、また受講したいと思いました。酒井先生、本日はありがとうございました。

●先生の経験をおりまぜてお話して頂いて楽しく聴くことができました。MMの記述と病名、症状を照らし合わせて見ていくやり方、すごくいいなと思いました。時間はかかるしどんどん深みにはまっていってしまうかもしれないけれど知識の幅を広げるにはとても良い方法だと感じました。これからもっと酒井先生の講義受けたかったです。今日はありがとうございました。

●酒井先生ご自身の経験談のお話、ホメオパスとしての姿勢、非常に参考になりました。TBRを使いながらの授業はとても分かりやすく、他の先生もやって頂けると有難いです。TBRを使い慣れている方の手法を生で見る事があまり無いので、すごく参考になります。とても熱い授業でした。渡米されてもご活躍されることをお祈りしています。

●序文の使い方、重要さを教わった。マテリアメディカの勉強がまだまだ足りていないが、コツコツとやっていくしかない。自分で何かに注目して、その病名や言葉に対して納得行くまで調べ分析していくこと。あと「知識」とは別の臨床の難しさが色々とあること。症状を聞き出す力、見抜く力、気づく力。全部が一つになってホメオパシーの臨床なんだと思いました。

●酒井先生、ありがとうございました。 一つずつ丁寧に教えていただきました。「表面的に覚えたものは忘れ、でこぼこしたものはひっかかる」は、同感いたしました。他の先生方とはまた違う学び方で、ひとつずつ丁寧に疑問を追っていく、「ひかっか」れる学び方だと思いました。参考にさせていただこうと思いました。また、酒井先生の経験から発したいろいろなお話は、とても参考になりました。

●マテリアメディカの特徴を覚えるにあたって、文言だけを覚えるだけではすぐに忘れてしまい、酒井先生のように、デコボコさせて関連付けることで、より深く、また現れている症状から病理を探すことで理由付けができて、いい方法だなと、なるほどと感じました。病名から、病理が簡単にでもわかると、傾向を見つけやすいこと。酒井先生の掘り下げて捉えようとして、私たちに伝えようとしてくれる姿に、とても共感できました。ありがとうございました。

●細やかで実例の多い説明でわかりやすかったです。大きなレメディが効かない時の小さなレメディの重要性がわかったと共に選択の仕方、判断も難しいと感じました。私自身一ヶ月前に高熱が出て以降、酷い咳が続いていてTBRを引きいろいろ試していますが大きな効果は出ず。でも今日の講義を聞き、これまでヒットしなかったけれど、CoffやParもよいのかなと思いました。

●楽しい授業ありがとうございました。バレリアナについては序文を読んだ時にとても混乱したのですが、MMの時点でも1次作用なのか2次作用なのか、交互作用なのかわかりませんでした。どうやって使っていくべきか、やはりはっきりしないです。補足の説明があるといいなぁと思います。初めての酒井先生の講義でしたが、先生のご経験談はとても参考になりました。貴重なお話、ありがとうございました。

●自分も咳が長引いたとき、色々試して、Bac.で、あまり動かなかったのですが、Am-c.なども良かったです。MMのレメディー像を現在に合わせて考えるだけでも奥深いのに、さらにクライアントからの情報を、いかに引き出して、レメディーの特徴をMMとTBRを重箱のすみをつつく様に調べる方法はとても勉強になりました。

●健康相談もしているホメオパスの目線で症状をTBRに落とし込んでいらしたのが、とても参考になりました。序文が大切であるという意味もようやくわかりました。TBRの調べ方も教えて頂き、今日は私的には勉強になった1日でした。ありがとうございました。

●小さいレメディーとはいえ、Coff.、Sabad.、Sabin.、Valer.(MT)はよく使います。とてもわかりやすく範囲が広がりました。一番奥深く知りたかったので、また別な機会を設けていただきたいと思います。症状と病理を理解することも本当に大事だと改めて思いました。酒井先生、今日で最後の授業、残念ですが、ありがとうございました。体調が早く回復することを願っています。アメリカでもより一層のご活躍を期待してます。

●午前中、とても体調が悪い、というお話でした。が、たまに咳をされるのがお辛そうだな…と感じるものの、少しずつ元気?というか、調子が上がっていくように感じました。(気のせいかな…)Sabad.のケースでは、私の息子にもシラミのケースがありますが、酒井先生と同じように、家庭が忙しく、赤ちゃんがいて、少々彼をほったらかしにしていた時に、見つかりました。早期だったので、すぐ終息したのですが、とても沢山の気付きをもらいました。今のところ一度きりで、流行してももらってはきていません。今日はありがとうございました。

●コフィアは、まさに知りたかったレメディーで、私はカフェインアレルギーでカフェインを取ると、ものすごく吐きそうになるのと頭痛があるのです。また、次に出てきたコルチカムは全然知らないレメディーだったのですが、カフェインをうっかり飲んでしまって気持ち悪くなると唾液が止まらなくなるので、カフェインが入ったらコルチカムもとってみようかなと思いました。あと、虫下しも大好きなのでサバディラも知りたかったので、今日習えてよかったです。MM以外のお話も盛りだくさんでしたが、シュタイナー教育の話に興味があったので参考になりました。

●今日は体調悪く、お忙しい中、授業してくださりありがとうございました。先生の柔らかい声がとても心地よかったです。子宮出血のクライアントさんとのやりとりのお話良かったです。先生のようにクライアントさんとしっかり向き合い言葉かけをできるようになれたらいいなと思います。

●ご体調が万全ではなく、準備などでご多忙の最中、体験や臨床例に基づいたエピソードなどを含めながらのMMの講義、ありがとうございました。先生のお話の中で、部位はちがっても身体が気づくことができたらいいと思うの!とおっしゃっておられたレパトライズの考え方が印象的でした。

●酒井先生アメリカでの生活頑張って下さいね。どうか体調を整えて新しい生活を楽しんで下さいませ。酒井先生の最初で最後の授業ということで残念ですが、ありがとうございました。

●体調が悪い中、授業をがんばってくださってありがとうございました。プロのホメオパスとして、又、学校の先輩として、どう勉強すればいいのか、そのあるべき姿勢をご教示下さって勉強になりました。アメリカに行ってもお体にお気をつけてがんばってください。

●本日のMM講義、酒井先生が体調の悪い中、優しい語り口で6つの重要なレメディーを学ぶことができました。渡米までよくご養生なさってご自愛ください。どうもありがとうございました。

●レメディーを使うためには、マテリアメディカを突き詰めて調べる姿勢も必要なのですね。道のりは果てしないです。ありがとうございました。TBR2080の麻薬は時代から言ってアヘンのことではないかと思います。

●酒井先生本日はありがとうございました。先生のTBRの使いこなし方本当に勉強になります。マテリアメディカの覚え方また新しいイメージをいただきこれから一生懸命MMを覚えようと思います。

●聞きやすいテンポでわかりやすかったです。酒井先生の視点での疑問点から、教えてくれるレメディ像がおもしろかったです。自分で復習していこうと思いました。ありがとうございました。

●先生の経験からくる話は興味深く聞かせて頂きました。症状から病理を学んでいくことの大切さを改めて感じました。お大事になさって下さい。帰国を楽しみにしています。

●落ち着いたテンポでの講義、とても聞きやすかったです。ケースのお話は実際使用されたのか、よくわからなかったり、それを使っての具体的な変化などがはっきりしなかったので、少しわかりずらかったですが。

●今日はありがとうございました。初めましてのレメディが多く、特徴的な内容もあり興味深かったです。実際に使って試してみたいと思います。

●小さなレメディーとはいえ、TBRに載っているものは学生の内に全てとってみたいと思います。ありがとうございました。

●酒井先生、ありがとうございました。小さいレメディーたちのMMでしたが、最近わりと使う事が多いです。

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