2016年06月11日(土)

2016年6月11日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期
「臨床病理学」
講師:酒向先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日はCH6期CH7期合同の、酒向先生による『臨床病理学』の講義が行われました。

酒向先生は現在、外科としてご活躍なされており、奇形、ダウン症、代謝異常、糖尿病、過剰な肥満によって起こる症状や、脚気や血友病といった、現代医学の外科として直面するケースなどを、学生の皆様に具体的に解説されました。

酒向先生はとても広い視点から講義を進められ、現代医学での対応、直面する問題など、ホメオパシーを学ぶ受講生達に役立つ現代医学の基礎や最新の情報を含め、教えていただきました。

酒向先生の授業は、臨床経験も豊富で、分かりやすく、現代医学の実態を明確に伝えられていたのが印象的でした。特にCH7期生(1年生)の皆さんにとっては、初めての臨床病理の講義となります。ホメオパスとしての現代医学の基礎知識を学ぶとても良い機会になったと思います。

酒向先生ありがとうございました。
学生の皆さま、お疲れ様でした。

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講義の感想

●有難うございました。病態生理・病理・解剖学等、内容にリアリティーがあり奥が深く大変興味深く夢中になりました。現役の先生でいらっしゃるとのことで、1つのことから、身体全体に影響する流れがよく理解でき、知識も豊富で枝分れする話しまでも楽しく感じました。また、現役の先生がホメオパシー等の生気論的病理学についても肯定される姿勢に看護師としても大きな安心感でしたし、このような先生がもっともっと増えていく医療界であって欲しいと願って止みません。次回の講義も大変楽しみです。

●酒匂先生ありがとうございます。酒匂先生は実際医療現場で働く有名なお医者様とのことで、非常に講義も分かりやすく説明してくださいました。お医者様でホメオパシーにも理解が深くて、ホリスティックに物の見方、とても役立ちます。臨床病理学で本当に医学を勉強出来る気がして医学の道に近づいた感じです。午前中は少し簡単そうに感じましたが、午後はやはり難しかったです。復習します。今日もありがとうございます。

●この度も、家族(亡くなったものも含めて)、知人の病気に対して、薬に対して……現代医学に対して、疑問をもっていたことが思いおこされました。現代医学に対しての思いがあって、いま、ホメオパシーの学びへと導いていただいたのだなと思いました。トータルで学ぶことで、見えてくるものを、いくらか感じられたようにも思いました。ありがとうございました。ゲルソン療法について、「塩を一切使わない」など、もっと深く知りたいと思いました。ですが、塩分は必要というわたしの中にあるものに、またどうなのだろうという思いがわきあがってきました。減塩が体調、バランスを崩してしまっているのでは……。

●病理学を講義として受けるのは、看護学生だった頃の数十年振りですが、病院、現場での経験と相まって、学生だった頃に習った時より、すんなりと入ってきて、わかりやすかったです。かなり前に習った事も改めて総復習という感じですが、看護学生だった頃より楽しく学べます。これからの各論も楽しみです。

●病理学って一番苦手かもしれません。言葉等難しく感じる事もありましたが、糖尿病や伴性劣性遺伝の辺りはとても興味深かったです。奇形のところは写真がリアルで衝撃的でした。今後、少しずつ病理に慣れていけるよう、頑張りたいと思います。ありがとうございました。

●症状についてよく理解できました。細かな臓器の部分の把握がきちんとできていないので、また生物学等でしっかり学び知りたいと思います。先生も言われていましたが、やはり一番大切なのは自分に合った食べ物を食することだと思いました。

●家族に高血圧や高コレステロールがいて、今回話を聞けて良かったです。家族に話をしてみて、心配にならないように言ってあげたいです。また、西洋医学的な話から、話をしていただけましたが、もっといろんな説が聞けるといいなと思いました。また、ホメオパシー的な病理の考え方ができればなお良かったです。西洋医学的な話は、クライアントさんが知る情報ではあるんで、理解していこうと思います。

●今日は初めての病理の授業でした。とても難しいんだろうな。と思っておりましたが、酒向先生の授業は楽しく面白かったです。内容は難しく初めて聞く言葉等もあり、分かりませんでしたが、これから病理の授業回数を重ねていく際に、ちょっとずつでも分かる事が増えていけばいいな。と思いました。

●厚生労働省のガイドラインの信用性があやしいのは、よく分かりました。医師にとってガイドライン通りにやらないと、何かあった時に訴訟でまけてしまうので、守らないといけないという、しばりがあるので辛いところだと思います。食事について、米が良くないと言われると、何食べたら良いか困ります。魚も水銀があると言ってとらない、だからといって肉ばかりというのも怖いし、何をどの程度食べたらよいか、悩みます。

●高血圧は、体がその人を守るために血圧を上げていると考えると、むやみに降圧剤をとるべきでないと思うが、そこら辺がよく分からなかった。塩分は講義で言っているものは食卓塩のことであり、体の電気を発生させるためには減塩というのはよくないと思う。本物の塩であればむしろ摂るべきだと思うので、豊受の味付けは良いと思う。

●西洋医学の基礎、主な病気の仕組みについて詳しく学びました。どんな病気も、血液の流れを良くする習慣をつける事が、病気を未然に防ぐことにつながると思いました。「食事が病気を作り、食事が病気を治す」は真実だと思います。酒向先生のお話はまじめすぎるので、もう少し面白味がほしかったです。

●海外の事情などは風の噂として、よく聞いてはいましたが、実際、現地へ赴いた大人の生の感想を聴いて理解すると、偏見が外れ、一段と理解が深まるので、とてもよかったと思います。薬局や大型スーパーの様子などはイメージが鮮明になってよかった。日本も多くの点で、見習うべきだと考えました。実際に患者の多数いる症例でも、病理のメカニズムが不明なのが散見されたので、実際アドバイスや診察、相談を行う時に大いに助けになると感じました。何を正してもらい、どんな処置をすべきか、してもらうかの判断をするのに不可欠な知識であるのは間違いないと考えました

●医療現場の生の情報をユーモアを交えて説明いただいて面白かったです。今現在、安心して食べているお米ですが、これを減らすとなると食卓がかなり寂しくなってしまいます。困ったものです。日本の厚労省は全然信用していませんが、米厚生省は大丈夫という事なのでしょうか。陰謀系はそこまで詳しく分かりません。自分で判断するにはまだ難しいと思いました。

●幅広くお話を伺えたが、全て暗記するには相当時間がかかりそうにも思うほどの情報量でした。お米の無機ヒ素の話は初耳でしたが、これまでもお米が良いとか悪いとか(例えばダイエットで)話が合っても日本人にとって長く食べてきたもの(安全と信じているもの)なので、すぐNGにはできないと思いました。又、資料を時々読み返そうと思いました。

●病理の話は、予想通り難しく、理解に時間がかかりました。図解や写真を多く混じえて解説して下さったので、イメージが湧きやすかったです。クライアントは様々な病理によって症状を訴えてくると思うので、難しい分野とは思いますが、しっかり学んでいきたいと思います。

●色々とショッキングな写真があり、かなり動揺がありました。医学界の裏事情などを伺えて、現代の医学にも大いに疑問を持ちましした。漠然とした体への知識しかありませんでしたが、本当にいろいろな臓器で成り立っている事を改めて理解できました

●とても興味深く話を聞けました。はっきり分かっていない事を定義している今の医学会が恐ろしいと思いました。人間の体はものすごい奇跡だと改めて思った。後半ぺースが早く理解しきれない部分があり残念です。次回ゲルソン療法など食事療法についての話も聞きたいです。

●FHでも復習しましたかがプリントも多く、より詳しくホワイトボードにも沢山図を書いてくださったので、理解しやすく感じました。ありがとうございました。また、経験に基づいた話はとても勉強になりました

●病理は大切ですが、難しいです。奇形の写真は事実なのでしょうがショックでした。健康に生まれてくるということだけで素晴らしいことなんだと思います。たまに酒向先生の豆知識?が難しい授業の中でも笑うことができ、楽しく講義が聞けました。

●最初の方は興味ある内容だったので面白くてスーッと入ってきました。奇形のところは切なくなり、後半の方は難しくてモヤモヤしました。ホメオパシー的にはこういう病気にどう対応するのか学んでいくのが楽しみです。

●久しぶりの病理はとても新鮮でした。1年間病理に苦戦した甲斐があったのか、酒向先生のお話もすんなりと入ってきました。ただ「塩をひかえめに」というお話はちょっと疑問が残りますが...。また次回もよろしくお願いいたします。

●病理学の歴史はとても面白かったです。現代医学の基礎となっている病理学がどのような考え方のもとで成り立っているのかが分かって良かったです。ありがとうございました。

●病理学と聞いて難しそうと思っていましたが先生のお話は小話なども多くわかりやすかったです。ただ別の講義で脾臓の大切さを聞いていたので取ってしまっても影響無いというのは少しひっかかりました。今後調べてみようと思います。

●先生のお話はとても聞きやすくて、またおもしろく、とても楽しく学べました。酒向先生のファンになりました! 次の授業も楽しみです。ありがとうございました。

●新しい情報をいろいろと教えていただきました。お米と無機ヒ素については驚きでした!! 西洋医学の学び方を基本から教えていただきました。お話をうかがっていてなるほどなと思いました(生気論と機械論)。これから各論をするので今日は用語を覚えておけばいいのですね。安心しました。ありがとうございました。

●病理は難しいですが、とても大切ですので今年はしっかり勉強したいと思います。病理学の歴史はとてもおもしろかったです。もっと詳しく聞きたいと思いました。

●内容が右から左に流れていく。まだ分からないことだらけでさっぱりです。そのうち来るであろう分かる日が来る日が楽しみです。酒向先生ありがとうございました。

●あれ?去年(1年生の時)より授業が全然わかりやすい!!先生、何か変えましたか?それとも私の受け入れ体制に変化?病理の授業が少し楽しくなってきました。酒向先生の涼しい顔をして、毒を吐いたり、面白いことを言ったりする。酒向節、いつも楽しみにしていますのでよろしくお願いします♪

●昨年1回目は、具体的な病理から始まり、少しあっけにとられた感じでしたが、今日は最初の導入から始まり、とても分かりやすかったです。今年は一つひとつしっかり復習して身につけていきたいと思います。

●臨床病理は病気を治すのに大事だけど、難しくて頭に入りません...。おもしろいって思えるようになれたらいいです。

●いろんな種類の薬から奇形が産まれる事を初めて知りました。薬の怖さを知らされました…。ありがとうございました。

●本日もありがとうございました。難しかったですが、先生も面白く話して下さいました。酒向先生のがんの話が聴けるのを楽しみにしています。ほぼ1日立って話をされていたのでびっくりしました。

●今日は先天的な病理や遺伝的な病理、それから生活習慣や血栓による病理についてお話を聞けて、とても興味深く勉強させていただきました。酒向先生のがんについてのお話も楽しみです。

●病理は資料が多く大変ですが、酒向先生の授業は分かりやすかったです。酒向先生の本も読んでみたいと思います。

●前回の循環器の講義とリンクしているところもあって、つなげて考えられてよく頭に入ってきました。

●とても難しかったですが、興味深いお話も多かったです(STAP細胞のお話等)。言葉の意味をよく覚え、理解しようと思います。

●昔の病理学の定理から現代における傾向まで詳しくお話していただきました。ありがとうございました。

●ゲルソン療法とは?という点が少し不明でした。後で調べてみようと思います。

●本日は有難うございました。とても解りやすく、楽しく受けられました。

●難しいことを分かりやすいように説明してくださり、ありがとうございました。

●時間不足のせいか”高血圧”についてが、かけ足で終わってしまった気がします。

●よくまとめられていて分かりやすかったです。今日はありがとうございました。

●今日もとても興味深い講義で楽しかったです。ありがとうございます。

●とても勉強になりました。ありがとうございました。

●今日の授業は難しかったです。

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