2016年01月30日(土)

2016年1月30日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH4・5期
「オルガノン講読」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は由井学長による「オルガノン講読」の講義が行われました。これは、ハーネマン著書オルガノンを読み説き、解説を行う講義です。今回はホメオパシーの法則「作用と反作用」のパートを学びました。

まず前提として、健康な人間も病気の人間も物質生命力と霊的生命力という二重構造で成り立っており、そこに毒の物質やレメディーが物質的にあるいは、霊的にどのように作用するのかという観点から講義が行われました。

難解な原理を噛み砕いた由井学長による解説は、ハーネマンの原典に忠実でありながらも分かりやすく、そして深く学生さん達の学びの意欲を刺激する内容でした。

また学生さんが分からない点は、その都度立ち止って質疑応答を交えながら講義が進められることで皆様の理解度が高められたと思います。

ハーネマン達がプルービングを通して築き上げたホメオパシーの基礎を学ぶ事の大切さや生命の霊的側面に通じるホメオパシー原理の醍醐味を感じられる講義でした。

由井学長、講義お疲れ様でした。本日もありがとうございました。
学生の皆様、何度も復習して少しずつ身につけて行きましょう。

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講義の感想

●作用、反作用の原理を、しっかり身につけホメオパスとしてのあり方を、再確立したいと思いました。ホメオパスとして生きたいと思った2年前と、今の自分の中のホメオパス像が、何も知らなかった頃と比較すると、人の人生を左右する自覚が不足していた自分が、今ここにいます。まだ、自分のことさえ受容できていない焦りもありますが、しっかり前を向いて、ホメオパス道を歩んでいきたいと改めて今回の授業で思いました。日々大切に精進していきたいです。とらこ先生、今日もパワフルな授業をありがとうございました。

●大変大切な内容を学んでいると感じましたし、オーガノンに書かれていることも混乱しやすくて難しかったです。ただ、きめ細かく質問に対応して頂き、ようやく基本的なところが理解できた感じです。また、ハーネマンがなぜこのように後世の人にとっては難解に思える書き方をせざるをえなかったのかなど、知ることができてよかったです。実際のケースでの治療に関して、まず何からやっていくのか治療していく上での順番とか、その為の環境作りのこと(身心の環境)など・・いつもながら盛り沢山の内容でした。

●とてもとても大切なパートでした。難しかったですが、よくわかりました。色々、オーガノンの疑問が解けました。ずいぶんすっきりしました。治療とは、レメディーのみならず、心の問題、環境、食べものなども、ミネラルのこと、など変えていかなければ根本治癒にならないということもよくわかりました。解毒するには、その前に、臓器サポートをして、その力をつける、ということがとても大切だと思いました。ありがとうございました。

●授業のはじめの図と説明、とてもわかりやすかったです。いつも感謝しています!!深い読み解きを教えてくださる由井先生にはもちろん、わかりやすい図を作ってくれて資料を作ってくださるホメオパスの諸先生方、スタッフのみなさま、由井先生のサポートで必要なスライドを瞬時に見せてくださる菊田先生、そして悩みながらもオルガノンや慢性病論を後世を信じて残してくださったハーネマンさんに感謝しています!!

●作用、反作用(逆作用、二次作用、治癒作用)よくきいてわかっているような、よくわからないようなところを詳しくわかりやすく説明していただき、わかりやすかったです。ハーネマンが、何故、後に混乱を招いてしまうような文を残したのかもとてもよくわかりました。少しずつ理解が深まっていると思います。いつもありがとうございました。

●難しかったですが、物質のことなのか、レメディーのことなのか、オルガノンを読み込むことの重要さを改めて感じました。物質が入っていないパターンだけのレメディーがきくという事実は、自分の中で疑う余地もなく、ホメオパシーってすごいなぁと思うのですが、逆にその部分が受け入れがたくさせているのだなぁとも感じています。1日ありがとうございました。

●オーガノンを読んだだけでは、よくわからない、混乱する部分でしたが、わかりやすく説明していただき、プリントの図も頭に入りやすかったです。まだまだ、読み込みが足りないので、読んでいてねむくなったりもするのですが、頑張って読みます。3次元処方が人の色々な面をフォローしながら、効果をもたらすことが納得できましたが、人の心、霊的なところに気づきがないと本当の治癒に向かっていかない所に難しさを感じました。ありがとうございました。

●本日もありがとうございました。相変わらずオルガノンは深いです。今日は、大変興味深い、作用、反作用についてでしたが、ハーネマンの時代は「原物質があったため」の問題、危険性について、クラシカルとの誤解の「キモ」となる部分について、難しかったけど、クリアになりました。本日からお風呂上りに水掛けることにします!!

●「レメディーとってプルービングするのが怖い」という人に、たまに出あいます。(とにかくプルービングを気にするのです。)プルービングと言っても、原物質がないから、出ないか、出たとしてもサセプタビリティがあったとか、どちらにしろ必要であったから出るのです。と説明するのですが、そういう人は「怖い」「余計なものは出ないに限る」とおっしゃるので、どうにもホメオパシーを使う心構えがちょっとな・・・と思います。ホメオパシー的な生き方、考え方、インチャの捉え方、病についての認識を伝えることの大切さを、最近特に考えさせられることがあり、これは私自身も深く理解していかないといけない事なんだなと、改めて思いました。毅然としてレメディーの作用と治癒作用とを説明できるように、まとめておきます。

●多い投与量と強すぎる副作用というのは、毒物の原物質がある状態での浸透は危険だという意味だったということを知りました。入院中にレメディーを飲ませていいのかの話を聞いて、1年前にガンで亡くなった義母の事を思い出しました。入院中にレメディーをあげて熱が出ても抗生物質を投与されていたなと思い出しました。ホメオパシーをあまり知らない人に対するレメディーの与え方については悩んでします。

●作用、反作用の物理的な作用が人体にも反映されているのは、やはり宇宙の真理なのだろうなと感じました。人は目に見えるものや物質や数値でしか化学的な根拠を見いだせない、そんな現代科学はそのうち限界がきそうに思えます。レメディーのきき方、イメージがぐっと理解が深まった1日でした。お疲れ様でした。

●臓器、ミネラルをまずやって……という辺りの意識が希薄だったなと気づいた。当たり前の、排毒のための前提からやりましょう、物事には順番がありますよ……と。作用、反作用、作用が原物質が体に及ぼす作用、反作用が、体が回復へ向かって起こす作用、理解が深まった。病理が深いと低ポーテンシーで…という話もなるほどと思った。

●「オーガノン」や「慢性病論」は習っていくうちに、本当に大事な事がいっぱい書いてあることが分かってきたのですが、やはりなかなか難解で、授業で丁寧に解説してくださるので何とかわかることはとてもありがたいと思います。今日のオーガノンも物質があることについての話なのか、物質の無いレメディーの事なのか混乱して、分からなくなることがありました。一次作用二次作用の事も、MMで逆の症状がよくあって、どういうことか分からなかったのが分かって良かったです。

●すごく難しい内容ではありましたが、由井学長にわからないところも丁寧に説明していただき、すごくいい講義でした。特に例えにスプリングスを使ったものがわかりやすく、自分が他人に説明するときも使おうと思いました。ありがとうございました。

●排泄するだけの力を持つことが大事なのは分かっていても、症状にばかり目が行きがちで、生き方、考え方、食べ方、食べ物など、基本的な事が最も大切なんだよと改めて教えてくださりありがとうございます。周りにいる発達障害の子供さんたち、聞き知ったかぎりでは、予防接種後に変化が起きているのは事実です。オルガノンの文章は特に難解です。繰り返し教えてほしいです。

●西洋医学とホメオパシーの併用の件、本当に頭を抱える問題ですので、まず臓器サポートをしっかりしてベースを作ること、ミネラルをしっかり吸収できる食べ物、インチャ、やはり根本から考え直すアプローチが重要であることがわかりました。

●医原病を治すのは、とても大変なことだと思います。ミネラルサポート、臓器サポートの大切さがとても良くわかります。好転反応との関わりかたも時には難しく、その人その状況によって対応も変わってくるので、体験を通して知っていかなければならないことも多いと思っています。身内以外の人達に好転反応のことを説明するのがとても苦手で、ホメオパシーはとても良いものなのですが、好転反応のところでまだ悩んでしまいます。

●水レメディーを使ったこともないので、よくわからないのですが、ポーテンシーが高いものと低いものの使い方も大切なことなんだと思いました。一時作用を元にレメディーを選択して、レメディー病により二次作用を引き起こす。物質があるなしでも大きく変わってくることで混乱しそうですが、整理していきたいです。どちらも一言で説明が難しいから難しいポイントだと感じました。

●今日の話は初めて少し理解できた気がしました。ただ、自分で説明できるかを言われると、それはまだ、難しいです。今回のテストまでに少し、自分でそしゃくできるようにしたいです。由井先生が60才過ぎても自分自身を変えれるお話を伺い、私もそうありたいと思いました。

●大変勉強になりました。ホメオパスになるならば、その人を表面的に治してしまうことより、自身が、その人のカルマを背負ってしまうということは、治療ということが、いかに責任のある行為なのかが、よくわかりました。ありがとうございました。

●レメディーは気づきのためのツールである。気づかなければ又、病気は戻ってくる。オルガノンは読んでもよく意味がわからないが(今日のところは特に)先生の説明で、少し?理解できた。アロパシーの危険性、おろかさを改めて感じた。1個だけ単体でとることの危険性を知ったムツカシカッタです(汗)

●今日もありがとうございました。由井先生の授業は時間があっという間に過ぎていきます。日頃から臓器サポートミネラルサポートをどんどんとりたいと思います。ビタミンいっぱいの野菜・インナーチャイルド癒しも頑張らなきゃいけないですね。

●やはりオーガノンは難しいです。わかったような、わからないような・・・。いつもそうなのですが。でも前よりは混乱せず読めそうな気がしてきました。最初にあった物質的生命力、霊的生命力の話はとても面白かったです。

●大切な内容の講義をありがとうございました。作用と反作用はある程度は理解できました。ただ、レメディーの治癒作用のメカニズムは理解するのがなかなか難しいです。

●作用と反作用のお話、なかなか難しかったです。ただ、原物質の場合と原物質の入っていないレメディーを読み違えないようにすることで、やっと理解に一歩近づけたかなと思いました。どうもありがとうございました。

●作用、反作用、バイタルフォースの二重性、一次作用、二次作用、交互作用など、難しかったので、家へ帰ってしっかり復習しようと思います。発達障害の女の子のケース、大変勉強になりました。今日もありがとうございました。

●説明を聞いているとわかったつもりになっていたのですが、見直してみると作用、反作用は難しい内容だなと思いました。しっかり整理したいと思います。ケースの処方はわかりやすく勉強になりました。ありがとうございまいました。

●今日はありがとうございました。今、全部理解できなかったですが、今日は頭を無にして授業を聞くように努力しました。家に帰って、しっかり復習して身につけようと思います。

●午後からの授業だったので正直理解できませんでした。多分朝から授業受けててもとっても難しい内容だったと思います。補講でしっかり学びます。ありがとうございました。

●反作用で治癒が起こる…とはすでに学んでいましたが、どのようなメカニズムになっているかの説明、最初は混乱しましたが整理できた気がしています。

●難しかったです。よく復習して、理解を深めたいです。インチャ癒しの重要性、臓器サポートの大切さが改めてわかりました。

●一人で読み進めてもなかなかわかりずらいオーガノンですが、解説が付くと理解することができました。自分でも読み込んでみたいと思います。

●ありがとうございました。作用、反作用が物質的、霊的にどのようにはたらいているのかが頭の中で整理されました。

●毎回オルガノンはこの場では分かった気になるのですが、改めて考えると混乱したり大変難しいです。

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