2016年10月22日(土)

2016年10月22日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH4・5期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日はCH4期5期に向けて由井学長の「ケーステイクと分析」の講義が行われました。

この講義は由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

今回は母子のクライアントさんに対し、由井学長がお互いの問題や家系のテーマを見定めて各々に向けたアドバイスを行ったり、温かい言葉をかけて長年の苦痛をほどいていくようなケーステイクが行われました。

学長による解説の時間には、重要なルブリックの見極め方、ミネラルレメディーの選び方、サポートにCポーテンシーを入れる根拠について取り上げ、ZENホメオパシーの理解を深める有意義な学びになりました。

今回の講義でも実践を通して通常の講義で習った知識をより自分に落とし込み、応用する力が経験が得られることができたと思います。

由井学長、学生の皆様、本日もありがとうございました。

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講義の感想

●家系の中で脈々と受け継がれるインチャがこれほどまでに1人1人の人生を苦しいものにしていくのかと胸が苦しくなりました。でもだからこそインチャに向かい合い、いやしていくことで、霊的にも深い人生を歩むチャンスが与えられているともいえるということもわかっていますから、このクライアントさんたちが寅子先生に出会え、これから大きく前進していけると希望をもて嬉しかったです。それにしても今日の先生の処方の深さに感動しました。

●本日もありがとうございました。今日のケースは親子でよく似た感じでした。インチャが引き継がれる見本のようなケースでした。息子さんは頭もよく、会話が広がらない、進まない、話してくれないと大変でした。どのように口を開いてもらえばいいのかな?と考えながら見学しました。ルーブリックの選び方、サポートの選び方、まだまだ先生に近づけなく落ち込みます。もっと勉強したいです。卒業したくないです。

●本日はありがとうございました。寅子先生の処方には毎回心打たれます。本日は親子の問題がテーマの相談会でしたが、程度の差はありますが、今多くの親子が抱えている問題だと感じました。私はお子様の不登校の相談を受ける事も多く、お子様との話し方、接し方、とても勉強になりました。ありがとうございました。

●難しいケースで全体のTBR分析もかなり難航しました。主たる肉体的病理が少なく、精神的な問題を主訴としたクライアントに対し、何を主訴と捉えるか、問題の輪郭をどう捉えるか、皆さんと四苦八苦するのは生授業ならではの醍醐味です。本日もありがとうございました。サポートの処方に関して、新しい見解をいただきとても感謝いたします。「発展途上」と自らおっしゃる由井学長を素晴らしいと思います。

●毎回思う事ですが、ルーブリックを引くのが難しく、他の皆さんは早く引けるなと感じます。最近ケースを見ていて思うのは、ほとんどが逆転親子のようで、世の中全般で増えているのか、健康相談に来られる人に多いのか不思議に思います。親だからといって人格が上がるわけでなく、人それぞれと思っていますが、社会は親についての一般論を押し付けているのに疑問を感じます。

●今日のケーステイク分析は、関係性のあるお2人の例でしたが、心の問題が絡むケースにおいては、この関係性を一方からだけでなく、両方からみる事、なかなかない貴重な機会となり、相談者の方にも感謝しております。綿々と続いて来た連鎖を断ち切る事、思い込みの強固なクセを外していくこと、許すこと。容易な事ではないと思いますが、これこそが人間が今世で取り組むべきテーマなのではないかと強く感じました。また、自然を親代わりにという言葉や信仰心を持っていく事の大切さも今回のケースでは特に印象に残りました。ありがとうございました。

●皆でレメディ選択する講義は楽しいです。他の色々な見方で、それぞれのケースを見れるからです。今回も意見が分かれたりしましたが、上手くまとまって良かったです。しかし、寅子先生の着目点を外れているので、ケースでもっと目と耳を鍛える必要がまだまだあるようです。

●母、子、ともにゆっくり別々で話が聞けたので、レメディーを処方する上で、両者のちがいがよくわかりました。今日、LMやCポの使い方もよくわかりました。少しずつ、三次元処方もわかってきました。ありがとうございました。

●非常にむずかしいケースでした。母親とは私の年齢が近く閉経や子どもの悩み、自分自身の怒りなど共通点が多く、自分をてらし合わせて考えましたが、どの症状を一番に考えるか:どのルービックが重要なのか、非常に悩みました。寅子先生の解説なしでは、とてもとても選びだせないケースでした。今回処方されて数ヶ月後、又、見てみたい2人です。

●中学生ぐらいの年齢の子供さんの相談会を行うのはとても難しいと思いました。なかなかレメディーを導き出す必要な情報を聞くことが出来づらく、事実を把握する難しさを感じました。貧血の状態であることが大きな原因であることや、お茶からの悪化の影響が強いことなどを導き出すことは、なかなか自分ではできなかったと思いました。細かいレメディーの特徴を検討する必要も改めて確認しました。中学生の子供さんの将来がよくなっていくように考えて相談会をされている由井先生の姿勢にも、学ぶことが多くありました。由井先生、貴重な講義をありがとうございました。

●相談会中に、どこに着眼点をおくか、なかなか難しかったです。1ケース目、症状についての発言が少ない中でも、TBRで導き出せる事が分かりました。2ケース目、あまり多くを語らないクライアントさんでも、どこに注目すべきか、とても勉強になりました。肉体は子どもであっても、魂レベルでは対等に話をすすめていくのだと分かりました。思春期の対話のしづらいクライアントさんに対して、どうやるのかとても参考になりました。とらこ先生のいつでもブレない姿に感動しました。ありがとうございました。

●今日は、どうしてこのルーブリックが選ばれ、このルーブリックが選ばれなかったのかという点を多く説明してくださったのが、とてもためになりました。また、思春期の男の子に対しても伝えたい、繋がりたい思いを持って向き合う由井先生の姿に頭が下がりました。ありがとうございました。

●先日の大阪講演がとても素晴らしいものでした。そして今回のケース分析の授業もとても深き学びとなりました。今回は歯抜けになっている場合の鉱物の選び方はとても参考になりました。予防接種についての意見の伝え方もとても大切な部分を教わりました。どうもありがとうございました。

●母子での相談は初めてで、とても興味深く拝見しました。これまでも家族が入ってきたり、といったケースを見た時も思いましたが、双方での食い違い部分に特徴が出るなぁ…と思いました。家族の傾向も合わせて見えるし、クライアントAのメインテニングコースがクライアントBにある、とかがよくわかるのだなぁ、と思いました。

●子供さんのケースでは、先生とのやり取りを聞いていて、どこを捉えたらよいのかわからなくて苦労しましたが、あの会話の中でも、先生は子供さんをしっかり分析されていて、すごいと思いました。臓器の霊的側面はもっとしっかり見直さないといけないと思いました。

●ありがとうございました。最初のケースでChol-jを選択した理由が、同期の人たちと話し合っていたのですが、わからなくなってしまいました。先生に質問すればよかったです。歯抜けの時のレメディーを選択する方法に、なるほどと思いました。

●本日も深い内容で、とても勉強になりました。特徴的なルーブリックを判断する難しさを感じます。サポートの選び方も、未だにハッキリわからないので、もっと勉強しようと思いました。ありがとうございました。

●今日のケースも大変勉強になりありがとうございました。不登校のお子さんは破壊傾向があることなども大変勉強になりました。先生の愛のあるお言葉を今日もとっても身にしみました。本当にありがとうございました。

●とても納得のできる処方と解説で分かりやすかったです。鉄の吸収を阻害する成分は今日詳しく聞き、日頃から先生が飲まないほうがよいと言われる理由がよく分かりました。ありがとうございました。

●今日のケースはお子さんのケースをレメディー選択していくのが難しいと感じました。毎回ですが、何をポイントに観ていくか新たに教えていただきますが、少し理解してまたわからなくなるを反復している感じです。

●今日もとても参考になりました。サポートにLMを入れないお話はコングレスの発表にも早速反映させる必要があると思いました。ケースを学ぶたびに、足りない事だらけの自分に気付きます。ありがとうございました。

●親子のつながりと関係性、インナーチャイルドを見ながら処方が学べるので分かりやすかったです。また、いつものことながら自分達で選択した処方と由井先生の処方の違いを勉強できるので、ケース分析の授業はすごく大切だなと、思います。

●今日は、ありがとうございました。日々進化しているホメオパシーで、色々勉強になりました。勉強してもしても、増々深くなっていく感じです。母乳の研究をすればする程、深くなっていったのと同じ状況です。

●ルーブリックを選ぶのが難しかったです。母と子の問題は共通するところがあったり、どこかで断ち切っていかないといけないと感じました。

●ありがとうございました。生理、病理、レメディーの勉強不足、クライアントの身になって考えることの足りなさをいつもながら実感しました。

●選ぶルーブリック、着眼点に失敗したケースが今回あったと思います。はっきり好転とか悪化を言っていないケースでも、先生は入れていたので、そこがいまいち分からないような感じです。

●今日はケースでしたが、どのルーブリックを選んだらいいのか、まだまだ観察したりすることが足りないな・・・もっと勉強もしなきゃと思いました。ありがとうございました!

●レメディーを選ぶまでにまだまだ道のりは長いなと感じる。レメディーの理解、クライアントの傾向、マヤズム・・・どれもとても難しかった。

●やはりケーステイクと分析の授業は難しいと感じました。特にサポートφを特定するのも難しく感じました。

●C.T.Sの実践型講義なので、楽しみにしていました。とても有意義な時間をありがとうございました。

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