2015年09月27日(日)

2015年9月27日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3・4期
「現代救急医学講座③」
講師:高野先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日は豊受クリニック高野弘之先生による「現代救急医学講座3」
CH3期4期合同授業が行われました。

救急時の処置法を中心に、写真や図やグラフで確認しながら、風邪、咳、頭痛、頭部外傷、目、胸、腰痛、新生児、骨など、それぞれ一つずつ丁寧に解説して頂きました。

専門的な医学の知識だけではなく、必要のない医療もあることを時事ニュースや語呂合わせの記憶法などを折り込み、学生の皆様にとてもわかりやすく講義を進めて下さいました。

講義後の学生からの質疑にも丁寧に時間をかけてご対応頂きました。

高野先生ありがとうございました。学生の皆様お疲れ様でした。

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講義の感想

●高野先生の現代救急医学の3回目の講義でした。今までのまとめを含めたとっても内容の濃い講義でした。この3回分の講義の内容をしっかり理解して、知識となっていけば、いざという時の実践や、救急の現場、ホメオパシーの相談会などで即実践で使うことのできる、本当にためになる講義でした。パワポの資料もとてもわかりやすくまとめられていて、永久保存版で使いこなしていきたいと思います。今までの復習もしっかりして身に付けていけたらいいなと思います。高野先生、ありがとうございました。

●本日も一日ありがとうございました!とても先生は早口でたったっと進んでいくのですが、午後の授業くらいから、そのリズムに慣れてきて、聞きやすくなってきました。現代の医学の救急処置を知るのも大切ですし、でも変によけいに介入してるなという部分をやはり現代の処置に感じました。なるべくCTを取らないとか、カンガルーケアがすべて悪いわけではないとか、改めて知ることができて良かったです!ありがとうございました!

●熱や中耳炎など身近な病気についての病院に薬を飲むか飲まないか?レントゲンを撮る基準、CTを受けた方がいいのか、悪いのかの基準、見極めを教えてもらい参考になりました。医療の場からの基準を知ることで、何かあった時、不安にかられずに済むかと思いました。自分は現代医療について全然知らないことが多いので、その立場から基準を教えてもらえると自分の感覚だけでなく、裏付けされるようで安心します。ありがとうございました。

●日常に役立つ救急医学について分かりやすく説明いただき、ありがとうございました。抗てんかん薬の扱い(妊娠中、出産後)には、いつも臨床上悩ましいことが多いです。よっぽど、てんかん発作が頻回にでていなければ、極力出産までは投与しないように対応していますが、抗てんかん剤を妊娠中ずっと内服していても、健常児を無事産んだ妊婦さんもおられるので、先生の示された貴重なデータをベースにし、結局はケースバイケースで誠意をもって対処するしかないと思いました。西洋医学をうまく最小限利用しながら、自然治癒力をメインにした治療を目指したいと思っています。ありがとうございました。

●風邪や体の痛みなど、あまり続くと不安になり病院へ行ったりすると思いますが、命にかかわる危険性が本当にあるのかどうか、メカニズムを知っておくことは大事だと思いました。色々病名も多いので難しかったです。見極めに自信がなければ病院へ行くしかないだとうと思います。抗生物質は風邪に効かないとの事でしたが、私の妹は子供の高熱に効くと言いきっていました。やっぱり熱が続くと親の方が不安が強くなるようです。

●医師から語られる抗生剤の功罪や投与不要論は、現代医学(救急医療)の実態を垣間見て、とても興味深く考えさせられた。一方では医療の体制作りの弱点や、患者や家族側の知識不足や依存から来る不安感への対処法としての過度な予防策という側面があり、一概に批判ばかりできることでもない。いずれにしても、ホメオパシーが安心をもたらすカギになるという思いにつながるが、はたしてどう納得性を高めるのか、課題も山積みしている。

●頭痛や胸痛、眼痛など日常よく接する症状の中でも、様子を見ても良い時と、いち早く病院で診てもらった方がいい時の見極めのポイントを分りやすく教えていただき、とても参考になりました。ただ本人の感覚を優先するのか、早めに病院に行った方がいいのか、やはり病理が大事なんだと、昨日に引き続き感じました。今日も本当にありがとうございました。 

●症状の見極めや受診する必要の有無、クスリをとる必要があるかどうかなど、スピードは速かったけれど盛りだくさんの情報を教えて頂けて感謝です。知らないことだらけで、ついていくのが大変でしたが、重要なことばかりだと思うので、しっかり落とし込んで今後に役立ていこうと思います。

●私の周りでも9割の人が薬に頼っていると思います。風邪っぽいと人にも薬をあげる人もいます。クシャミが続くと鼻炎薬、疲れ目に点眼、不眠には不眠剤。少しなら大丈夫なのだと変に自分に良いとまでも思いこんでいます。原因に目を向けようとしないのか、原因に気づいても、それを取り除こうとしないのか・・・まだまだ、そんな世の中ですね。今日のお話しで、お医者さんが、安易に薬を出す状況を聞いて、また自分の気が引き締まる思いです。ホメオパシーの勉強頑張ります。ありがとうございました

●どんな状況の時に病院に行く必要があるのか、どんな時にどんな検査が必要になるのか、などを教えて頂きました。これは、自分自身も大変ためになるものでしたが、もっと多くの一般の人々にも、特に小さなお子様のいるお母様達にも知っていただきたい内容でした。というのも、ちょっとした症状でもすぐに病院に行かなければならない、薬を飲まなければならないと思っている方が、多いように思うのです。本当はその行為が、医原病を招く可能性があるという事を知ってもらいたいなと思う授業でした。

●「現代救急医学」の講義の中で、ホメオパシーにも触れながら様々な見解を示して下さり、大変興味深かったです。頭痛の鑑別、見逃してはいけない疾患、CTの影響、頭部外傷等について聞いていると緊張しました。ホメオパシーを使うシーン、西洋医学を選択すべきシーンがあり、見分けられるようになる必要があることを改めて感じました。日本でもホメオパシーが、医療・医学として広く認められていくには、ホメオパスがしっかりしなければなりません。勉強していきます。高野先生ありがとうございました。

●いろいろな病気の診断基準を教えて下さり、「なるほど」と思いながら聞かせていただきました。感度、特異度はまだ混乱しています(笑) 自然な体の力を信じて、不安な医療介入をしない高野先生の考え方はとても素晴らしいと思いました。

●高野先生は、医学とホメオパシーの良いところを知識や理解としてもっておられるので、うらやましいです。ホメオパシーを実践してからは、病院へ行くということはありがたいことにほとんどありませんが、昨日のケーステイクでも感じたように、病理を知ることが大事ですね。そして症状に対して、判断基準を持てると心強いですね。必要として検査するというよりは、不安になったり不安にさせられたりして、要らない薬や検査などが世の中に蔓延していると私も思います。広がれホメオパシー!!

●たくさんの情報をありがとうございます。なんとなく知ってはいるけれど、実際はどうなのかよく解らないことが事が多いのですが詳しく教えていただきありがとうございました。人体の不思議をあらためて感じました。 

●講義ありがとうございました。知らないことが多くお医者さんが一つの病気を診断するのって大変なんだなぁと思いました。病理などの背景がわかりとても面白かったです。 

●情報量が多く、スピードも速いのでななかなかついていくのも大変でした。自分が解剖学とか全然覚えていないことがわかって、落ち込んでしまします~。久々の講義、おもしろかったです。ありがとうございます。

●久しぶりに病理、解剖っぽい講義をうけて、とても勉強になりました。多くを忘れていたのには、がっくりでしたが日々の学習をしなければと改めて思いました。ありがとうございます。

●今日はありがとうございました。lとても難しいパートもありましたが、これからホメオパシーをやる上で、大切なことを学ぶことができたと思います。資料やノートを見直して、自分なりに復習したいと思います。

●子供達が小さい頃、ちょっとした事ですぐに病院に連れて行きました。今思えば、不必要な投薬、検査も多く受けてきたと思います。子育て中のお母さん達に、知ってもらいたい情報が盛りだくさんでした。ありがとうございました。

●病院へ行く目安が分かるのは良いですね。無駄なCTやレントゲンは、被爆の事を考えるとやめた方がいい。ということと、その必要かどうかを見極めるのが大切だとわかりました。楽しく授業を受けることができ、ありがとうございました。

●現代救急医学、多くの臨床データと症状、それぞれの判断基準がとてもよく分かりました検査被爆や抗生物質を使用する、使用しなければいけない基準がよく分かりました。ありがとうございました。

●情報量の多い授業ありがとうございました。投与の矛盾もよく分かりました。私も娘にいらない抗生剤を飲ませていました。知らないことは罪だなと思いました。

●日常に身近なことで具体的で説明も分かりやすくて良かったです。何度か前回も説明してもらったことも、新たに分かることもいくつもあり、身になります。

●急を要する症状と急がない症状の違いをしっかり知らないと大変だなと思いました

●どんな状態だったら病院へ行かないといけないのかわかりやすかったです。

●ありがとうございました。

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