2015年07月04日(土)

2015年7月4日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3・4期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日の授業は3、4年生に対して、由井学長のケーステイクと分析の講義が行われました。

午前の前半は臨場感あふれる学長のケーステイクの様子が上映され、学生達はホメオパスになったつもりで、クライアントさんを悩ませる症状の原因やレメディーを考えながら、懸命にノートに記録しておりました。

○ケーステイク
1人目のクライアントさんは、今年2月のケーステイクで取り上げた方でしたが、主訴であった低体温(35度代)が好転反応と共に大きく改善され、平熱が36度代まで上昇している様子に学生達は驚きの表情を隠せない様子でした。

また、2人目クライアントさんは小さなお子様でしたが、その子供と接する母親の幼少期の体験にまで話が及び、インナーチャイルドを解放へと導かれたお母様が涙する姿は美しく、心に迫るものがありました。

○自習
お昼休憩をはさみ、午後の前半は自習の時間となりました。

各校の学生達が全員参加でクライアントのさんのレメディーを選択するポイントを話し合い、各校で1つの意見に集約、ZENメソッドのレメディー選択しました。

○分析
午後の後半は、由井学長による分析の授業が行われ、学生達の選択したレメディーと由井学長の選択したレメディーの重ね合わせが行われ、このケースを考える上でのコツやレメディーを選択するうえでのポイント、病理的な解説が加えられました。

病気やクライアントさんの感情や感覚に留まるのではなく、その両親や祖先の方々までを理解し、解放へと導く由井学長のZENメソッドを、肌と心を通して感じ、学生達は回を重ねる毎に逞しく育っているように感じます。

授業の終わりには、学生達から多くの質問が寄せられ、由井学長は一人一人に丁寧に返答していただき、本日の授業は大きな拍手とともに終了となりました。

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講義の感想

●今日のケーステイク&分析はすごく難しかったです。レメディーは少しずつ近づいているような気がします。ルーブリックで部分的に先生のものと一致するようになってきました。しかしルーブリックだけではなく、レメディーの知識がもっと必要だと感じました。霊性をあげるためには、自分の身におこった事をすべて受け入れる必要があります。自分自身を受け入れることは、まだできていないので、インナーチャイルドを癒す必要がある、と感じました。最近、ホメオパシーの勉強、あまりやっていなかったので、今日の講義をきっかけに、もう一度初心に帰ろうと思いました。

●今日もありがとうございました。貴重なケースを体験させて頂いて、大変勉強になりました。親に愛されなかったお二人が出会い、素敵な家族を作られていて、心が温まりました。三次元処方は人によって選ぶルーブリック、レメディーも異なるので、難しいなと思いましたが、私もよいレメディーを選べるよう勉強していこうと思います。

●各校によって(選ぶ人によって)ルーブリックに入れる内容がずいぶん違っていて、どこにキーポイントを置くかがすごく大切で、でもそれをまだきっちりわからないのだと思いました。現代人の油の害については、一般的にまだ知られていないようですが、今日のケースはわかりやすかったです。ありがとうございました。

●どこに注目して、どのルーブリックをピックアップするのか、本当に難しいです。自分でも学生相談をさせてもらっている際、TBRをアナログで(つまり、本→手書きで)使って、一生懸命やっているのですが、他の校舎の方とも、そして由井先生ともこんなに異なってしまっていては、正しい処方をしてあげられていない不安が押し寄せています。本当にホメオパスになって治癒への道筋を敷けるのか、頭が痛い。精進せねば!!ありがとうございました。

●ケーステイク分析を各拠点の学生が考えたZenメソッドによる処方が違っており、それを一つ一つ丁寧に由井学長が解説してくださるのを聞いて大変勉強になりました。着眼点、背景と病理の理解、どんな段階にあるのか。ますます頭の中が混乱してきましたが、と同時に面白いです。復習して少しずつでも理解していきたいと思います。

●久しぶりのケーステイク、とても難しかったです。この人の困っていることは何だろう?改善すべき点はどこだろう?カギとなるものは何だろう?いろいろ考えながらルーブリックを引いてましたが、どこまで?入れるべきかで迷いました。また、言葉の選択の難しさ、由井学長のなるほどと腑に落ちるレメディー選択はさすがです。やっぱりです。由井学長についていきます。(笑)ありがとうございました。

●初めてのケーススタディーで緊張しましたがあっという間に時間が過ぎました。ケースでは、クライアントの方に様々な質問をされていましたが、どのような意図があってその質問が出るのか理解出来ませんでした。また、選んだレメディーもずれていて、こんなことでいい処方が出来るようになるのか途方に暮れてしまいます。今日はたくさんのことを学ぶことが出来、頭がいっぱいになっていますが、1つ1つ習得していきたいと思います。いつか由井学長のように深い処方が出来る日が来るように明日からまた頑張って勉強します。ありがとうございました。

●盛りだくさんの内容で緊張・パニックで真っ白の状態でした。でも、過去の症状→改善してきた分→現在の症状、要するに急性症状を追って行くこと。その中でも特にこの人の特徴部分と見分けていくこと。ルーブリックもそれぞれこれだけ違ったものを選ぶという事が分かり、恐れる心が少し安心してきたり、自分の心の変化も目まぐるしかったです。時間はじっくり欲しいところですが、残りは自宅で。簡単そうであまりにも難しいですが、頑張るぞ!情報量が多すぎてメモがあまり取れずに帰る事が残念でなりません。

●本日もありがとうございます。今日のケースの方も難しく思いました。ワクチンの害やフッ素の害によって後々大変な事になることがよくわかりました。何処に主をおくかでルーブリックもかわりRXもかわる。1つ1つも積み重ねが必要でありますね。ふーー、といった気分です。

●ケーステイク分析は毎回どれをチョイスするか、何を入れないようにするかが難しいと思います。今回、自分で選んだものが現在出ている症状に合っておらず、がっかりしましたが、今出ている症状が良くなって次にその症状が出てくるので、その時使えば良いとの事でしたので、少しホッとしました。今、出ている症状のポイントをしっかりしぼれるようにしていきたいと思いました。

●ルーブリックに何を入れるかの選択でかなり違ってくるのだとケースのたびに思います。何をメインにするか、何から治療するのか、今どの治療が必要か、見極める力がいるんだと改めて思います。どの患者さんも様々な症状を出しているので、それをある程度整理させる力も、とても大きいと思いました。

●ルーブリックで何をメインに絞って入れるのかが大切なんだと改めて知りました。まだまだ全然絞れずでした。また明日も楽しみです。ありがとうございました。 

●初めて「ケーステイク・分析授業」を聴講しました。レメディー選択はまだとても難しいと思いました。地道な勉強をしようと思います。 

●ケース分析は奥深くて毎回ため息です。今日も(特に2ケース目が)人は見かけだけではわからないと思いました。色々な所でみんな一生懸命生きていると、せつなく、でも感動しました。明日もよろしくお願いいたします。

●今日は久しぶりの生ケースでした。選んだルーブリックで全く出て来るレメディーが変わってしまうのを毎回感じています。自分の経験ももっと積んで迷いながらではありますがよりいいレメディーが選べるようになりたいと思います。どうもありがとうございました。

●とても勉強になりました。ケーステイクを通して、どこに着目するかで全く違う処方になってしまうことを改めて学びました。先生の観察眼はいつも大変参考になります。ありがとうございました。

●本日も1日有難うございました。今日も大変むずかしかったですが、こうしてここで勉強できる事をうれしく思います。地道に頑張りたいと思います。有難うございました。

●今日のような講義はもっとコマ数を多くしてもらえると嬉しいです。また卒業後、有料でもよいので、このコースを選択し参加できればありがたいと思いました。

●いつもながらの切れ味見事な由井先生のケーステイク分析の素晴らしさと自分の知識、経験の貧しさにぼうぜんとしてしまいます。もっともっと修行せねばと強く強く感じております。有難うございます。

●今日は午後しか参加できず実際のケースを見る事ができませんでしたが、処方のテクニックを学ぶことができました。ありがとうございました。

●TBRのルーブリックを選ぶ作業が難しかったです。由井先生の解説はわかりやすかったです。私も今、うおのめができていたので、今日のケースはとても勉強になりました。

●他人に頼られるホメオパスへの道は厳しいですが、この道を選んで良かったです。先生のお話を聞いていてそう思いました。

●久々の授業参加でした。やっぱり解説があり大変分かりやすかったです。特に油の問題は現代人には皆沢山抱えているので、具体的に学べて理解が深まりました。

●今日もとても勉強になりました。ルーブリック選択で本当にレメディが変わってくるので、どこを選ぶかが、どこに注目するかが、とても大切だと思いました。ありがとうございました。

●2回目のケース分析でした。人によって選ぶルーブリックもマヤズムも違うのですが、先生の着目点が素晴らしすぎてはっとします。選んだ理由を解説しあうのは勉強になります。ありがとうございました。

●夏の終わりのような風を感じていたのは私の気のせいじゃなかったんですね。やはり寒冷化ですよねー。本日もわかりやすい解説をありがとうございました。

●午前のみでしたが、クライアントと先生のやりとりがどんな風に進んでいき、どんな風な言葉をかけられるのか、改めてよく分かりました。後日、午後の補講を受けたいと思います。

●幸せそうに見える家族なので、お母さんのトラウマを子供の連鎖してしまう様子が深刻で考えさせられました。

●TBRを引いた後の選択にレメディー像の知識がとても必要だと実感しました。勉強不足に落ち込みます。

●大変勉強になりました。いつも素晴らしい講義をありがとうございました。

●ケーステイクは、本当に楽しく学びの多い授業なので、毎回楽しみです!

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