2015年12月13日(日)

2015年12月13日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH5・6期
「インナーチャイルド癒し演習」DVD上映
講師:斉藤先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日はCH5期6期合同で斎藤先生による「インナーチャイルド癒し演習」DVD上映授業が行われました。

斉藤先生は、まずはじめに、インナーチャイルドとは、「何か」についての概要をお話されました。

そして、核心となる部分についても非常に分かりやすく、且つ、聴き取りやすい、心地よいテンポで講義が展開されました。

講義中には、感情を解放させる実習を行い、たとえば、『怒り』の感情では、学生たちに日頃、憎いと感じる人や物を想像し、丸めた新聞紙で椅子を叩く事で、自らの奥底にある感情に気づかせる場面もありました。

さらに音楽を聴きながらの心理療法などの説明もなされました。

本日の講義を通して、自分の中にあるインナーチャイルドを理解する事はとても大事だと改めて 学生が気づく、学びの深い講義となったようです。

学生の皆様お疲れ様でした。

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講義の感想

●できればライブで斉藤先生の授業を受けたかったです。インチャを癒すのは本当に大変な作業だと思います。私も日本や海外でずっとトラウマを癒すために時間とお金とエネルギーを費やしてきましたが、そこでもまだまだすっきりせず、同じところで行き詰っているところでこの学校に出会いました。これは人生最大のギフトだと思っています。斉藤先生のおっしゃるようにとらこ先生のそばにできるだけいて先生の愛やオーラを全身で感じたいと私も思っています。自分自身も最近、自分の命の限りに意識を向け始めていて、いつ死ぬかわからないとつくづく思います。今日の実習では、父のことにフォーカスしました。ずっと長いこと、取り組んできたのですが、最近ようやく絡まっている糸が解け個々の感情が浮き彫りになってきましたが、やはり1つの事件が今も私の心に人生に大きな影響を与え続けています。今日はAMの実習で父が私に謝ったのですが、やはり私は父を許せず、私はそのことで本当に深く傷ついているのだという自覚を得ました。また、PMの内観の実習の時、父にしてもらったことを思い出していたら、3歳ぐらいの時、私を病院に連れて行ってくれ、一晩中、病院で一緒にいてくれ私の面倒を見てくれたことを思い出しました。その時、腹の底から涙があふれ出し、初めて父に愛されていたのだと思うことができ、胸と背中から暖かいものがバーっと広がっていきました。今まで何度も父のことで内観etc.をしてきましたが、ここまで実感できたのは初めてだと思います。まだまだ山積みのインチャはありますが、今はレメディーの後押しもあり、一歩ずつやっていこうと思います。今日もありがとうございました。

●イマジネーションヒーリングの練習では爆睡してしまいました。先生の最初の問いかけて催眠術にかかり(笑)これでは自分も他人も癒せないと反省でした。叩くというパートは延々と人が叩くのを見ているのはつまらなく、後ろの2年生がおしゃべりをずっとしていてうるさく、集中できませんでした。叩くパートは家でやってみます。音楽を聴くパートは、私にはあの曲は悲しみを思い出すことが出来ませんでした。これは趣味の問題ですね。こんな方法があるのだとわかりました。自分の中にインチャがあるかどうかよく分らない。私は父が大好きで、姉に言わせると私は父にそっくりらしい。母は働いていて忙しくかわいがってもらった覚えはないけれど、自営業だったから仕方がないと思っていた。この年末よーく考えてみようと思いました。斉藤先生の幼児期の事をお聞きしてなんとなく理解出来ました。

●午前中の導入部分の説明がとても丁寧で、寅子先生のことを一生懸命話していて講演会の宣伝も何度も話していたので、本当に寅子せんせいのことが好きなんだなと思いました。午後は1人1人のインチャ癒しの実践だったのでDVDでそれを見ているのは1時間半は少し退屈でした。最後の1時間に先生のプライベートなことについてとてもくわしく話してくださり、生徒の前でここまで自分の事を包み隠さず話すのはとても勇気のあることだろうと思いました。自分の娘との関係、生みのお母さんのこと、育てのお母さんのことなど、お話を聞いているだけでもとても大変つらかった子供時代でトラウマになっているのだと思いました。子供時代に裏切られた経験がインナーチャイルドになっていて、それが先生の自身がなさそうに見える雰囲気になっているのかなと思いました。

●イマジネーションヒーリング!! 教室で上手に出来るのかな?と思いながら取組みましたが、しっかり作業に取り組めて、心から言いたいことを言えて、涙がボロボロと流れ出ました。小さい、些細なインチャに向かったつもりでしたが、でてきた感情は、自分が思ってた以上に、強くて、しっかり重みのあるインチャだったんだと思いました。インチャの大小にこだわらず、気付いたところから始めると、先生の言うように芋づる式にいろいろなインチャに気づけるのかなと思いました。斎藤先生の生い立ちも語って下さり、ありがとうございました、様々なインチャの話を聞くことで、自分自身のインチャを恥じたりすることなく語れたり、そうすることで自分の中だけに閉じ込めて苦しむ必要はないんだと思い、より、こうして学校で一人でななく、仲間と一緒にインチャ癒しができることも素晴らしいです。

●今回イマジネーションヒーリングで初めて自分のインチャに会うことができました。すごーく苦しく、退席しようと思いましたが、最後までやってみました。涙が止まらず、ボーっとしてました。一人ではなかなかここまではできません。この授業のCDが発売されないかなと願っています。斉藤先生、素晴らしいです。インチャのコースでも学んでいるので、前向きにインチャ癒しをすることができそうです。本日ようやく蓋が動いたように感じました。ありがとうございました。

●一つ一つ丁寧に組み立てられた内容でわかりやすかったです。20年以上前にインナーチャイルドの存在に気づき、よいと思われるワークを続けていますが、幼少時の記憶の欠けた部分は相変わらず思い出せず、トラウマで脳の一部が壊れたと感じた事も未だ回復できたと実感できません。ただ気付きがあった時点より前の状態とは全然異なっており、三歩進んで二歩後退するような繰り返しですが、今日学んだワークも続けていきたいと思いました。

●今日はDVDだったのでLIVEで聞きたかったです。インチャのセッションでは、前に相談会でやるように言われて何回かやってそのままにしていた問題を再度挑戦しました。途中、意識が飛びましたが…。相手に自分の感情を吐き出せたかはわからないけど、小学生の自分の所に行って大丈夫だよ、私が守るからねって言ってだきしめることはできた。

●「インナーチャイルドの癒し演習」斉藤先生の優しい響きの声でのインチャの深い学びを美しい音楽を聴きながら、内観しながらの時間を頂き、ゆったりと学びができて良かったです。愛を持った人と接することで、自らの愛を学ぶ、「レ・ミゼラブル」のジャンバル・ジャンや良寛さんのような愛を持った素晴らしい人との出会いにより、人間は大きく変われる、すべては愛がその人を癒してゆくということ。テクニック、レメディー、言葉のレメディー、そしてとらこ先生のような存在のレメディー、一緒にいるだけでクライアントさんの心の中に愛を与えられる人になってくださいという斉藤先生の言葉が心にすっと入りました。斉藤先生のひと言ひと言がとっても深くひびきました。斉藤先生、ありがとうございます。

●実践的な授業で楽しかったです。ライブだったらもっと良かったなぁ。私は椅子を叩くのやってみたいです(笑)先生の生い立ちの実体験はすごいですね。勇気あるカミングアウトだと思いました。ありがとうございました。最後のマーラーの曲、素晴らしかったです。

●「イマジネーションヒーリング」の体験や体を実際に動かすことからの気づきと感情の解放など、インナーチャイルドを癒していくための方法について、自分の体験とDVDで受講者の体験や質問などを通して単なる知識を学ぶというだけではない、深い部分で感じるものがありました。

●私にはまだインナーチャイルド癒しは難しいなと思いました。母や家族に対して負い目だったり、何か感じるところはあるのですが、まだ、その問題を直視したくないと思う自分が強くいることを今日感じました。それが怒りなのか、悲しみなのか、罪悪感なのか、嫉妬なのかまだよくわかりません。

●イマジネーションヒーリング、軽い気持ちでやっていたのですが、すごくわかりやすくて、潜在意識に入ることができ、イメージが出来て、涙が出来てきました。私はその時、悲しかった事に初めて気付きました。家で1人の空間の時に、インチャ癒しやってみようと思いました。ありがとうございました。

●興味深い授業でした。イマジネーションヒーリングは私は残念な事に上手くいきませんでしたが、休憩中に周囲の方の体験を聞いたり、また椅子を棒で殴る実習で色々な方の怒り、悲しみを聞くにつれ、人は何と色々な思いを抱えながらそれを抑えて生きているものか、と深く考えざるを得ませんでした。私は3~4年前に、家族と人間関係に翻弄され、泣き怒ってばかりの日々により、自分を見失った時期がありました。その苦しい時期を経て、インチャも癒えたように思っていますが、あの時にインチャ癒しのテクニックを知っていれば、自分を見失う程辛い思いをせずに済んだかもしれません。インチャセラピストコースも受講してみたくなりました。

●午前のイマジネーション・ヒーリングと名付けられていた誘導瞑想では、幼少期に住んでいた家が出てきて、かなり昔の記憶や鮮明に間取り等を思い出せたのだけれど、どのように過ごしていたかは余り思い出せませんでした。家の中にどことなく緊張感はあったかも。また、南向きの窓だったにもかかわらず、日差しがさんさんと入る様も殆どなかったかもしれません。また、午後の身体を動かすということで、棒で椅子を叩くという実習、DVD講義のせいかただ見ているだけなのは、少し残念というか、やってみたかったです。インチャの癒しとはやってもやっても・・・というところはあるものですが、心の根底、無意識レベルでの安心感というものは(心の基礎体力?)持って生まれたものもあるかもしれないとも思います。何となく切ない感じがありますが、魂の学びが今世で終わらない事もあるのかもしれないと感じます。愛とは謙虚であるという言葉、染み入りました。

●イマジネーショントレーニングをしてみて、このところ気になっていたテーマに取り組んでみました。怒り、悔しさがこみ上げ、涙も出てきました。内観療法のときは、父に対しての感謝の念が出ました。私に対する愛の深さを改めて感じました。

●インナーチャイルドを癒すというのは、どういうことなのか、あまり理解していなかったので、今日の授業で概要を理解することができました。実習や先生の体験の話など、授業が工夫されていて、とてもわかりやすかったです。最終的には信仰心が大切になってくるのだと個人的には思いました。ありがとうございました。

●初めてインナーチャイルド癒しをすることができました。私にできるか、自信はなかったのですが、思ったより、鮮明に出てきてくれました。ただ、本当はもっと泣きたい。泣くともっとすっきりするはずなのに・・・と思いました。色々どんどんイメージしたいです。出てきてくれたインナーチャイルドを抱きしめられた大人の自分が心地よく感じました。本当は生で授業を聞きたかったです。それだけが残念です。お疲れ様でした。

●インチャの具体的な演習方法を教えていただけるのは、とてもありがたいです。観念的な部分でしか理解していなかったので、感情の解放のワークで、椅子を叩くワーク、皆さん怒りがあまりないのですね。私は「天誅」とぶっ叩きたい人2人おります。大変な因果がありますね。必然なんでしょうが…。DVD授業でなかったら皆さん引いていたと思います!親ではないのですが、怒ってはダメ、恨んではダメ、と長いことフタをしていましたが、フタの下にはしっかりあります。癒していきたいと思います。

●インナーチャイルドをいつもとは違う角度から見ることができる講義でした。斉藤先生の「インチャを癒す為の五箇条」がとてもうなずけました。日頃、インチャ癒しをしていく中で、頭で考えながら向き合う事は少ないので、言葉で表現されると整理できるのでとても良かったです。斉藤先生ご自身の経験談に驚きました。お話を通じて沢山のヒントを頂いた気がします。

●今日は斉藤先生のインナーチャイルド演習でした。イマジネーション・ヒーリングの実習でした。自分の心を見つめる事ができ、私の中に癒すべきインナーチャイルドがたくさんとまた新たに発見し、その1人1人を受容できる自分になっていなければ‥と思いました。自分のインチャを癒しせたらクライアントさんのインチャを癒やせるホメオパスになれるとイメージしつつ、受容力を身につけていきます。斉藤先生ありがとうございました。

●DVDで椅子をたたく場面では、皆家族に対して色々抱えている方が多いのだと思いましたが、それだけ心の奥底に揺れているインナーチャイルドをいやすのは難しいと思いますが、とても必要だと思いました。最後の両親への感謝では、ポロポロと涙が流れてきました。両親にはいつも感謝の思いでいっぱいなのですが、生まれた頃から現在の状態までの出来事が映像で次々と思い出されました。ありがとうございました。

●イマジネーションヒーリングの際は、特に何も出てこなくて残念でしたが、「イスをなぐる」ワークのときは、なぐる際の人の動きか感情ののっかった音が時に胸に突き刺さるのを感じてびっくりしました。自他を区別しない愛がインチャをいやすという言葉、胸にしみました。最後の内観療法で「泣けない涙の緑内障」の悪い右目から涙が出てきました。先生、お体ご自愛ください。どうもありがとうございました。

●みなさんが感情を開放させる様子は、とても観ていて心にひびきました。ホメオパシーを学ぶ方々って本当に凄いですね。そして、それをあたたかく受け入れる斉藤先生は、本当に愛のある方だな、と改めて思いました。深い深い海の底のような悲しみと同じくらい深い斉藤先生の愛のある講義でした。

●インナーチャイルドによって自己イメージがゆがんでいることが頭ではわかっていても、それを手放すのは簡単ではないですね。インナーチャイルドに愛をもって、インナーチャイルドを見つけ、インナーチャイルドの願いに耳をかたむけていきたいです。今日はインナーチャイルドを見つけるテクニックやインナーチャイルドを癒す愛についての講義をありがとうございました。

●インナーチャイルド発症のメカニズムとか、アダルトチルドレン、境界性パーソナリティーのことなど、よくまとめられてよかったです。先生の体験にも胸が痛みました。インチャがどんなに大変なものか、人生を左右するものか勉強させていただきました。今日はありがとうございました。

●自分と向き合う良い時間となりました。ありがとうございます。私は両親が揃っていますが、幼少期に両親と生死別した方の多くはトラウマのインナーチャイルドを強く持っているんだなあと改めて思いました。幼少期の両親との関係は、その人の人生に大きく影響し、とても大切なものだと思いました。

●斉藤先生の生い立ちを伺って、現在の先生があるのだと納得しました。イマジネーションヒーリングは、いろいろな雑念が入って、うまくできませんでした。自分自身を見つめる機会をいただき、ありがとうございました。親不孝をしたことが多くて罪悪感を持っていましたが、親孝行もたくさんしたのだと気づきました。

●自分を責めることが良いことだという考えがあるというところに、うなずけるなと思いました。反省と称して自分をただ責めていた時もあったなと思います。自分の過去をもう一度見直すことにします。その方が先にどんどん進めていける。

●インチャが今一、分からなかった。今の自分がゴミダメだと気付いたが、それがインチャではないのかなと思った。インチャが思春期までにつくられた子供時代のトラウマであるならば、まだ私は自分のインチャが見えていないと思った。

●様々な人が分析してきた心の世界を学ぶことによって、今まで自分では気づいていなかった部分、見落としてしまいそうな部分にも光を当てることができるな・・・と思った。

●本日はありがとうございました。先生の授業はDVDでなくLiveで見たかったです。自分のインナーチャイルドを見つめる事はとても大変な作業ですが、少しづつワークを続けて癒していってあげたいです。

●愛はすごく大事だとあらためて実感しました。

●大変良い授業でした。

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