2014年09月07日(日)

2014年9月7日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH5期
「TBRを使ったレパートリー」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

ホメオパスになりクライアントのケーステイクをしていくために必要なツール、レパートリーを使ったホメオパシー方法論の講義が行われました。

レパートリーとは、ホメオパスが症状から最適なレメディーを見つけるために、症状別にレメディーを選べるようにカテゴライズしたシステムのことです。

現代さまざまなレパートリーが流通していますが、CHhomのボーニングハウゼンのレパートリー(TBR)はハーネマンの原書に基づいた最も忠実で正確なものであり、TBRを取り入れてからの治癒率は着実に結果に顕れています。

本日の講義ではレパートリーの使い方を学び、実際に学生の皆さんが協力して演習問題に取り組む実践的な内容の講義となりました。

まだ慣れない1年生たちが少しずつ実習と解説を通じて、ホメオパスとしてのスキルを磨いていきます。

実際に書籍をめくり、ソフトを操作してホメオパス体験をすることで、改めてその難しさと由井学長のケーステイクの素晴らしさを実感できます。

1年生にとってホメオパスの扉がまた少し開いた大切な講義となりました。由井学長本日もどうもありがとうございました。

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講義の感想

●今日も授業をありがとうございました。ルブリック化。デリケートで慎重に行う作業だと思いました。ここをきちんと判断をしないと、誤った、効果の出ないレメディを選んでしまう。だからこそ、ここの作業ができれば、ここの能力が高いこともホメオパスとしてとても重要な要素だと思いました。 患者からの情報を聞き取る力、そして一言一句を聞き取る力も大事だと思いました。そして、このルーブリック化をする能力を培うためには、経験と訓練が必要だと痛感しました。普段の生活の中から、ルーブリック化ができそうな事があったら実践するように心がけようと思います。すぐにはできるようにはならないので、身近な出来事から繰り返して、少しずつ上手くなりたいです。

●今日もありがとうございました。TBR、自己流で今まで見ていましたが、初めて使い方を学べてとても楽しく受けさせて頂きました。が…演習問題 をいくつかやりましたが、正直とてもとても難しく惨敗!!って感じです。症状を聞くなかで不用なものや、言い回しの違いでレパートリーに入れてしまうと全く違うものが出てきてしまうのは、びっくりです。色々なケースをやってみて少しずつ慣れていきたいです。楽しい講義をありがとうございました。

●今日はTBRのソフトを使ったり資料を引いたりしてレメディーを選択してゆくという体験をしました。基調、部位、感覚の中で基調が最も大事ということでひろっていきましたが、目が慣れるまでTBRの構成をつかむまでは大変なのだなと感じました。でもとてもわくわくして面白かったです。また無理に薬使用をやめさせることなくレメディーを併用していくという話にも納得です。

●皆でTBRを用いてレパートライズしてレメディーを選択する授業でしたが、一体感あって楽しかったです。しかしながらそれと同時に、選び出す難しさをひしひしと感じました。クライアントからいかに引き出し、いかに選び出すか。これは相当量の経験を必要とすると思いました。どんどんTBRを使い、とりあえず自分や家族でどんどん試していきたいと思います。いよいよ楽しくなってきた感じです。お疲れ様でした。

●クライアントの症状からTBRを引くことが自分の中でルービックの用語をまだ修得していないので、難しかったですが面白かったです。一つ一つ自 分のものにしていくには、常に傍になくてはいけないのだなと実感しています。日々ホメオパシーに触れて、親しんでいきたいと思います。寅子先生、 今日もありがとうございました。

●演習をしながらのTBRの学びはとてもわかりやすかったです。何度も自分でも例をあげながらTBRに慣れていきたいと思います。そして、基本の TBRに のっているレメディーの大切さもよくわかりました。1つの鉱物のみを出すことの怖さも知りました。Zenメソッドにより治癒に導けるのはとても素晴らしいです。ありがとうございました。

●ルーブリックを探してソフトに打ち込む演習はとても面白かったです。そう思えたのは「クロスリファレンス拡張版」を休憩時に購入していたからですが…。TBRの本だけでは時間がかかるし大変だなと思いました。重要なルーブリックさえ押さえていれば、少ない項目でも正しいレメディーを選択できるし、反対にいくらたくさん羅列しても重要なルーブリックが抜けていればレメディーの絞り込みがまったくできないのだということも体験でき、ホメオパスの選ぶルーブリックにかかっているのだなと実感。その技術を磨かなくてはいけませんね。

●TBRの使い方を実践することができて、少しは使い方がわかるようになりました。あの厚さで膨大な情報量が入っていることも実感しました。今日が今までで一番、三次元処方の方法が、かいま見られたような気がしました。

●今までの授業で一番充実感のある内容でした。実際に自分でルーブリックをとるという能動的な部分と、出て来たレメディーに対する説明とで、バランス良く頭を使えたという印象でした。

●今日の実習で自分がレメディーをルーブリックに置きかえたり、ホメオパスになったつもりで、TBRでレメディーを選ぶ作業をしましたが、とても難しかったです。ソフトだと、わりと簡単そうでしたが、まずは本を使って調べることに慣れたいと思います。難しかったけれど、楽しかったです。ありがとうございました。

●TBRでの演習が難しかったです。ことばを置きかえていくときに、自分の思考のクセが入りやすく、キーになることばからそれてしまったりすることがあるのは実感しました。あと、基調についての捉え方も慣れていかないと難しいと感じました。

●TBRの演習問題は難しいですが、取り組むことで症状の特性の見極めや見誤り易いポイントなど実習はとても参考になります。また症状に最適なものだけでなくアタックする緊急度や危険性、症状を出させる順番などでZENメソッドをしっかり学びたいと思いました。

●患者さんの症状等の訴えをルーブリックに置き換えるのは難しいですね。ホメオパシーのレメディーは現代西洋医学の薬とは違うとはわかってはいるのですが、症状に目がいってしまいました。各々のレメディーの特徴が現れる基調に注目して、練習して慣れていきたいです。

●聞きとって書くだけでもままならないのに、理解するのはなかなか難しかった。復習を丁寧にしていくしかないのかなあ。慣れることも必要かと思いました。焦ってしまいますが自分のペースでゆっくり1つ1つ理解していきたいです。

●人は間違えることで深く気付き学ぶのだな、という1日でした。特に演習で。しかし面白いなと感じる自分もいたので、恐れずよく観察し事実を見出す力を養いたいと思いました。

●ホメオパシー方法論ということでT及びTBRソフトを使っての授業でした。TBRをひくのはまだまだ難しいですが、TBRソフトの優秀さにもびっくりしました。本日も内容の濃い授業をありがとうございました。

●初めて方法論を聞いて、今までケースをただメモしていただけだったのですが、次回からは、もっと考えながら聞けるのかなと思いました。自分でレメディーを探すことは思った以上に難しいことでしたが、頑張ってできるようになりたいと思います。

●TBRの構造が詳しくわかりました。ルブリックに置き換えるのは、深くて、とてもむずかしいことです。たくさん色々な症例を見て勉強していきたいと思います。TBRの演習問題はなかなか楽しかったです。ありがとうございました。

●TBRを使いこなすのは大変だと思った。症例を見て、複数のレメディーでないと、慢性病は治らないこと、Zenメソッドの素晴らしさを改めて知った。

●TBRのルブリックに置き換える方法は理解できましたが、かなり手間取りました。検索する為の言葉を探すのにセンスが必要で苦戦しそうです。

●ルービック化していくのは難しいですけど、意外に楽しかったです。

●緊張感のある授業でした。TBRも使いこなせたら楽しくなると思います。

●TBRレパートリーは、凄く面白かったです。

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