2014年09月28日(日)

2014年9月28日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH2・3期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日の講義は「ケーステイクと分析」です。

講義の最初に学生さんから質問のあった、由井学長のZENメソッドの考え方について、学長自身が丁寧に説明を行いました。

サポートレメディーの選択の基準や医原病とりの順番、ポーテンシーの決め方などZENメソッドを行ううえでの大切な数々のエッセンスをしっかり学び、本日のケーステイクがはじまりました。

今回のクライアントさんは非常に難しい問題を抱えた方々でしたが、由井学長が持つ深い病理の理解やあらゆる分野における知識がクライアントさんの問題を起こした原因を探るうえでの大切な手掛かりとなりました。

学長のおっしゃる「知は力なり」という言葉を学生の皆さんも今日のケーステイクを通して強く感じたことでしょう。そして由井学長の魂のホメオパスとしての数々の言葉のレメディーがクライアントさんだけでなく学生たちの心に強く響いたようです。

病気とは何か、真に生きるとは何かを教えてくれる、素晴らしい講義を本日もありがとうございました。

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講義の感想

●今日はケーステイクと分析の授業でした。最初の1時間、由井学長からZenメソッドについての詳しい説明がありました。惜しみなく、本当に詳しくいろいろ説明していただいてありがとうございました。今までわからなかったこと、ほとんどが解消されて、由井学長の奥義をしっかり授かれるように勉強に励んでいきたいと思います。ケース2つも難しいケースで、病理が生理・解剖、インチャなど専門的な知識は本当に必要なんだと思いました。どうもありがとうございました。次回コングレス楽しみにしています。

●生ケースを実際に聞き、事前の資料も見ながら自分なりにルーブリックは選ぶものの、そのスピードも内容もまだまだです。クライアントさんを観察する力やルーブリックに入れたい言葉をTBRにのっている言葉に置き換えるのも難しいけれど自分には欠けていた「復習」に力を入れていきたいです。ケーステイクに入る前の「小さいことに感謝できる心」にも、本当にそうだなと感じてます。できる時もあれば、できない時もあるけれど、少しずつでもできるようになっていきたいです。本当にありがとうございました。

●非常に内容の濃い授業でした。TBR選択では、まだまだ自分の未熟さを感じました。TBR化の重要性を認識致しました。相談会の難しさもひしひしと感じる事ができました。Eラーニングでいつも一人で学んでいますが、このように生きた授業を学ばせて頂き、心より感謝しています。今後も残された授業、時間を大切にひとつひとつ学んで参りたいと思います。由井先生、他の講師、スタッフの皆様いつも本当にありがとうございます

●本日も1日有り難うございます。大変楽しかったですが、難しかったです。私は、2組目の相談会の時に、大家族で、皆に愛されていいなと、自分のインチャがざわつき、何度となく泣いてしまいました。自分のインチャの深さを知ります。でも彼女はとても元気そうで、皆からも愛されてる感じで、治っていくんだろうなと感じました。1組目の方が、元気がなく心配でした。まだまだうまく選べません。自信もありませんが、頑張りたいと思います。有り難うございました。あと、備えておく大切さを改めて先生から聞き、リュックの中を見直して備えたいと思いました。

●本日はケーステイク&分析を学びました。2件のとても難しいケースについて、見て聞き感じ考えました。それは大変勉強になりました。そして最初の由井学長のお言葉も強く心に響いています。『生き方を変えるために神様がくれた病気です。だから小手先で症状をとってはならない。一つ一つ気付いていくものです。ホメオパスは、言葉のレメディー、生活指導、生き方指導。等身大で自分を愛せるようになると心から幸せでいられる。満足の心、人の物をほしくなったりしなくなる。クライアント自身がある日「こんなに頑張る必要はないんだ」と自ら気付くまで、ホメオパスは応援し続けなければならない。「よくやってるね」という言葉。魂からあふれる愛を曇った心で妨げないで。」大いなるものが命を与えてくれたのだから。』ありがとうございました。精進します。

●今回の症例は難しかったです。クライアントの雰囲気、性格、しぐさ、母親の表情、しゃべり方、抱える問題、抑圧した感情…それらをさすがに由井先生は見抜いてレメディーを選んでおられました。もちろん経験が大いにホメオパスには必要だとおもいますが、観察力、直感、これまでの治癒経験などを総動員する必要があることを痛感しました。様々な背景をもつクライアントに一人一人対応する事の大変さを改めて思い知らされました。ともかく一つ一つのケーステイクを大切にして肥やしにしていこうと思います。ありがとうございました。

●なかなか難しいケースでしたが、このようにして処方していくのかと大変勉強になりました。4年の方々が素早くTBRを引かれるのを見て、自分の来年、こうなれるのかと自信を失いかけました。でも、ひとつひとつ落ち着いてお話を聞くと、由井先生のお話は本当に深くて、ほんの少しでもこういう知恵を頂きたいものだと思いました。今後もよろしくご指導ください。

●今日の2ケースは全く歯が立たない、という感じでした。特に2ケース目、どこから切り込んでいいのかわからない。発汗しやすさ等の体全体で捉えるのか、病名で捉えるのか、ついつい病名に引っ張られがちでそれなのに病理の知識がないから浅い所しか拾えないし...。学生ケースをとっていても時々こういうふうに切り込めないケースがあります。ホメオパスへの道は大変ですね。

●2ケースともとても難しかったです。甲状腺の弱さで全身の脱毛になるとは全く知りませんでした。毛というと血液と腎くらいしか出てこなくて、やっぱり病理を知ってることは力になると感じます。どちらのケースも家族の状況も含めてていねいにきいていき、家族(特に母親)のケアも十分にしていく大切さをまたまた感じました。

●ありがとうございました。難病でも落ち着いてルーブリックを探し、病理を考え、精神状態、家族の傾向をみていくとレメディーを導き出すことができると理解できました。

●本当に難しかったです。ですが、何度もケースを見ていけばわるようになるのかな?授業の最初に愛のあるホメオパスになることの話が心に沁みました。私も何も持っていないおばちゃんですが、研鑽を重ねて愛をベースに持つホメオパスになりたいと思いました。イヤサカの会も参加できてよかったです。とらこ先生のみんなを守りたいという心がありがたく、うるっと来ました。コングレスが楽しみです。

●二人目の女の子のケースはルーブリック選びが非常に難しかったです。取捨選択ができるように病理の勉強をし、知識を深めていきたいと思います。 昨日と今日の授業では先生の想いがひしひしと感じられました。その思いがコングレスで多くの人たちに伝わっていくことを願っています。

●本日の2ケースについて患者が言っていることがとても重要であるという事が実感できました。患者に傾聴する、観察する。そこからルーブリックを見つけ出す。また今日は2ケース目が押してしまい分析の時間が少なかったのが心残りです。家に持ち帰ってもう一度TBRを引いてみようと思いま す。

●マヤズムの選択、骨の病気の原因、何回か復習してみたい。一例目、歯科医に見せたいケースだった。このようなケース視聴があると是非呼びかけたいと思う。2ケース目、由井先生もパワーアップするほどギャラリーの多い、生命をかけるケースであった。このクライアントさんの家族が、医師の考えを聞き、自分たちの想いを伝えられるだろうか?聞くことはできても医師が納得するよう理論的に想いを伝えることは大変難しいと思う。12月までに成果をホメオパシーで作らなければいけないケース。ホメオパシーは時間がかかることを打破するためのケースだった。方法は探せば必ず見つかる!!今できる最善ベストを導いていただきたい。この子はとても空気の読める子だなぁと思った。双子に続けて会うことがあったが、魂の課題があるように思えた。

●難しいケースでした。病理もレメディーも西洋医学も知らなければ、色んな角度から見ることは出来ないのですね。勉強になりました。ありがとうございました!!自分でケースを取っていくと色んな角度から、あれこれ迷いながら考えます。でも、自分でやらなければそういう風に分かっていかないのですね。過程が大事だととても思います。

●とても難しいケースでした。ケースそのものもそうですが、TBRでレパトライゼーションする際に似たような症状で微妙に異なる症状の選び方が、選んだルーブリックによって導き出されるレメディーが異なってくるから難しいと思いました。はっきりしない症状や基調はルーブリックに入れないということも分かりました!今日の授業の内容をまずは復習して消化したいと思います。今日もありがとうございました。

●今回のケースでもどれをレパトライゼーションしていくのか、またサポートの中に何のレメディを入れたらよいのか、特にミネラルの選択に迷ってしまう。基調を入れるときは、その基調によっての症状の関連性が高い物を入れていけばいいのだと知り、大きなヒントになった。

●子どもだけだとうまく話せない事もあり、親からの聞き取りになりますが曖昧な事が多く、そういったものはルーブリックに入れてはいけないという事を知り、どこを選択するのか本当に難しいと思いました。親と子供は本当につながっていると思いました。両方癒して行かないと本当の治癒はないのだと思いました。

●今日も盛りだくさんで頭からあふれ出しそうです。よってたかって考えてもなかなか当たらなくて本当にできるのだろうかと思ってしまいました。コツコツ勉強します。今日はどうもありがとうございました。

●今日は2つのケースを学びました。とらこ先生がクライアントさんの気持ちに寄り添い「言葉のレメディー」をかけている姿が印象的でした。ルーブリック選びはいつものことながら難しかったです。ありがとうございました。

●大変むつかしいケースをどうもありがとうございました。家族全員で相談会に来られたケース、ひるんでしまいそうです。由井先生はお見事だなあと思いました。体調良くなりコングレス参加できそうです。ありがとうございます。

●講義ありがとうございました。どちらもとても難しいケースでした。どのルーブリックを使うか、選抜が難しいです。クライアントのどこに焦点をあてるか、またしっかりトータルに把握するかを見る目を養わなければと思いました。

●難病のケースで、とてもルーブリック選びも難しかったですが、しっかりした症状をみきわめていく大切さを感じました。ルーブリックも、まだまだ 理解が浅く、病理も未熟なのでコツコツ学んでいきたいと思います。本日もありがとうございました。

●本日もありがとうございました。心臓も脱毛もとても深い病理で難しかったです。親戚に全身脱毛の子がいます。甲状腺の問題というのは知ることができて良かったです。

●2ケースとも難しかったけど、すごい勉強になりました。1人1人出すレメディーは同じものはなく、同じ病気もないので、クライアントさんに本気で向き合ってどんなレメディーがいいか考えていかないといけないと思いなおしました。

●今日のケースは2例とも内容がとても難しかったです。心臓のように重要な臓器の病理や現代医療で行っていることを知っていかないといけないと思いました。

●子供さんのクライアントさんだったので基調などのとり方が難しかったです。ルーブリックも入れ方で穴あきばらばらになり困り果てました。

●今日は特徴的なルーブリックの選び方で各拠点こんなにも結果が違うのかと思いました。

●前半の講義はとてもわかりやすくて有意義でした。もう少しききたかったです。

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