2014年06月08日(日)

2014年6月8日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3・4期合同
「インナーチャイルド癒し演習」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は由井学長による「インナーチャイルド癒し演習」の講義が行われました。

自分自身のインチャを癒さないとホメオパスになった時、心の問題を抱えるクライアントと向き合った時に、信頼関係が築けなくなってしまいます。

本日の講義は、長年ご自身の深いインチャ癒しに取り組まれてきた、由井学長ならではの体験談やそこでの気づきなど学長の人生経験に基づいた形で、具体的な癒しの手順や囚われている価値観を外すための方法などがわかりやすく紹介されました。

深い心の問題を抱えたクライアントに対し学長が癒しのアドバイスを行う相談会の様子が上映されると、学長が苦難を乗り越えて本来の自分を生きることができるようになった体験や気づきは多くの方々に希望を与えていることが分かります。

質疑応答の時間で「私には学長のようなすごいカウンセリングはできない」という意見もありましたが「拙い言葉でもいかに心がこもっているか正直に来た方に向き合えるか、これが最も大事」という学長の言葉を学生たちはしっかりと受け止めているようでした。

一人一人が自分自身を見つめインチャを癒して、カウンセリングに活かしていただきたいと思います。

由井学長本日も貴重な講義をありがとうございました。

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講義の感想

●ホメオパスとして、とても大切な部分、気をつけなければいけない点をたくさん教えていただきました。自分の弱さを認めることは、本当に苦しいと 思うし、それをみんなに伝えることこそ、とても勇気がいることなはず。その一番大切なところを自ら行動に移している先生は、本当に尊敬します。それも全ては、苦しんでいるクライアントさんのため。その覚悟に少しでも近づけれるように、まずは宿題からやっていきたいです。本当にありがとうございました。

●インナーチャイルドは...根源ですね。先生の今日の授業からはたくさんのことを学ばせてもらいました。自分のインチャに向き合っていこうと思います。ホメオパスは尊い職であり、ハーネマンの「より良く生きる」はいつも私の中に在ります。私も先生はじめ、すばらしいホメオパスの後につづき、この世界をよりよくし、自分自身も喜びに溢れた命そのものを生きていきたいと思いました。とても素晴らしい授業。本当にこんな学校はないと思います。ありがとうございました。

●ホメオパスにとって、患者にとってインナーチャイルド癒しが必要であること。この癒しがなければ難しい。心も体も治癒させることが、どんなに大切で大事なことなのか、心から理解出来ました。由井学長の本音を聞くことが出来て 私も日頃思っていることなので、すごく共鳴できました。今日は、楽しくて面白くて、たまらないすばらしい講義でした。ケーステイクの洞察力はお見事です。 由井学長のやさしさ、偉大さを改めて思いました。益々、ホメオパシーの発展のために人力を尽くします。今日は、ありがとうございました。

●今日はかぜ気味で、午前中は先生の話で個人的に大泣きしたので、体力的に疲れましたが、インチャは得意というか、私もインチャで苦しみましたので、何か人の話もよく聞けるのではないかなと思っている分野です。なので、今日、先生がおっしゃってたこともとても理解できた感じはあります。私はレメディーで母親に何1つそれまで言ってきませんでしたが、言えるようになりましたので、今がとても楽です。他にもインチャがいやされて生きやすくなっているところが、本当に多いですので、是非、クライアントさんにも楽に生きていく手助けが出来たらと思います。本日も1日、有難うございました!

●今日の講義はインナーチャイルド癒し演習でしたが、昨夜のインナーチャイルドコースのインナーチャイルド癒しの続きのような感じでとても癒されました。寅子先生のLyc.の話しを聞いて、こんなに徳を積んでいる方でも、そういう思いにかられるなんで子供の頃に本当に辛い経験をされてインナーチャイルドの影響は計りしれないんだなあと思いました。寅子先生はいつも私たちに寄り添っていただいて、経験談やいろんな話をして下さいますが、本当に心に響いてきます。本当にありがとうございます。私も寝る前の15分にインチャ癒しの実践をしていきたいと思います。

●ありがとうございました。由井先生とお子さん達との関係で自分のインチャに気づいていくところが興味深く、私も子供が3人いるので、子供たちへの感情の中でインチャを探そうと思います。私も「できない」と言えない性格で、自分の首を自分でしめていたことがたくさんあります。インチャを教わってから少しずつですが、「できない」と断わったり、自分自身に「しなくていいや」と許せるようになりました。やってみると、ずいぶん気を張っ て生きてきたと感じます。最近、子供たちに悩みを相談したら、愛ある答えが返ってきて、涙が出ました。親として何かしてあげたい気持ちが多かったですが、頼りにしてもいいんだと初めて気づきました。ちょっと苦しいインチャ癒しですが、がんばります。

●インチャの授業は、いつもとても、おもしろく感じます。なかなか子供時代のことを思い出せないのですが、緊張というか、神経が張り詰めているん だなと感じました。函南に行った時は疲れがピークで、風邪をひいたりして、なかなか大変でしたが、体を休めるサインだったのかなと思います。インチャの声を聞くためにも、もっと、ゆったりとした時間をつくりたいと思いました。

●今日は特に自分に大切なメッセージばかりでした。とらこ先生もまさかLycだとは思ってもみませんでした。自分がここにいるのは場違いじゃないかという思いがインチャの仕業とは気づきもしませんでした。いくらホメオパシーを使いこなせてもインチャを癒さないかぎりホメオパシーの仕事はできないなと感じている今日この頃です。インチャの講義を受けるたび、一皮ずつむけていく思いがします。今日もありがとうございます。素直で正直であること常に心がけていきます。

●今日はとても大切なことを学んだ。由井先生の言葉がわたしの中で体全体に広がっています…インチャ癒しをするということはホメオパスになる上で 必要な素質を養うということ 感情を受け止め、受け入れ、正直に、素直に出して隠さずにありのまま認めてあげる。これまで感情を出すのはよくないことと思うところがありましたが肯定するということがすごく大事なんだと改めて感じ、納得しました。私にとって大きな励ましと勇気をもらえたような気がします。

●娘さんや息子さんの嫌な面を発見して、自分のインチャをさがして、解放し、癒すことを丁寧に取り組んだお話に触発されました。自分も息子たちのことを見つめ自分自身を見つめ、無の状態になりたいと思います。ワークしてみます。二人のがん患者さんを由井先生の言葉のレメディー、技術と知識で治癒に導いていくプロセスに感動します。「恐怖をあおるのではなく、希望につなげること」「すべては愛が基本」という先生の言葉で胸をいっぱいにして毎日、毎日、感謝して生きたいです。祈ります。少しでも、暖かさを明るさを楽しさを・・・。辛さ、悲しさ、腹立たしさ・・・すべてを抱き込んで。ありがとうございます。一歩一歩人生を味わって、行える人になっていきます。

●やっぱりとら子先生のライブ授業は良いですね。とっても楽しかったです。2年になったばかりでもっとしっかり勉強しないといけないですが。インチャのことはわかりやすくて楽しかったです。十牛図などについてももっと質問したいこともありましたけども。先生のつらいところも聞けて人は皆それぞれにつらいところやいろんなもの持って生きている。自分も自分なりにできることを人を見習ったり教えていただきながらやっていこうと思いました。とら子先生のようなエキスパートも、新米ホメオパスも等しくテーマを持っているんだなぁと実感しました。とら子先生の芝生は決して青くありません。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。

●はじめのベルギーの動きなど、衝撃を受けました。インチャは取り組みたくて、なかなか難しいです。由井先生の話にはいつも、じ〜んとして心が動かされます。インチャは取り組みたくてなかなか難しいです。私はどうしても、知識や頭を使うことに重きを置きがちで、愛あるホメオパスになるには インチャ癒やしが避けて通れないなぁと思っています。がんばります(?)「頭だけ使って、知識だけばらまくやり方」とクライアントさんが言っていたが、自分にも突き刺さりました。

●卒業後初めて講義を受けました。さすがに今の学生さんは感性がすばらしく賢そうに見えました。(インチャが出ました)私の今やっているケースも「心臓が痛い」ですが、家族の背景を見ますと悲しみが深くありました。否定せずに聞くようにしたいと思いました。由井先生のようにオープンにインチャを語れるようになりたいです。ありがとうございました。

●インチャが根深く私に存在している事を分かっています。どんなインチャなのかも断片が見えています。でも今まで、本気で私のインチャに語りかけることはありませんでした。だから、今までインチャさんに会ったこと、話したことがありません。今日の授業では、インチャさんに会うための実践方法を具体的に教わったので、トライしてみます。ありがとうございました。

●由井先生が日頃思っている不安、自信がなくなること、がっかりしたり、悲しく思ったり、怒ったりすることをそのまま話していただけてとても近くに感じ、私自身も肯定することができてよかったです。また、ケースDVDも先生と患者さんとのやり取りも非常に心に響きました。私はインチャをうまく癒せていないと思うのですが、とにかく感情を受け入れ、向き合っていくことを地道にやっていきたいと思います。今日も盛りだくさん、充実した講義をありがとうございました。

●インナーチャイルドにおいて癒していくことに必要なのは正直と曇りのない愛、そして依頼心を起こさず自立の方向へ。自分で気付いていく、感情が出てきた時分析して気付いていく等々。心に響くことが多くありました。相談者をみる、自分をみる、レメディーをみる。私は随分エネルギー(感情)の浪費をしてきました。そのことが大病へと向かったのだと思います。内視鏡とレメディー。乳腺炎とレメディーの変化はとてもよくわかりました。ベルギーの事情、とてもびっくりしました。幸せの方向への人間学、この療法と学問、宝物限りなく吸収して活用していきたいと考えています。ありがとうございました。

●今日もとっても嬉しく楽しい授業でした。そして深い授業でした。自らのインチャ癒しの必要性を感じました。死ぬまで(死んでも)終わらないだろうと思いました。少しずつ少しずつ癒すことをあきらめずにやっていきたいと思いました。不思議に思われることも何か意味がそこにあるのでしょうか。ありがとうございます。

●入学前、とらこ先生の本を数冊読みました。ネットは見たことありませんでした。バッシングも知りませんでした。それでもなんとなく言葉遣いに違和感を持ち、正直共感よりも「あれ・・・!?」といった印象でした。しかし学校に入り、先生の話を聞くと先生の人柄、生い立ち含め、とても魅力的に思えてきました。愛にあふれ、夢の実現に邁進される方だと今なら解ります。先生に、ホメオパシーに出会えてよかったです!私のインチャは閉じこもっていてなかなか姿を見せてはくれませんが、根気よく語りかけ、卒業までに一人は癒したいと思います。

●いくら薬が悪いとしてもそれに救いを求めてる人にとってはいくら真実としてもそれが否定されることは恐れに、そして今回のように絶望になってしまうことは考えさせられました。私も現代医療に頼っている母に対して薬などよくない、と言いはじめ、ホメオパシーのこともなかなか理解してもらえず私もレメディーなどもまだうまく使えないでいる状況で、母に対してただ不安をあおっているだけなのでは、もう年をとっているし現代医療を信じて心の安心を得るほうが母にとってはよいのではないかと感じていました。ホメオパスになっても自分がいいと信じている分、押し付けたりワクチンなどを否定したりしそうな部分もあり、今回このケースを勉強したことは大きなことでした。これは「母が私に自分の考えをすごく押し付けてくる」というインチャからかもしれないとも思いました。

●エリックさんに対するとらこ先生の気持ち(インチャ)、よくわかります!! 自分も同じ思いで悩むことが多いので共感しました。先日のケース見学に参加しました。いつまでも続くクライアントさんの話に、途中でさえぎる事なく、丁寧に「他にいいたい事はあるかね?」と何度もフォローしている姿が印象的でした。ホメオパスにとって、言葉のかけ方はとても大切ですね。

●今日はインチャでしたが、まだまだ自分の中にインチャがありそうなこと、娘との関係も何とかしたいと思っていて、とても参考になりました。早速実践してみたいと思います。ありがとうございました。

●奥深いお話をありがとうございました。自分のたどってきた道をあらためてふり返る事になりました。9月からのインチャのコースにぜひ参加したいと思い、これからよろしくお願いいたします。

●子供の片づけを親が一緒にやる。簡単なようで、エネルギーと意志の力のいることですね。私も、親から、教わっていないので、自分なりに子供と関 わっていきたいです。でも、一番難しいのは、夫の荷物の片づけです・・・。

●由井先生のお話の中で、「お母さんと嬉しい気持ちで片付けたことがあれば…」のくだりで涙が思わず出てきました。そうか、私は父や母と楽しいこと、嬉しいことをしたかったのだなぁ、求めていたんだなぁと分かりました。自分のために時間をとって静かに向き合い、インチャを見つけ、癒していきたいと思います。ありがとうございました。

●うちの子供たちが自分の食べたお菓子のごみも捨てないのとか、土日泊りで授業を受けて家に帰ると家がゴミだらけなのは、私にインチャを教えてくれてるんですね…(苦笑)確かによく「部屋が汚い」と怒られてました。(笑)「子供は汚部屋で育つ」と最近読んだ本に書かれていました。「ゴミ捨てて」「片付けて」とよく子供に言っていますが、考えたら自分も汚部屋で育ったのでした。(ゴミは捨ててたとは思いますが…)電気がつけっぱなしでプンプン怒ってる先生、とてもかわいいです。

●日々感情が絶えず沸き起こってくるのですが、それを思考(理性)が逐一押さえつけていることに気がつきました。感情的になることは大人として恥ずかしい、みっともないという価値観のせいだと気づけました。女性に比べて男性はより深いインナーチャイルドに真正面から取り組まないといけないと痛感しました。

●いろんな気持ちが湧いてきてドキドキしました。この気持ち、感情にといかけ、私のインチャに出会おうと思います。講義の中で、子供の好きなところ、嫌いなところを書いてみるとありましたが、好きなところばかりになると自分のインチャがクリアになったことになるのでしょうか。

●深かったです。処世術も語られてたのでホメオパシー1本って感じではなく、普通の感覚もお持ちなんだと思いました。(失礼 汗)なんかホッとしました。やっぱり先生は大きい人なんだなと思いました。

●とらこ先生の授業はいつもとても洞察にあふれていて勉強になります。子どもは親の写し鏡だというのは本当にそうだと思いました。私も他人にムッ とする時は自分自身をよく振り返って内省しようと思います。ありがとうございました。

●片づけられない娘に腹がたつ・・・という話は耳が痛かったです。自分の感情によりいっそう注意を向けて生活していきたいと思います。ありがとうございました。信じる人、物が自分の「正」「善」でないことを受け入れるのが、まだまだ難しいです。

●子供の頃の否定された感情が心の中の価値観、本来の自分ではない姿であり、それが感情の乱れとなる事がよく理解出来た。感情の乱れは病気の症状と同じく有難いものである。インナーチャイルドの癒しが、いかに重要か、よく理解出来ました。

●自分が今インチャいやしに取り組んでいてなかなかうまくいかないのですが、その原因が色々あることがわかって少しずつためしていこうと思いまし た。

●インチャ癒しは本当に大切な事だと思います。インチャは誰でも持っているということは本当だと思いました。

●あらためて親の影響の重さを考えさせられました。自分の感情に問いかける訓練をしてみようと思います。

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