2014年05月11日(日)

2014年5月11日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3・4期合同
「心理学③」
講師:斉藤先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日は、斉藤先生による心理学③の授業が行われ、午前は「不安障害と人格障害」、午後は「ソンディ博士の運命心理学」を学びました。

かつては「神経症」と呼ばれていた不安障害や、ここ最近、日常的に社会環境の中で取り上げられることが増えてきた人格障害(パーソナル障害)についての内容や種類、そしてホメオパシーを活用できる範囲や可能性などを、先生の経験をもとに教えていただきました。

後半は、ソンディ博士の心理学テストを交えて、学生一人ひとりが、自分自身の心理を分析しました。

心理テストの結果に、学生の皆様から笑いあり、驚きあり、そして質疑応答も活発に行われ、とても楽しく学べたようです。

斉藤先生、本日の講義と楽しい心理学テストの実習ありがとうございました。学生の皆様もお疲れ様でした。

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講義の感想

●今日の心理学の講義はとても勉強になりました。午前中の不安障害や人格障害について、詳しく学ぶことができてよかったです。割と、そのような方の話を聞くことがあり、自己流で、感覚的に話を聞いてあげていましたが、とても参考になりました。また、ソンディ博士の運命心理学は、理解して把握するのが難しいですが、実際にテストしてみるとこれまた不思議と当たっているので、ぜひこれは、カウンセリングの実践に役立てて生きたいと思います。そして、講義の最初に先生がおっしゃっていたこと。テクニックや知識だけでなく、クライアントと同じ目線に立って共感する気持ちが大切。愛。寛容さ。人を許す気持ち。いわゆる人間力を養って、心のゆとりをもちながら、人を癒せるホメオパスを目指していけたらいいなあと思います。ありがとうございました。

●たくさんの質問に答えてくださり、本当に助かりました。今まで疑問に思っていたり、そこから自信を失っていた部分がふっと軽くなった気がします。これが「安心感」を与えるということなのかなと感じました。ソンディ・テストは読み取り方が難しかったけど、どこか認めたくないけど受け入れたくない自分を改めてテストで結果として出されたことで、先生のおっしゃるように「自分のくせ」を把握して、クライアントさんに接していけるようにしたいです。本当にありがとうございました。

●齊藤先生ありがとうございました。午前の講義では、聞いているうちに気付きが与えられ、涙が出てきました。また、クライアントさんに向き合う上での大切な事を教わりました。「ソンディ博士の運命心理学」のソンディ・テストをしてみて、自分の事を知りました。最初は意外で驚きましたが、よく思い巡らせてみると思い当たる事がありました。10回実施して、根本ファクターを見つけてみたいです。家族にもしてみようと思います。私はとても興味深かったです。ありがとうございました。

●不安障害・人格障害の講義は、ケースと共にとても興味深かったです。身近で、「こういう人いるな」と思う人が結構思い浮かんだので、私自身含めて誰にでも起こりうることなのだと感じました。午後のソンディテストは、顔写真を選ぶだけで、自分の衝動の特徴が当たっていて驚きました。解釈するのには悩みましたが、面白かったです。10回やってみたいです。自分自身については、なかなか理解できず、文章問題だと頭で考えてしまうので、直感で選ぶ物は良いですね。適合するレメディを載せて頂いたのも良かったです。ありがとうございました。

●自分の深層心理に近づくことができとても興味深かったです。心理学的手法を用いてクライアントの心のパタンがわかれば有用なレメディーも的が絞れると思いました。しかし日によってこのテストの結果が変わるのは当然で、いかに心とは不同で揺れ続けていて捉えどころのないものなのかと思いました。こうしたテストをすることで逆に暗示にかからないようあくまで言葉の世界のトリックにはまらないようにする(一定の距離をとるスタンス)も常に必要だと思います。いわゆる平常心ですね。

●私はまじめなタイプで授業も力が入って聞いて疲れてしまう傾向があるので、初めにリラックスさせていただけて楽でした。楽しかったです。インチャの授業での絵を描くことと、今日のソンディテストで同じことを思ったのですが、自分の潜在意識のものが思わず出てしまうんだと思います。カウンセリングなどで言葉でいう時は、頭や意識で考えて言っているところもあるのですが、こういう類のものはそのまま本当の事が出てしまうのだと思いました。とてもいいとおもいました。今回私もやって「ああ、やっぱりこれがまだ根強くあるんだ」と顕著に出て納得しました。ありがとうございました。

●精神の病とは、何でもありなんだなーと思った。病名、病気は作られるもの・・・という典型が精神科の世界ですね。午後のソンディテスト-なぜ写真を判定できるのか不思議でした。病気の説明に加えて対応レメディ、ホメオパスとして対応する方法等もお話下さり、大変参考になりました。ありがとうございました。

●ソンディテストの結果は少し意外なものでしたが、クラスの皆と結果を比べ盛り上がりました。何度かやって変化を見てみたいと思いました。不安障害や人格障害は誰もが多少なりとも持っているものだと思いますが、安易に精神科にかかり薬をとるのは怖いと思います。今晩、Nat-m.を5粒とってみようかと思います!いつもプリントがとても見やすいです。ありがとうございます。

●とても楽しかったです!心理学の先生の考え方はこのように相手を見る事があるんだなと知れましたし、このような仕方でクライアントのレメディーをさがして行く事も出来るとも思いました。齊藤先生はいつも大切な事を教えてくれるように思います。シートを使ったのも頭(いつもと違う)を使えてスッキリしました。有難うございました!

●後半のソンディテストは興味深いものでしたが、解釈が難しいと感じました。もっと掘り下げて試してみたい。クライアントに対してこのテストを行うのも良いかもしれない。タイプ別の適合レメディーも参考にしていきたい。

●精神病的な症状は私にもあるなと思いました。境界性人格障害は誰にでもある要素だと思いますし、自分自身にも当てはまるところが多かったです。ソンディ・テストは分るや解釈の仕方が難しかったですが、理解しようとして、取り組むとおもしろかったです。自分の傾向が再認識され、少しずつ手放したり、変っていけるといいなと思いました。このような方法を教えてもらってよかったです。

●ソンディ博士の運命心理学には驚きました。“顔”でこんなに判断がつくとは。ホメオパシーを学ぼうというからには、凡人ではもちろんなかったですが、自分が自分に対して思っていた事が合致している結果だったので納得しました。続けて10回やって、自分の癖を客観的に観察してみたいと思いました。齊藤先生の楽しい心理学、リラックスして受ける事ができました。次回も楽しみです。

●ソンディテスト、とても面白かったです。自分を適確に表していて、びっくりしました。例題でも解釈に頭を使って楽しかったです。とても、真心のこもった授業で聞いているだけで癒される気がしました。未来の待合室に患者がまっているという言葉が印象に残った。

●ソンディ博士の運命心理学はとても興味深かったです。自分の潜在的な衝動傾向を知ることで、今後自分が陥りやすい傾向を把握するために非常に有効だと思いました。心理学を学ぶこともとても大切だと思います。

●午前の不安・人格障害は多くの現代人が抱えている問題でもあり、わかりやすく解説して頂き、とても勉強になりました。午後のソンディ・テストは分析が難しかったですが、自分の潜在的な部分が垣間見る様で興味深かったです。ありがとうございました。

●齊藤先生の経験をまじえて授業を進めてくださったのでわかりやすかったと思います。自分の「くせ」を知ることはとてもおもしろかったです。

●どんな病気に対しても、共感をして支え、安心感を与えながら癒しのお手伝いをしていくことが大切なんだと実感しました。ソンディテストも難しかったけれど楽しく興味深い授業でした。読み解くのがすごく難しいです。人間力磨かなくては!!

●心理面を客観的に分析する視点として、勉強になった。「ソンディテスト」むずかしいけれど自分を理解するのによさそうです。

●運命心理学テスト、ドキッとするぐらい当たってました。その辺の占い師より当たってると思いました。

●楽しい授業をありがとうございました。先生のお話には癒し効果がありますね。

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