2014年05月10日(土)

2014年5月10日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3・4期合同
「日本薬草学①」
講師:小谷先生

20140510_tokyo_01.jpg 20140510_tokyo_02.jpg

(写真クリックで拡大します。)

本日はCH3期、4期合同で小谷先生の「日本薬草学①」の講義が行われました。

小谷先生の自己紹介を兼ね、関わりの深い百草丸の原料の解説に始まり、エピソードや裏話を交えた薬事法の解説、基礎となる薬草の概説や、普段から活用出来そうな薬草植物の例などをわかりやすく、ご自身の豊富な経験や知識を踏まえて説明していただきました。

身近にある雑草から高価な薬草の用途まで、 さまざまな具体的な例や詳しい内容を順次、 説明してくださり、とても充実した講義内容でした。

笑顔で生徒からの質問に答えるなど、 先生の温かい人柄もお見受けできました。

小谷先生、本日はありがとうございました。
また受講者の皆様もお疲れ様でした。

20140510_nagoya_01.jpg20140510_osaka_01.jpg

講義の感想

●すごく楽しかったです!大変でしたが、これはしっかり考えていかないといけない事ですので、覚えていきたいと思います。小谷先生はとても元気で、健康な方に見えました。笑顔もたくさんあり、あのような先生が本当に国で薬草の生産に力を発揮してくれたら心強いと思います。中国に依存せず、自国で賄っていくことは、これから先、本当に必要なことだと思います。勉強になりました。ありがとう御座いました。。あと薬草を作っている現場にも行ってみたいと思いました。

●はじめての薬草学でした。概論や薬事法などの法律の説明で難しかったのですが、内容的には気になっていた事柄だったので、とても勉強になりました。今の時点で学べてよかったと思います。これから2年の間に対策を考えていこうと思います。小谷先生の話は面白かったです。京都シンポジウムの講演をインターネットTVで視聴していたのですが、とてもよかったです。今回の授業も楽しみにしていました。パワポの資料もカラーになっていて、また、お花の写真も本格的で、とても素敵でした。ありがとうございました。

●実際に薬用植物に触れてみたいと思いました。自宅の庭に咲いているボタンとシャクヤクが、いつもどっちがどっちか分からなくなります。田舎に住んでいるので、アマドコロやタラの芽など食べますが、先生のおいしいと言われていたナルコユリを食してみたいです。ドクダミの八重咲きが好きなのですが、うまく育てる方法があれば知りたいです。昨年、御嶽山へ登る予定だったのですが、行けなかった事を思い出し、今年チャレンジしてみたいと思いました。ありがとうございます。

●本日はありがとうございました。京都での農業セミナーでも興味深いお話を伺いましたが、今日もとても面白かったです。「健康とは医師に依存するものではない。主体的に選んで行動していくもの。」という言葉が印象に残っています。先生のような経歴とお立場の方が、このように言葉を発せられたことは驚きでしたし励みになります。薬事法の事は難しかったですが、知っておく必要がある痛感しました。また、薬用植物の美しい写真と貴重な資料を用いての講義は引きこまれました。日本に古くからある薬草の知識を学んでホメオパシーの活動に生かせるようにしたいと思います。そして多様な科目と講師陣に学ぶことができるCHhomを改めてすごいと思いました。ありがとうございます。

●生薬について初めての授業でしたが面白く学ばせて頂きました。漢方の人体の見方など、授業でやってほしいと思いました。ホメオパシーを学ぶものとして法的な扱われ方、対処の仕方なども今後充分理解しなければならないと思いました。ホメオパシーで効用についての表現法にも注意する必要があることも分かりやすく教えていただきました。

●難しい内容の法律のことなどわかりやすく話していただけて良かったです。MTやレメディーを作り売る行為をするのに法律のことなどを知っておくことはとても重要だということが分かりました。MTやレメディーに日本の植物をたくさん使えるようになるといいなと思いました。

●薬事法の基礎を教えて頂きましたが、法規的なことを聞くのは初めてで、難しく感じました。今後関わっていく事項なので、適正広告基準や薬発476号に関しては、きちんと理解していく必要があると思います。小谷先生の生まれた土地である御嶽山に行ってみたいとも思いました。日常では高山植物にふれる機会がなく、今日教えてもらった植物も知らないものが多かったので是非、植物ツアーを開催してほしいです。よろしくお願いします。

●法律的なことで、国は医療費をなんとか減らそうとしているが、なかなか進まないというでした。薬事法が解決法だからうまく使って対応していくようにということでしたので、先生がお話しされた検索ワードで調べてみたいと思います。やっぱり薬草学なので、薬草について知りたいです。キレイな生薬の写真がでている資料をありがとうございました。みているだけでたのしいです。学名の言葉の意味も少し教えていただいたのですが、今後学んでいく上で役立ちそうな学名の理解の仕方も少し知りたいです。苦味健胃薬という言葉が出てきましたが、漢方では苦しみは心臓に関係すると聞きました。でも、今日はみんな健胃とむすびついていました。生薬の味と、臓器との関係なども日本ではどのように考えているのでしょうか。御嶽山のお話が興味深いので、またお聞かせいただきたいです。そして生薬の実際、現物を見たいなと思いました。ホメオパシーのMTには、そのハーブがどの臓器に対応し、そ んなミネラルが多いかなど、勉強しますが、効果・効能や体に実際にどのように作用していくかを知りたいところです。よろしくお願いしま す。

●難しかったですが、薬事法は今後ホメオパシーで活動する場合はしっかりおさえなければならない事項であることがわかりました。ただ、何が大切な のかが理解しずらかったです。薬草学では、その植物にまつわるエピソードを入れて頂けたので印象が残るように思いました。今日のお話を聞いて1度王滝村に草花を見に行ってみたいと思いました。またいつも資料の写真は白黒ですが、今日の資料の写真はカラーでとてもわかりやすかったです。

●薬事法は難しかったです。薬草に関して、約80%が中国からの輸入ということに驚きました。日本原産で日本古来からの薬草が、今後増えていく事に期待します。薬用植物は、なじみのあるものが多く、ドクダミなどは、昔祖母が干してお茶にしていました。昔は身近にある草花で、体の不調に対応していたのを思い出しました。次回は漢方についても聴きたいです。ありがとうございました。

●とてもおもしろかったです。法律の解釈も、詳しく教えてもらって、とてもおもしろかったです。何となくわかっていたことも、何故ダメなのかがよくわかりました。植物も好きなので若いものは胃に良いとか、おもしろかったです。ありがとうございました。

●まずは、薬事法についての授業で知らないことだらけでとても興味がわいたし、もっと学ばなければいけないと思いました。後半の薬草については、 知っている草も出てきたり、細かい区分や初めて聞く法律等の名前も出てきて、調べてみようと思いました。次の回も楽しみです。

●薬事法とホメオパシーは微妙な問題なのでよく知らなくてはいけないとは思いますが、身近に感じられないです。風邪のときにネギやショウガをとったり葛根湯やセンブリ、百草丸はなじみ深いものですが、身近な草を庭などからとってきて使うということはありません。そんな知識があればと思います。

●法律的な部分から、薬草の具体的な使用法、作り方まで、ひろく講義していただき興味深く聴きました。今度、野山に行ったときに観察してみようと思います。

●薬事法は難しいというのももちろんありますが、なんだか変な法律だなと思いました。法律ってみんなこんなものでしょうか。解釈次第でどうにでもなってしまいますね。

●薬事法はとても難しかったですが、とても必要なことであるのでとても勉強になりました。小谷先生のお話は分かりやすかったです。(内容は難しいですが)ありがとうございました。

●ありがとうございました。薬用植物の医療は写真もきれいでわかりやすかったです。ピクスの話は知らなかったのですが衝撃でした。

●資料の写真がカラーでとても見やすかったです。ありがとうございました。

●経験の豊富な先生の話は興味深くおもしろかったです。

●興味深い内容でした。ありがとうございます。

●パワポがカラーですごくきれいで嬉しかったです。

<< 1つ前の記事へ | 記事一覧へ | 次の記事へ >>

最新の講義の様子

2018/04/30CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシー用語」DVD上...
2018/04/30CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「ホメオパシー病理 筋肉...
2018/04/29CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「マテリア・メディカ」講...
2018/04/29CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシーの基礎、ホメオ...
2018/04/22CHhom プロフェッショナルホメオパス CH8期「オーガノン購読」DVD上映...

講義を月別に表示する