2014年04月19日(土)

2014年4月19日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH3期生
「オーガノン講読」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は、CH3期の学生に向けて、由井学長によるオーガノン講読のDVD上映講義が行われました。

内容は、ハーネマンが発見したホメオパシーの同種の法則が書かれたオーガノンの40番以降を中心に講義が進められました。

一人の人間に複数の病気が存在するため、複数のレメディーが必要であると言ったハーネマンの指示や、天然痘や牛痘などの菌のレメディーの使い方についてなど、本日も重要なホメオパシーの原理について学んでいただきました。 難解なオーガノンの講義となりますが、由井学長の体験談やケースを例にあげ、分かりやすく解説されました。

DVD上映後の質疑応答は由井学長のライブで行われ、授業で理解できなかったポイントや日常のホメオパシー実践を通しての質問など活発な質問がなされ、学生は本日も多くの学びを得たことと思います。

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講義の感想

●本日はありがとうございました。今まで、ケースの処方の中でVario.をときどき見ましたが、§46を学習してその意味がやっとわかりました。自然法則に基づいて治癒するというホメオパシーを改めて素晴らしいと思いました。とても難しく、とても面白いです。3年生になりました。この学校で学ぶことができて幸せです。しっかりと勉強しようと思います。

●ノゾース、トートパシーのところは難しいところもありました。が、大まかなところはわかりやすかったかと思います。作用・反作用やエナンティオパシー、アロパシーもよく考えないと危ないと思いました。抑圧や遺伝で身体の中にたくさんの病気が生まれるのは恐ろしく思いました。ありがとうございました。

●オーガノンの§40〜50までの解釈においてレメディーの決定は、臓器の症状、病の分類、マヤズムの分類等をしっかり理解し整え、ホメオパシー療法=自然の法則=不変の法則を学びました。現代医療といろいろな療法の差異、そして現在に受け継がれてきたものをしっかり学びました。それぞれの方法から良いものを取り込んでいこうとおもいます。多くの資料もありがとうございました。

●現代人がいかに複雑な病の塊になっているか、それを一つ一つときほぐして行くことに何年もかかるのは当然だと思いました。意識が変わらなければ、生活習慣、食生活、思考や感情のパタンなどを変え病気から回復していくのは難しい事も改めて気づかされました。

●以前、義理の姉をQXでみていただいたとき"Vario"が出ました。(その少し前にヘルペスにかかりましたがどうもまだピリピリすると言うのでホメオパスにかかりました)ノゾーズはヘルペスが水痘だとばっかり思っていたので、より大きな天然痘がでて納得した気がしました。今日の授業でその理由がより深まりました

●今日はとても難しい内容でしたが、ズッシリ重い感じで充実感がありました。マヤズムやノゾーズの使い方などが本当に理解できたら、もっとずっと 自信がもてると思うので。頑張ります。

●難しくてすんなり頭に入ってこなかったので、家でよく見直そうと思います。バシライナムなどが、何の理由でだされるのかやっと分かりました。

●本日もありがとうございました。すごく難しく大変でした。読みかえして、しっかり頭に入 れて行きたいと思います。

●アンティパシ—、アロパシ—、アイソパシ—の違いが良く理解できました。ありがとうございました。

●改めて、オルガノンを読み直して整理してみたいと思います。

●オルガノンには深い意味があると感じました。

●表面だけでなく、より深く読み解けれるにがんばりたい。

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