2014年10月11日(土)

2014年10月11日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH5期
「オーガノン講読」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

由井学長のオーガノン講読の授業が1年生に行われました。

本日はオーガノン14〜21までの大事なパートが読み進められ、ハーネマンが1節1節にこめた意味が、由井学長の豊かな経験と表現力、実際のケース映像で紹介されました。気の医学であるホメオパシーの真髄が凝縮された授業に、1年生達は身を乗り出し、目を輝かせながら最後まで集中して受講していました。

特に人の信念が病気を作る事について 多くの時間をとり、たくさんの患者さんのケース映像を通して、肉体の病気の背景にはインナーチャイルドや不自然な価値観がある事に気づける深い内容となりました。

また、オーガノンの信仰心のパートでは、由井学長の多くの苦難の中で学んだ楽に生きるコツ、幸せになるコツが学生達に惜しげもなく伝えられました。魂の琴線に響く言葉がいっぱいの授業でした。

特にホメオパシーで癌を治癒に導いたケースは圧巻で、ホメオパシーの可能性を感じさせるものでした。

授業終了後には、由井学長ライブの質疑応答が行われ、授業で理解できなかったポイントや日常の出来事に関する質問など活発な質問がなされ、学生は本日も多くの学びを得たことと思います。

由井学長、学生の皆様、お疲れ様でした。

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講義の感想

●今のオーガノンは深くとても考えさせられました。ホメオパシーは出ている症状を治すだけではなく、その人の考え方、生き方を変えないと本当の治癒とは言えないということがケースDVDを観て強く感じました。ホメオパシーを知ることで、それまで考える事もなかった問題のモヤモヤが具現化し 目の前につきつけられるけれど、自分を許すことや認める、自分を大事にする生き方で回復していく人もいればそうならず亡くなってしまう人もいる。 知ることで避けられない事が色々出てきて、生きるってツライなーと感じますが元には戻れないから覚悟を決めて生きなければと思いました。そして、 改めて無知であってはいけないと感じました。知る事は恐怖になる事もありますが、それでもあえて知ることを沢山の人に理解して欲しいです。今日もありがとうございました。

●今日も授業をありがとうございました。VFの性質について理解が深まりました。VFが乱れて気の病にならないようにエネルギーがある食べ物を摂 取するように心がけて生活環境も同じく見直すことがたくさんありそうなので気をつけたいです。心もいつもエネルギーで満たされていられるように、 「今ここにいて、今の私であることに満足していて幸せ」という思考を意識して、毎日を大事にしていこうと思いました。心も体もきれいで、充実した日々…理想です。そして、今日一日の勉強をして、体は疲労感がありますが、今日はどうしてか精神/心がいつもよりすっきりしています。信仰心を学んでいたからとそんな風に感じてます。今日は授業を通して自分を見つめることができたのかなと思いました。

●目に見えないものの力はすごいんだなとつくづく感じました。人は生まれてから、規律やルールの中で生きていて、自分を見つめて生きやすい生き方をできない現状に気付かずに置かれていると思いました。自分を癒すことができるのは自分だけ。自分自身にもモラルセラピーをしてあげ、自分を愛することを少しずつ実践していこうと思いました。ホメオパシーって奥が深いですね。今日もまた、ホメオパシーの魅力に触れることができました。とらこ先生、ありがとうございました。

●気の医学としてのホメオパシーの深い部分の学びでした。病気を治すだけでなく、クライアントさんとホメオパス双方の魂の学びのチャンスであるのだと嬉しく思いました。また、厳しい症例、治療の途中で去っていくケースなど、様々な選択や内的気付きの作用など良い事も悪い事も全て経験として学んでいけることは、とても素晴らしいと思います。

●後半の信念、想念の病気の内容は見ていて新しい気持ちになりました。親から罪悪感を植えつけられて育った、大人になった人達の叫びもそうです が、子供に間違った教育をしてしまった叫ぶ事をできない子供も無知である事、必要のない道徳観を持っている事に気づく事がとても大切で難しい事であるということ。その為にも自分を見つめ直す事が重要なんだと感じました

●信念の病気は本当に怖いし、ほとんど全部が信念の病気かもしれない。どんどん次の代へ次の代へと形を変えて受け渡されていく信念の病の流れを断ち切りたい。魂の成長の為の「場」をなくしてしまうのだろうか?何をどこまで考えて何を目指してゆくのか、それを掴むのも難しい。とりあえず、自分の頭でなく「心に訊いてみる」という姿勢、「体に訊いてみる」という姿勢が大切だということを覚えておきたい。忘れがちではあるけれど。

●今日のオーガノン講読はケースもありながら具体的なレメディーの話までとても内容が濃い時間になりました。2人に1人がガンになると言われている時代、CRP(腫瘍マーカー)の話は聞けてとても良かったです。この数値が上がっているという事で病名がついてしまったり、疑いをかけられることで信念の病気にもなってしまう事など・・・日常的に行われている事なのでは、とつくづく感じ、知識と自分の心の持ち方がとても大事なのだと思います。また、今でも数々のケースに触れさせていただいていますが、今日の発達障害のお子さんのケースは本当に何とも言えない想いが残りました。今ある状態を受け容れず、もっともっと・・・と、自分気持ばかり満たそうとしているかのような母親の方の心の煉獄を見たような思いです。この親子の方々が今は幸せだったらいいなと思います。

●今日の講義で、昔子供の頃(6歳)に事故で入院していた時に、二週間ほどベットで寝たきりだったのを、当時の看護師さんがつまらないだろうと車いすに乗せて外に散歩に連れて行ってくれました。その時に、病院の駐車場の隅にほんの小さな桜の木が生えていて、そして満開(だったかな?でもそう見えた)の桜を見て「ああ、私ちゃんと生きているんだ!」と思いました。それまで病院の天井しか見えない生活で全てが灰色だったのが、一気に色彩のある世界に戻ったようで、生きているのか死んでいるのか分からなかった心が生き返ったようでした。それから事故やその後の後遺症で苦しんだ時も、他にも辛い事があった時も、死んでしまいたいと思った時も、その時の喜びがあったからこそ生きてこれた、顔を上げることができたように思います。今日の講義でそのことを思い出しました。とてもありがたいことなんだと、深く感謝したいと思います。

●発達障害の男の子のケースはとても痛々しく、信念の病気の恐ろしさを感じました。またそのような患者さんが来た時に感情的に責めたりせず、冷静に話ができるように人間力を高めていかなければならないとわかりました。癌がカビやヘルペスの抑圧と深い関係であること、リンパ系の作用がとても分かりやすかったです。自分自身も砂糖がやめられないですが、取り続けると良くないということが身にしみました。

●ケースのDVDを見て、医原病により悪化してしまった子供さんを見て、いたたまれなくなった。見ていてつらかった。そうさせてしまった母親の信念の病を作り出してしまった社会のシステム、教育にあらためて危機感を感じてしまった、。先日の由井先生と内海先生のライブトークでもあったように、ゆゆしき事態だと思います。もっと多くの人を覚醒させるために、ホメオパシーを広めねばと心に強く思いました。そのためには、自分の霊性を上げ、人間性を上げ、皆に聞いてもらえる伝道師になりたい。本当に世の中を正したいです。本当にホメオパシーに出会ってよかったと思った講義でした。お疲れ様でした。

●今がとても幸せ!!少しづつだけれど、感じられるようになっています。バイタルフォースを甘やかさない。(横になることは大切)。信念の病気に侵されている現代だとつくづく思いました。発達障害の子のケースはショックでした。誰も責めることはできない。無知の恐さ、現代医学の罪の大きさを感じました。

●ホメオパシーは気の医学、今日の授業は自分の考え方や信念をもう一度考えさせられる内容でした。言葉のレメディー、自分の息子もアトピーでがんばっており、たくさんの言葉のレメディーを与え、愛情をかけ、育て、癒してあげたいと思いました。

●DVDでダイジェストに見たDVDの症例は自分と重ねてしまい、涙がとまりませんでした。寅子先生に一人一人へのアドバイスは心に刺さりました。心のレメディを頂きました。ありがとうございました。

●母は20年以上前に癌の転移を繰り返し抗がん剤治療も受けましたが、脱毛することなく今も一人で暮らしています。以前の職場のトップの方も30年以上前にやはり転移を繰り返したそうですが、エネルギッシュに活動されています。目的のある人、何か見届ける必要のある人は、各々の寿命かもしれませんが、その事を果たすまではどのような治療を受けても、事故にあっても死ぬことはないのだと思います。一見、不遇と思われる状態で亡くなった方の人生が如何に意味深く重いものであったのか伝わってきました。自分自身をかえりみても疑うことなく信じている信念、疑いを持っていてもなかなか取り外せない信念は大きな課題です。誤った信念を持った家に生まれる子供が如何に多くても、幼稚園の先生なり周囲の人が少なくともおかしいと感じるのであれば、長いものに巻かれることなく、声に出していける社会になって欲しいです。

●ホメオパシーは気の医学で有るということ。学べば、知るほど、理解が深まりました。分かっていたつもりだったり、こういうものだと決めつけないで、まだまだ沢山ホメオパシーには深い気付きが秘められていると感じました。印象に授業を受ける度に自分の価値観が変わっていって、気持ちが楽になりやる気がわいてくる気がします。ホメオパシーは学ぶことは人生にとって素晴らしいものになる。今の状態を一番幸せとする。病の気は気で癒す、治す。

●乳がんのケースは私自身胸の不安を持っているのでとても参考になりました。発達障害のこのケースも考えさせられました。私の子どもは成人していますがまちがったすりこみをたくさんしたので反省しつつ、たくさんほめて言葉に出してあげたいです。ホメオパスは大変な職業だとつくづく実感しています。学んで磨いて霊性を上げていきたいと思います。

●病気は信念が作っているというのは分かる気がします。しかし病気を作った信念を癒す言葉のレメディーは難しいですね。自らのインチャを癒し、霊性を高めていかなければと思いました。

●親の信念の病気により、子供が犠牲になったり、ホメオパシーを信じることで乳がんから生還されたケースに痛く心を動かされました。

●以前よりもVFのことが詳しくわかってよかったです。乳がんと女性ホルモンの関係。特に乳がんのケースも多く、亡くなられた例も出されていたのが学びになりましたし、カビも特徴によってレメディーがかなり違うことがわかり、選ぶ時の参考になりました。

● 罪悪感・自己卑下共に私の中にあります。どう開放していくか・・・。この学校で学ぶ事でインナーチャイルド癒しを行って行きます。少しずつ変わっていけると信じています!!

●「信念の病気」おもしろかったです。

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