2013年09月08日(日)

2013年9月8日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH1・2期
「薬理学②」
講師:山内先生

(写真クリックで拡大します。)

本日のCHhom1期生、2期生の合同授業の「薬理学②」は、CHhom大阪校より中継発信にて行われました。講師は前回の6月の講義と同様、山内知子先生。

今回は病気の種類を「炎症」、「血液・体液の循環障害」、「免疫・ホルモンの異常」、「退行性の病気」、「腫瘍」、「精神疾患」と分類し、1つ1つについて学びました。

各分類ごとに、日常よく使用することで、薬害となりうる汎用薬について、どのように影響を及ぼし害となるのかについて、薬が及ぼす体のメカニズムや、実際の相談会での症例ケースを用いながら講義が行われました。

コンビニエンスストアでも簡単に買えるようになった薬。
薬好き日本人は健康志向と言いながら、過度に薬をとっている現状。症状と言えども、それは薬害が原因となっている事も多いようです。

今日は薬の影響を学ぶ事が出来た講義でした。

山内先生、ありがとうございました。

講義の感想

●資料も簡潔で説明も身近な例やケースの紹介を通して具体的で、とてもわかりやすかったです。これまで学んだことが整理され、あらためて現代の薬に対するアプローチのしかたを自分の中で再確認することができました。「根本治療を目的に作られた薬はない」この事実をしっかり受けとめ、ホメオパシーが今後更に、もっと必要とされる日が来るであろうと期待し、しっかり学びたいと思います。

●薬の副作用や、山内先生のケースもたくさん例があり、すごく勉強になりました。ステロイド軟膏の写真(強い~弱い)は、すごくすごく参考になります。薬の専門家でありホメオパス経験が豊富な山内先生の授業を、また受けたいと思いました。今日はすばらしい授業をありがとうございました!!

●薬の起こす副作用や後々に与える影響まで、よく理解できました。今日教えて頂いた代表的な薬剤をとり続けている人もとても多いので、薬による影響を具体的に把握することでレメディでもとてもアプローチしやすいと思いました。ケースの数も多くとても参考になりました。

●薬理学の良い復習になりました。抗生剤やステロイドは気軽に多用される傾向がまだまだ顕著なので、害出しの方法を知ることがとても大事だと思いますが、それ以前に医者も患者も不要な薬を使わない智恵を持つことが何よりも必要ですね。

●薬=医原病というおおまかな知識しかありませんでした。薬の作用するプロセス、副作用を丁寧に教えていただきました。ホメオパシー的治療で、どの臓器、どのサポートMTを使うかなど、もり沢山な授業でした。この現代薬を使った事のない人はいない世の中、ホメオパシーをこの日本で、どの様に使っていくか、糸口が見えてきました。ありがとうございます。

●薬のプロの山内先生に薬害の話を聞くのは論理的でおもしろかった。ケースもたくさん持ってらっしゃるのでレメディーの薬害出しのケースは勉強になりました。安易に薬を飲んでしまう現代人と、安易に処方してしまう病院側の弊害のケースがたくさんあり、ホメオパシーは現代医学の負のスパイラルを断ち切れると思う。

●現代で薬の使用は常態化しているので考えさせられました。薬を飲む事で血管の収縮や血行抑制につながり、本来の治そうとする身体の免疫機能の低下をもたらすという事が分かり、長い目で見れば健康から遠ざかっていく事がよく分かりました。また、体温の低下は万病の元というのがよく分かりました。ハーネマンの時代と違う現代では薬害が私達の大きな課題ですね。多くの症例を見られているからこそのケースとても参考になりました。ありがとうございました。

●病理と薬理作用の関係・副作用・身体への影響を改めて勉強する事が出来、理解が深まりました。症状が病気から来るものなのか薬の副作用なのかの見極めは難しいと思いますが、まずは薬害の蓋を取っていくように心がけたいと思います。

●薬と薬理作用について詳しく解説して頂いたので分かりやすかったです。アセトアミノフェンについても詳しく教えて頂いてありがとうございました。健康診断後の健康相談についての仕事をしているので、恐怖心を与えないようなサポートをしないといけないなと考えて、明日から頑張ろうと思いました。 

●学生相談に来られるクライアントさんで、薬歴のない方はまずいないので、病理について、きちんと学びたいと思っていました。自分で本を読んでもよく分からないことが多いので。山内先生の病理と薬の関係の授業の中で、、ケースが沢山あり、とても勉強になりました。実践で応用をしていけるよう、しっかり学んでいきたいと思います。自分でMT)Card-m.など、肝サポートをずっと続けているのですが、この夏忙しい仕事の中、体調はとてもよく元気に過ごせているので、肝臓をはじめ、臓器サポートをしっかりすることの大切さを実感しています。臓器やミネラルのサポートも併せて、薬害に対応していけるようになりたいと思います。ありがとうございました。

●前回よりも、それぞれの薬剤がどんな副作用を持つかということを教えていただけて良かったです。できれば薬剤の名前も教えていただけたらよかったなとも思いますが、クライアントさんがいらしたときに、その都度調べる方がよいのかもと思います。

●ホメオパシーで医原病のもとになる薬の副作用が、まとまった形で出していただいたので、わかりやすかった。たくさんの全身に出る症状が多いことにもびっくりした。同じ薬の種類でも、ものによって強さがちがうとは思うが、それも使う人によって大きく変わるのだから、全体像として覚えておくと症状と使った薬がわかれば繋げやすいと思う。薬って、ホントに毒にしかならないなと思う授業だった。

●薬は副作用があるとわかって人は使っているのでしょうか?本来のことを知ったら皆考えると思うのですが。安価に使ってしまう私達日本人。もっとかしこくなって予防医学の方向へ進んでいってくれることを望みます。

●薬理作用をわかりやすく説明していただき、本来の人間の体調の変化を考えるとやはり人間は薬をとりすぎており、本来の治るべき過程やその人らしさをうばわれていると感じました。

●すごくわかりやすかったです。害(副作用)を知らずに薬使いすぎだなと思います。薬を使うことでどういうことがおこりうるのか、まわりの人に情報伝えたいなと思います。ありがとうございました。

●病気の分類ごとのホメオパシーのケースをたくさん見せていただき、勉強になりました。とくに退行性の病気のところで臓器のサポートのティッシュソルトが、たとえ80歳の高齢であったとしても有効だということが興味深かったです。

●投薬、検査自体が体に負担をかけること再確認しました。「検査正常値」が健康な人の平均とのことでしたが検査値が正常だと健康って思ってました。値の幅といい、ご都合主義的ものなんだなーとこちらも再確認しました。薬と体の関係がわかりやすく学習できました。ありがとうございました。

●とてもわかりやすかったです。薬のことはよく分っておかないと、いろんな質問をクライアントから実際受けるので勉強を自分なりにしていました。こうして整理されていると分かりやすく、自分の説明の仕方も出てくるかなと思います。またケースもとても有難いです。ありがとうございました。各腸内細菌の性格もわかって役立ちます。私もすぐとらなければ~と思ってます。

●薬に関して、本当に豊富な知識をお持ちの山内先生の授業は、いつも、こういうもっていき方もあるのだと発見が沢山あり、とても勉強になります。先生の存在はとても心強いです。

●様々な研究結果やご自身のケースを織り交ぜた、淡々とした語り口の先生のお話は、大変わかりやすく、今回も興味深く講義を受けさせていただきました。薬剤の専門的な各論にとどまらない、充実した内容の授業をどうもありがとうございました。

●資料が豊富で、ケースもいくつかあり詳しく説明していただいて面白かったです。対処療法の現代医療で出される薬の副作用で、さまざまにおこる身体の不調がひきおこされるのが改めて整理できてよかったです。患者の話から根本原因をつきとめていくのに、医原病の毒出しする必要性の大きさがあるのがわかりました。症状の抑圧を安易にしてしまうのは問題とみること、意識を持っていきたいと思います。

●色んな分類からの説明で分かりやすかったです。ケーステイクの内容も薬害出しの仕事がよく分かりました。薬とレメディの関係とクライアントにどう伝えていくかも参考になりました。腸内細菌と性格が興味深かったです。

●薬はやっぱり恐ろしいと思いました。たくさんケースを紹介していただき、今、学生相談させてもらっているケースとダブってとても参考になりました。ありがとうございました。

●薬の作用を教えて頂くことで、まぜ、そのような副作用が起こるのか、など、順をおって教えて頂くことで、体の中でどのようになっているのかわかり、良かったです。本日もありがとうございました。

●とっていた薬を聞いて、添付文書を見てもたくさんの副作用があって、傾向をつかみ切れなかったので、今回の授業はとてもわかりやすかったです。ありがとうございます。

●それぞれの薬の副作用を詳しく教えていただいて、ありがとうございました。薬をとっている人の場合、出ている症状が副作用でないか、よくみていくのが大切だとわかりました。

●精神病のケースが多かったので、参考になりました。薬の副作用、頭や精神にどのように作用するかもう少しくわしく知りたいです。講義ありがとうございました。

●よくとる薬の副作用をまとめて教えて下さって、すごく勉強になりました。「病気の原因」の①過労②心の悩み③薬の摂りすぎというのは、忘れがちですが、大事なことだと思いました。向精神薬のケースについては、不安な人への対処の仕方がとても丁寧で、ホメオパスとして必要なことを教えていただきました。

●現代薬理が身体に及ぼす影響と、ホメオパシーができる対処を学ぶことができて大変勉強になりました。山内先生の豊富な経験談も聞くことができてよかったです。ありがとうございました。

●山内先生、ありがとうございました。薬剤をとるとどこの臓器にダメージがあり、どのような副作用が出るのかわかりました。その人の出す症状が病気からなのか薬の副作用からなのかよく見て考えてホメオパシーのレメディ選択ができるようがんばりたいと思いました。

●精神の薬をとっている人が周りに多く興味深かったです。精神の薬を使っている人のレメディ選択など、とてもちょうどよかったです。質問うけたとき、これで答えられるようになりました。ありがとうございました。

●薬の作用や副作用(薬害)について、いろいろ教えていただき、ありがとうございました。薬の開発についてや薬の成分についてもたくさんの知識をまじえて教えていただきました。やはり知ることは大切だなと感じました。1日の講義、どうもありがとうございました!!

●病理を思い出しながら、薬が人体に何を起こすか、を網羅的に教えて頂き、とても参考になりました。一般的なメカニズムもわかりましたし、それを上回る薬の直接的な害もよくわかりました。また、老齢の方について、どうしたらいいものかと思っていましたが、とても参考になりました。ありがとうございました。

●消炎鎮痛剤で交感神経優位の状態になり、それが様々な症状を引きおこすとは、初めて知りました。メタボまで起こすなんて・・・。改めて、薬理、生理学ぶことの重要性、薬のRSXの大切さを感じました。

●よく使われている薬とその副作用については知りたいところだったので、とても役に立ちました。身体の貯めた薬を排出するためには臓器をサポートすることでより効果的に排出する事が重要だと思いました。ありがとうございました。

●病気の分類の中で向精神薬の講義にはとても興味を持ちました。神経系にまで影響のあるもので人格までも変えてしまうという恐ろしいもの。そもそもこれらに頼らざるを得なくなるような生活環境があることに問題を感じています。ホメオパシーの対応範囲の広い事に希望が見えます。

●薬についての詳しいお話が聞けて良かったです。薬がよくないということはわかっていても、いざ周りの人に理解してもらおうとすると、うまく説明できなくなってしまうことがよくあります。どういう理屈でよくないのかということが、今日の講義でよくわかりました。ありがとうございました。

●薬の作用の仕方を、とてもわかりやすく説明して頂きました。途中ケースを入れて頂いたので、アプローチの仕方もわかり勉強になりました。ありがとうございました。

●たくさんのケ-ステイクが聞けて良かったです。マザーチンキやレメディーを使うと、あれだけ薬をとっているケースでも改善していく様子に驚きました。普段、私は薬を全くとっていないので、1人の人が毎日そんなにたくさんの薬を飲んでいるのもびっくりしました。

●具体的にケースでどんな薬剤レメディーを出したらいいか分かりやすかった。向精神薬を飲んでいた方や精神病の方に、神経のサポートがよかったので、そういう方が居たら勧めてみようと思います。あと、クライアントさんの話をよく聞いて症状が出てきた時の前後の状況も把握する事が大事なんですね。

●今日は薬理学においてとても広く教えていただきました。薬をとっていく負のサイクルと薬害病の多さがよく分かりました。特にステロイド系について、よくまとまり気が楽になりました。生きてきた中で正しく知り、正しく怖がる事にずれがあったのだと思います。限りなく病名に対しての恐怖が大きくなっていたのだと思います。自分の健康になろうとする力を信じ得ず、状況にふりまわされず、正しく知り、納得し、対処する事ができたらと思いました。また、山内先生のより客観的な色々なアプローチしていく事をケースを通して学ぶ事が出来ました。ありがとうございました。

●周りでたくさんの人がとっている薬の話でとても勉強になりました。薬の性質や特性だけでなく、人にどのように作用するのかは、とても興味深い話でした。特に消炎鎮痛剤の副作用に関しては、冷え、血流不足により、魔のサイクルに入る事を知ると、いかに安易にシップや痛み止めを服用しているか恐ろしくなりました。「どんな病気も血液の汚れから」と伝えていきたいと思います。ありがとうございました。

●薬が体に入ってからどんな風にして副作用を起こすのか、また、別の病気を引き起こしていくのかがよく分かり、とても面白かったです。山内先生、ありがとうございました。

●山内先生、講義ありがとうございました。今日は病気の分類で薬の内容に触れ、大変勉強になりました。薬を摂った方々のケースが多く参考になりました。腸内細菌の話をもう一度聞きたいです。

●細菌とウィルスの違いなど、詳しく教えていただき、わかりやすかったです。抗生剤を使うとどうなるのかを詳しく聞けて勉強になりました。また、ケースもわかりやすく、ポイントも教えて下さり、勉強になりました。ありがとうございました。

●最後の腸内Rxの性格、参考になりました。薬の影響がこれほどある現実を一般の人も知って簡単に服用する事を考えてほしいです。子宮頸がんワクチンだけでなく、一般薬(大衆薬)の副作用をもっと一般に広がれば… 賢く生きていきたいです。

●薬の副作用のために、いろんな症状が出てさらにその症状で苦しむことになっている人が多いなと思いました。体のバランスを整えていく事が大事だと感じました。

●「薬は症状を抑えるだけだから」とよく口にしていたものの、実際にどんな作用をしているのかはあまり勉強していなかったので、今日の授業で勉強できて良かったです。向精神薬と抗精神薬は何が違うのかがずっと疑問でしたが、今日の資料を見てやっと分かりました。ケースの紹介をたくさんしてくださったのがすごく良かったです。楽しく興味を持って聞く事が出来ました。どうもありがとうございました。

●鎮痛剤が冷え症につながるという事は知らなかったことですが、納得することができました。また、今日のケースは身近に思い当たる事があり、とても参考になりました。そしてやっぱりライブはよいです。ありがとうございました。

●病理と薬の作用を解りやすく説明していただいたので大変面白かったです。もっともっといろんな薬のケースを教えてもらいたいと思いました。ありがとうございました。

●薬の作用についてと、どういう害が起こるのか、ホメオパシーでの対処の仕方など、とても分かりやすかったです。へぇ~へぇ~なるほど!という連続の授業で、あっという間の1日でした。ありがとうございました。

●薬を服用する怖さは私はよく分かるけど、普通の人には当たり前すぎて何の疑問にも思ってないから、怖いなぁ~と思います。腸内細菌の性格は面白かったです。

●一般の人が本当にちょっと頭が痛いというだけで鎮痛剤をとる様子が心配でした。副作用でたくさんの病気の症状が出るという事がとてもよく分かり、簡単に薬を飲もうという人に少しずつでも薬害の恐ろしさを伝えていこうと思いました。

●とても勉強になりました。病気を分類して説明していただいて、とても整理されて分かりやすかったです。ミネラルがとても大切だと改めて思いました。ありがとうございました。

●ケースをたくさん出しながらの授業がよかったです。経験のお話がためになります。薬をとったことがない人なんていうのはほとんどいないので、必要な内容でした。ありがとうございました。

●消炎鎮痛剤は私はたくさん飲みました。私だけではなく、けっこう気軽にとる人も多いと思います。が、作用を知ると恐ろしいですね。本当に万病のもとだと思いました。薬の作用を知ることで、病理も勉強になり、良かったです。

●薬害は、あることはわかっていても、現実にどのように作用しているのか知らなかったので、とても興味深く参考になりました。

●本当に賢くあらねばと思います。診る側として更に賢くあらねばと身が引き締まる思いです。腸内細菌の説明が勉強になりました。

●漠然としていた薬の害の事がとてもよく分かりました。ケースも豊富ですごく分かりやすかったです。ありがとうございました。

●とても分かりやすくまとめていただいて、病理の復習にもなりました。腸内細菌と性格、傾向の関係は面白いですね。

●すごく身近で使われている薬に関することを知れて、大変有意義でした。ありがとうございました。

●解剖生理やホメ病理とあわせて復習しないとだめだなあ、と思いました。ケースたくさんありがとうございます。

●症状が起こっている状態、理由とそれに対する薬のねらい、というところが面白く理解できた。非常に勉強になりました。

●薬害について、丁寧に教えて頂いてありがとうございました。

●薬を無造作にとっている人に、SEをわかりやすく説明するのに役立つ授業でした。

●薬と副作用についてとてもためになる授業をどうもありがとうございました。

●薬の具体的な話あり、ケースありでとてもためになる授業をありがとうございました。

●ケースが勉強になりました。ありがとうございました。

●ありがとうございました。

●薬の作用についてわかりやすく学ぶことができました。

●薬害もわかりやすく説明していただき、ありがとうございました。

●薬の連鎖になる理由が分かりました。

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