2013年09月21日(土)

2013年9月21日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH1・2期
「薬草学⑥」
講師:小谷先生

(写真クリックで拡大します。)

本日は、「薬草学⑥」の講義がCH1期CH2期合同で行われました。

講師である小谷先生は、日本の薬草学を中心に薬用植物に関して造詣が深く、本日の講義内容は「有毒植物」「薬用植物」をテーマにたくさんの実際の写真を見ながら、それぞれの効用などを丁寧に説明されました。

名前は聞いた事があっても写真で見たことがなかったり、毒性や用法、調製法を初めて知るものもあったり、学生は終始驚きや関心しながら、興味つきなく、必死にメモを取る姿が印象的でした。

小谷先生の講義は、とても聴きやすく理解しやすく学生も多く学べたのではないかと思います。

小谷先生 素晴らしい講義ありがとうございました。

講義の感想

●今日も充実した中身の濃い講義をありがとうございました。植物の見方、捉え方、有毒植物、薬用植物のことをじっくり勉強していきたいと思います。先生の作ってくださる資料はとても綺麗で内容もとてもつかみやすいので、後で見直す時も楽しいです。

●小谷先生、今日も一日、濃い講義、ありがとうございました。いつも中身たっぷりの資料をいただき、さらに小谷先生の伝えたい!!という情熱たっぷりの講義、ありがたく聴講させていただいています。抗生物質の話の時に、継続使用、長期使用によって起こってきた耐性の話をしていらっしゃいましたが、自然は本当に賢いなー。(もしかして自然を超えられると思っているとしたならば・・・)なんと人間は愚かなことか。。。と思いました。症状をイヤがる、止めることに躍起になるのではなく、身体からのメッセージがある症状に、今までとは違った視点を持ち、自然に則した療法の素晴らしさに気づき、その恩恵を受けてゆく方々が増えていくといいのになーと思いました。

●有毒植物については、身近に見る事もあり、知らないで手に取る事もあったので参考になりました。成分分析も詳しくて、毒といえども、使い方によって有用になる大事な植物と感じました。先生の情熱が伝わり面白かったです。

●普段なじみの少ない薬草も多々ありますが、これだけまとまった形でカラーの写真入り資料をいただくと、植物ごとのイメージは記憶に残ってくれそうです。 小谷先生の薬草に対する情熱には、いつも感銘を受けずにはいられません。ありがとうございました。

●今日も沢山の有毒植物・薬用植物について、きれいな写真と共に紹介して頂いてありがとうございました。同じ植物でも、人間にとって毒となったり、薬となったりするというのが、不思議な気持ちになりました。また、時期によって、薬効があったり、なかったりする植物があるというのも、自然界の奥深さを感じました。薬の作用についても、自律神経の事など、今までの授業の復習になって良かったです。

●講義お疲れ様でした。有毒植物はレメディーになっている植物も多く、一次作用(中毒症状)がよく分かり、とても勉強になりました。ゲンノショウコは、下痢が一次作用なら、ゲンノショウコがレメディーになれば、下痢に効くのかなぁ。とか、いろいろと思いをめぐらせながら、楽しく授業を聞きました。今日も貴重な授業をありがとうございました。

●科目に分けて整理して、毒草や薬草を解説して頂いたので、全体像を把握出来ました。ただ、私には似たような名前の植物は混同してしまうので、図鑑が手元にあった方が良いかなと思っています。庭に植えてはいけない植物も、また今後教えてもらえたら嬉しいです。

●カラーの写真で、とても見やすかったです。レメディーとなっている植物も出てくるので、興味深かったです。毒の植物は少量であれば、身体へ良い作用をもたらすことを再認識しました。その毒が身体の秩序にどのように作用して効能となるのか、勉強になりました。現物を見る機会がないので、いつか東京都薬草植物園に行ってみたいと思います。自分で見分けるのは、非常に難しいですね。ありがとうございました。

●有毒植物や薬用植物と、それらと同じ成分を含んだ医薬品を平行して学ぶのが興味深いです。有毒植物でも、ホメオパシーのレメディーにして原物質を含まないような形で使えるのは、素晴らしい事だと改めて認識しました。

●有毒植物、薬用植物について、新たに知ることができました。全ては覚えられませんが、目にする植物もあるので、今後見る時に思い出したいです。小谷先生が、「絵で合わせて見ないで、説明文を読んで固定することが大切。」とおっしゃっていたので、ちょっと見た目が似ているからと、「これだ!」と思いこまないようにしたいと思います。

●主な有毒植物のいくつかについて、植物そのものの形状が分類だけでなく、その毒成分をまとめて教えていただき、分かりやすかったです。自律神経の二重支配も、重要な部分の復習になりました。また、今後医療に携わる者として知っておいた方がよい医療品の法的な根拠や現在の国の方針など、大切な点を繰り返し教えていただけるので理解が高まります。どうも有難うございました。

●毎回、小谷先生の明るさとエネルギッシュで楽しそうなところに、授業を聴いているだけで元気をもらえています!ありがとうございます。本物を観察しながら覚えていったり対話できるといいなと思うので先生おすすめの薬草植物園に出向いていこうかと本気で考えてます。

●薬の持つ物質とその作用についてまとまった形でわかりやすかった。成分ごとの作用部位、作用したことによる体の反応など解剖などで学んだことで復習しながら学べた毒草はレメディーであるものが多く改めてホメオパシーの考え方が漢方などとも違うと思った。

●小谷先生、今日も1日の講義ありがとうございました。薬草のお話をされる小谷先生はキラキラしていらっしゃいます。いつも本当に楽しそうに嬉しそうにお話しいてくださるので私もすごく興味深くお話に聴き入ってしまいます。野に出た先生はどれだけパワーアップしてしまわれるのか?一度フィールドでお会いしてみたいです。

●特に有毒植物における分類は、レメディーになっている植物が多くあり、大変勉強になりました。美しい写真と共に植物の分類、効用、毒性、中毒例まで、とてもまとまった内容で、理解が深まりました。また、主な医薬品の成分や薬理に関しての講義は、思わぬ漢方薬の副作用や、生薬の広い作用についても知ることができ、医療界の複雑な状況がよくわかりました。いつも美しく、細かい情報が記載された資料もありがたいです。

●小谷先生ありがとうございました。今日もきれいな写真を見ながらお話を聞いてわかりやすかったです。先生が絵合わせをしないっで文字の説明文をよく読んで一致させるようにという教えに従い野に出て勉強したいです。実地の授業があったら参加したいです。

●今日もありがとうございました。いつも、カラーの写真入でとても親しみやすく助かっています。自宅近所にあるよなぁ~と思うものも多くありますが同定か難しいとのこと食べるのはやめておきます。沢山のお話をありがとうございました。

●写真がどれもとてもきれいで、植物の様子がよくわかりました。見たことのない植物も多く、見てみたいと思いました。有毒植物の花は美しいと思いました。それぞれの特徴も興味深く、もっと勉強したいと思いました。小谷先生、今日も楽しく分かりやすくお話しして下さり、ありがとうございます。

●今までに何回か小谷先生の講義を受講して、アルカロイド、ヒヨスチアミン、アトロピン、スコポラミン等の言葉が馴染んできました。今日出てきた植物の中には、ストロモニュームやロベリア、シミシフーガ等ホメオパシーのレメディーでおなじみの名前もたくさん出てきて興味深く拝聴できました。ありがとうございました。

●肝臓で解毒された後もなお器官に効き目を届かせるように薬の服用量は全て多めに設定されていると知り改めて薬を体内に入れることの怖さを感じました。

●今日もたくさんの薬草の紹介がありました。身近に自生していそうな植物に毒が含まれていることにいつも驚きます。子供の頃、薬草ごっこで草をすりつぶしたり食べたりして遊んでいたけれど何事もなくて良かったです。

●今日はたくさんの有毒植物、薬用植物の説明ありがとうございました。ヤマノイモは八百屋で買える長芋も同じように効用があると聞いてうれしくなりました。

●きれいな花なのに猛毒という植物たち。迂闊に触らないよう、身近にあるものもあるので気をつけようと思います。なす科の植物の花は本当にラッパ型で下向きが多いですね。レメディーの覚え方の参考になりました。

●有毒植物、日本薬局方収載薬用植物とも野外でよく見かける植物もありとても興味がわきました。効用、用法も分かりやすく面白かったです。植物の同定は図鑑との絵合わせをせず文章をよく読み形を確認するということはとても印象に残りました。葉の形体や果実の状態を見るのはとても難しいです。もっと生の草木に触れて覚えていこうと思います。

●今日も有毒植物について学びましたが、その中でもたばこの花がなす科でびっくりしました。また花自体はとてもかわいらしく、その中に体を害するニコチン等が入っているなんて改めて花って美しさの中に毒を隠し持っていて(含有していて)怖いなー、気をつけなければと思いました。また今日は中枢神経に働きかけるものが多く、薬についても一緒に学ぶことができ勉強になりました。いつも鮮やかで素敵な写真を載せていただきありがとうございます。普通に植物を見に行きたいと思わされました。本日はどうもありがとうございました。

●今日はたくさんの種類の植物の説明をありがとうございました。医薬品の説明は前回の薬理学の復習にもなりました。解剖生理学で学んだこともところどころ取り上げられて、これまでに学んだことがつながってきました。

●毒性の強い植物が身近にあることがよくわかりました。たくさんの有効成分を含んだ植物は本当にすごい力を持っていて助けてくれるものですが、使い方が大事だと思いました。

●文化省、農水省等が伝統的生薬の研究に予算をつけて一歩を踏み出したとのお話でしたが、現代医療が扱うのではなく、生薬や漢方薬の専門家が扱うようにしてほしいと思います。生薬の成分については、まだまだ解明されていない部分もあるようですし、「柴胡」が間質性肺炎の原因になっているかもしれないというお話からも現代医療が安易に扱ってはいけないと思います。化学薬品の薬害に加えて、生薬の薬害を発生させてはいけないと思います。幼少の頃使っていた「てんかふん」の正体が「キカラスウリ」であることを知り感激しました。美しい写真入りの資料を使っての授業はとても楽しいです。ありがとうございました。

●生薬は多成分系植物で多種多様の化学成分が含まれていて、その複数の成分の相互作用について解明されておらず、相反する薬効を一つの生薬が持つこと、漢方薬の処方例のところでの実証と虚証のお話が印象に残りました。薬用植物や有毒植物の中には、見たことがない物もあり、資料の画像でイメージをつかむことができるのでありがたいです。

●あらためて、アドレナリン作動成分、抗コリン成分、抗ヒスタミンの成分の体への作用が理解できて良かったです。毒草の中毒の特徴がレメディーの特徴と連想できるものがあって、興味深かったです。

●毎回先生の授業が楽しいです。小さい頃、イボができて多量にハト麦茶をのむといいかもと皮膚科の先生に言われて、たしか母が煮出してくれていたのを思い出しました。たくさん飲まないと意味がないからお医者様も30gと指定していたんだなと思いました。

●小谷先生の説明で、今までの授業から繰り返し言われている事もあり、覚えられて良かったです。知りたかった漢方も今日の内容にあり良かった。普段生け花をする機会があり、そこで使うか花材なども漢方薬になる事が面白かったし、植物によって乾燥すると医薬品になるというのも面白く、また知っておくべき知識と感じました。

●西洋医学的な医薬品と伝統医学として用いられてきた多成分系の生薬の考え方の違いについてわかりやすく説明してくださって、とても興味深く聴かせていただきました。また、日本国として伝統療法へ省庁をまたいで向かっていくという話は、とても希望がもてるものでした。

●植物(有毒植物)ごとに、学名と成分が整理されていて、とても良かったです。学名があるおかげで、これまで習ったレメディーと対照するのが容易になり、嬉しいです。

●薬草学はおもしろいと思いながら、なかなか身につかず、どうやって学んでいこうか悩んでいましたが、今日の講義で、少しずつ身近に感じることが出来るようになってきました。毒性植物の成分について、とても分かりやすかったです。交感神経と副交感神経について、把握していきたいと思います。日局収載薬用植物について、ホメオパシーのマテリアメディカと似ていて、分かりやすく、興味深いです。しっかりまとめていきたいと思います。有毒植物について、大麻、麻黄についても、詳しく知りたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。

●有毒植物ではレメディーの授業で教えていただいた毒などが出てきたのでさらに深く学ぶことができました。いつも思うことですが、やはり薬の副作用というものは恐ろしいものです。

●薬の働くしくみ(自律神経、ヒスタミン)がよくわかりました。漢方についても漢方的診断しなければ病気をおこす原因分物となってしまう事を理解できました。花、葉、茎等の言葉で表した形状について早めに学びたい。

●国がセルフメディケーションを推進した結果、私の勤務する会社では健康診断の項目がどんどん増え、病人候補を増やして受診を勧めていて自分の体なのに病院頼みの人が増えてます。しかも健診で引っ掛かると途端に病人気分になる人も多いです。薬の作用機序をまとめて教えていただき、わかりやすかったです。薬がどんなものか義務教育で正しい情報が伝わるようになるといいなと思います。製薬会社が強いと難しいと思いますが…。きれいな花の有毒植物、薬用植物の写真がきれいで癒されました。SKの主張面白かったです。今日もありがとうございました。

●現代医学のワクにおさまりきらない生薬やホメオパシーなどの専門性について理路整然とお話しいただき、生薬に対する小谷先生の情熱がすごく伝わって生薬の世界の奥深さの入り口に立った気分になります。いつも楽しそうに毒草の話をして下さる所がこちらまで楽しい気分にさせていただいています。

●以前、資料の植物写真のカラーなのを感謝しましたが、やはり実物を見たいという欲求が湧いてきます。欲望はエスカレートしていくものです(笑) 是非、実体験の計画が実現されると良いと願っています。薬草園には自分で行きます!ありがとうございました。

●アルカロイドについて、またさらに詳しく教えて頂けて、とても分かりやすかったです。医薬品の本質、法的根拠等、難しい所もわかりやすく教えて頂き、また深めることが出来ました。ありがとうございました。

●サワギキョウやハツユキソウ、日々草など、お花屋さんが普通に売っていて、買っていたお花にも毒があることに驚きました。植物は多成分で、効果を科学的に説明できないけれど、私は、そういう分かりにくい所も好きです。

●私達がレメディで使用する、聞き覚えのある植物名がよく出てきて、毒草だけど親しみを感じた。レメディとは、また違い勉強になりました。漢方薬を医師がどんどん出しているが、やはり経験をもった漢方のプロが患者を診断し処方しないと危険なことがよくわかりました。

●今日もたくさんの植物についての講義をありがとうございました。先生のお持ちになっている知識を惜しみなく披露して下さって、情熱が伝わってきました。

●午後の“西洋医学的薬理学他の観点において理解の及ばない有効性に対し否定する根拠は何もない‥が印象的でした。

●今日もおもしろい授業ありがとうございました。今回はホメオパシーでも使う植物が多くとても興味もてました。

●今日はホメオパシーのレメディのある有毒植物もいくつか出てきたので、中毒症状など興味深く聞きました。

●いつもながら興味深い講義でした。配布資料がとても丁寧で、イメージがつかめます。関連したお話の広がりも楽しいものでした。

●何度も繰り返して、色々な植物や毒の成分の名前の解説を聞くことで、薬草に少しずつ馴染んできたと思います。植物を分類するための難しい言葉ももっと詳しく知りたいと思いました。

●植物用語も少し説明していただいて、たいへん興味深かったです。先生の本が出版されるのが楽しみです。

●とても興味深く聞かせて頂きました。毒草や薬用植物、どう調整して使用されるのか、とてもおもしろかったです。

●先生の植物への愛が伝わってきました。資料が美しく見ていて楽しいです。今日はどうもありがとうございました。

●キョウチクトウ科など身近にあり有毒であることなど全く知りませんでした。身近な植物にも有毒性があったり薬効作用をもつものが多いのだという事がよくわかりました。

●今日はいつにもまして先生のお話面白かったです。SKの主張が特に面白かったです。

●いつも思うけど、食べれる植物を有毒の植物と形が似ているからと食べてはいけないなあと思います。

●身近な植物が沢山あり、道や山で見つけるのがより楽しくなりそうです。ありがとうございました。

●資料が見やすくて、分かりやすかったです。ありがとうございました。

●科や属ごとに植物を区分して説明して頂けたので、とても分かりやすかったです。

●有毒植物の説明や薬の物質などわかりやすかったです。ニコチンの作用もわかりやすかったです。

●いつも沢山の資料をありがとうございます。薬理学や解剖学の復習になる部分もあって良かったです。

●今日も様々な薬草や毒草について詳しく教えていただいて、とても勉強になりました。

●ありがとうございました。レメディーや漢方で知っている名もあり、とても興味深く楽しかったです。

●きれいな資料です。わかりやすかったです。ありがとうございました。

●今日も興味深いお話、ありがとうございました。

●今日は有毒・薬用植物や薬の働きと、まとまって色々なことを学べたのでよかったです。

●今日もありがとうございました。

●ありがとうございました。

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