2013年09月01日(日)

2013年9月1日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH4期
「オーガノン講読」(DVD講義)
講師:由井学長

(写真クリックで拡大します。)

由井学長のオーガノン講読のDVD授業が上映されました。

本日はオーガノン14~21までの大事なパートが読み進められ、ハーネマンが1節1節にこめた意味が、由井学長の豊かな経験と表現力、実際のケース映像で紹介されました。気の医学であるホメオパシーの真髄が凝縮された授業に、1年生は熱心に最後まで集中して受講していました。

特に人の信念が病気を作る事について多くの時間をとり、たくさんの患者さんのケース映像を通して、肉体の病気の背景にはインナーチャイルドや不自然な価値観がある事に気づける深い内容となりました。

また、オーガノンの信仰心のパートでは、由井学長の多くの苦難の中で学んだ楽に生きるコツ、幸せになるコツが学生達に惜しげもなく伝えられました。魂の琴線に響く言葉がいっぱいの授業に、学生たちは多くの学びが得られたものと思います。特にホメオパシーで癌を治癒に導いたケースは圧巻で、ホメオパシーの可能性を感じさせるものでした

本日のDVD終了後、由井学長がシンポジウムでの講演直後に駆けつけ、ライブでの質疑応答となりました。学生は講義での様々な質問を行い、由井学長が明確に答え、とても満足した様子でした。

由井学長 ありがとうございました。

講義の感想

●先生が60年間かけて育んできた知識と体験、愛の蓄積を分かち合って下さり、この今というタイミングにシェアさせて頂けることに感謝します。「今の状態でどうしたら幸になれるか?」と自問して人生の有難さを味わう。心軽く生きていく。あらためて、先生からシンプルで楽に生きられる言葉を伺えて、心が暖かくなりました。人生を迷い、失望し、病に苦しむ人々、信念や無知無明の中で苦しむ人々と共に歩んできた先生の言葉には魂がこもっている。心に、善を求めることを肯定していると思う。また同時に、人間の煩悩や無知や自分の弱さなども受けとめ、闇をみても無条件に愛し、慈愛を深めていく努力をしている生き方を、まのあたりにさせて頂いている。私は決して、勉強熱心な生徒ではなく、レメディーの学びもまだまだ出来ず、試験に向けてどうなるんだろうと思っているが、今は、目の前にあることに一生懸命取り組んでいる。こうして、大切なことに集中していられることに感謝。心軽く、ほほえみをもって生きていきたいと思う。

●今日の内容はとても深く考えさせられました。無知であることの恐さを改めて知りました。自分の目で見て、耳で聴き、真実を知っていきたいと思います。特に子供は、親の思いが人生を大きく影響してしまうので、自分自身で見つめ、いやして自分らしく生きることが非常に大切だと思いました。

●モラルセラピーという考えが大切であるという内容に責任の重さを感じました。受けとったものをどう生かすか、ひとつひとつの言葉の重みというものを考えさせられました。また、小さなものに喜びをもっていきたいと思います。由井先生がかけつけてくれて質問が出来たのも今日のひとつの喜びでした。

●事例はとても考えさせられます。もっとマテリアメディカが、もっと解剖学がわかれば、もっとマヤズムがわかれば先生の話すことがきちんと理解できるのにと思い、もっともっとホメオパシーのことが知りたくなりました。オルガノンは、日本語訳であるにもかかわらず、意味が理解できず落ち込みました。先生の解釈がなければまったくわかりません。激しく落ち込みました。(§15~17特に)でも、今理解できなくてもそのうち理解できるようになることを信じて続けていこうと思います。

●乳がんの写真、ケースDVD、信念の病気のDVDは、由井先生の解説と合わせて、とても心に来ました。信念の病気には涙が出ました。とても深い内容の授業を受けることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。少しでもハーネマンや先生の言葉、思いを理解していけるように復習したいですし、また人間性を高め、徳を積んでいけるように精進したいと思いました。ありがとうございました。

●症状がありがたいということがなぜありがたいのかがより具体的にわかり、ホメオパスにとって症状を見ることが重要だということが初めてわかりました。どうしても西洋医学へいってしまうことの難しさを改めて考えました。私も余裕がなかったり不安だったりするとそうしてしまうこともあると思いそれを防ぐには真実を知ることなんだろうと思いました。私も真実を知ることで踏みこたえていられる気がします。自分の中のいろいろな問題もすごく考えさせられました。泣けました。

●社会の例えば9割の人々が「良し」としていること、それは意図的に信じ込まされているだけで、正しくはないということ、それを理解してもらうことはとても難しいです。理解されずに、逆に後ろ指を指されたり批判されると思います。それでもいつか理解されたり気づいてもらえる時がくるのでしょうか……。大いなるものが、そんな時が来ることを許してほしいものです。

●とても濃い授業で心も頭もいっぱいになりました。心の持ち方は本当に大切だなと思いました。足るを知るということでしょうか。食の重要性を改めて認識しました。

●夏休み明けの今日の講義、とても素晴らしかったです。私もニタックが必要かなと感じました。今ここに幸せ。言葉のレメディーの大切さ、うまく言葉で表現することが苦手なので、由井先生や皆からまねてとりいれていきたいと思いました。とても盛りだくさんの講義でおもしろかったです。

●ありがとうございました。ケース②の結末は残念に思いました。レメディーによって良くなっても、価値観の違いで全く逆の方向へ行ってしまうことがあるのですね。私も母にほめてもらった事があまりなく、世の中の価値観を押しつけられたことに今だに反発の気持ちがありますが、ホメオパシーを学んだ今、自分の子供にも同じようなことをしたことに気づきました。ですから、それからは、機会あるたびに、一緒に喜び、たまには苦しみ、そして少しでも良いことは、ほめています。母に対しても最近はずいぶん自分の感情が変わりつつあり、とても有難いです。何よりも楽になりました。

●病気とは何か、健康とは何か。肉体、心、魂、このどこかにバランスが崩れたら、健康ではない、とすると本当に健康な人は1人もいないように思え、また、それが人間なのでしょうね。だからこそ健康を求めてゆくのでしょうね。

●また新しいレメディーを覚える事ができました。事例のVTRを見てホメオパシーのすばらしさ、または現代医療(それを盲信する現代人)のおろかさの両面を改めて感じさせられました。

●乳がんの症例等、治っていかれる方と亡くなる方がいて、薬がどれだけ違う方向へと向かってしまうのかよくわかりました。言葉のレメディーを言えるホメオパスになりたいと思いました。

●オーガノンの核心の部分であるように感じました。特に信仰心のパートはホメオパシーを学ぶという事は人としてこの世に生まれて来た真の目的を学ぶことであると確信に至りました。有難うございます。

●信念の病気がいかに重いかが良くわかりました。特に発達障害の子供のケースが印象的でした。そして信仰心が大切なこと、とてもつながりが強いことを感じました。

●信念の病気がどんなものよりも重いということがわかりました。人がその一生を愛に溢れたものにできるには許すことがすべてのはじまりだと感じました。どうしたら幸せを感じれるのか自分にとっての幸せ感とは何なのか問いつづけたいと思います。

●すばらしく勉強になりました。特にケーススタディには心をうたれました。ありがとうございました。

●今日はありがとうございました。最後に先生の元気なお声が生できけてよかったです!

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