2013年06月16日(日)

2013年6月16日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH2期
「マヤズム」
講師:由井学長(DVD・ライブ質疑応答)

(写真クリックで拡大します。)

本日のテーマは『マヤズム』。

抑圧により形成される『慢性マヤズム』が『遺伝マヤズム』となって引き継がれているされる事や、様々な慢性マヤズムが合体し複雑化した現代人の状況をオーガノンや慢性病論で紐解きながら具体例を出した解説が付け加えられました。
また、授業では由井学長の実際のケースが映像で紹介され、難病奇病を抱える3人の子供の治癒経過の記録を通して深くマヤズムを理解する事ができました。

本日はDVD上映終了後、由井学長による質疑応答ライブが行われました。
学生からは様々な質問がなされ、マヤズムの考え方や処方の考え方などわかりやすく解説していただきました。
由井学長ありがとうございました。学生の皆様お疲れさまでした。

講義の感想

●ソーラが大きくあることで、様々な病気の形として表れることを改めて学ぶことができました。多くの人が原因だと思っていることは、あくまで誘因でしかなく、根本のソーラというマヤズムを治療することが大事だと感じました。表面的なことにとらわれずに、真髄をとらえる力がホメオパスには必要なんだと感じました。新しい水銀のコンビネーションもできたそうなので、試してみたいです。ミネラルの強化、ソーラを大きくしないために忘れないようにしたいです。

●Psor.の病気を知れば知るほど、その人の傾向とか性格なのかと思っていた精神的な面が、実はPsor.の病気だったということがわかり、たいへん驚きです。まさに心と身体は一つですね。長年に渡る、唯物主義の刷り込みをとっていくのはたいへんです。もう、大丈夫と思っていても、「あ?!」と、違っていたことに気づくこともあります。ホメオパシーってすごいですね。

●マヤズムを含めた3次元メソッドを使うと、難病の脊柱そくわん症の子どもさんが治っていたり、水頭症の赤ちゃんも正常になっていたり、すごい医療だと改めて思いました。体だけでなく、心も晴れやかになり、親子さんも嬉しそうに話されていたので良かったと思いました。

●昨日は、ケーステイクで、処方を考える授業で本日、マヤズムの勉強ができるのは、前日の学びとつながりが出てありがたかったです。疥癬治療の重要性もあらためて認識することができました。本日もありがとうございました。

●今回「マヤズム」という重要なパートでした。遺伝マヤズムについてはサポートする臓器、必要なミネラルについてもっと病理を深めていかなくてはいけないと感じました。病理について、特にホメオパシー病理について学べる機会、または本、eラーニングでふれることができたらよいです。

●マヤズムは体にしみこませなければならないパートですが、講義中おお〜と思ってもあとからアレッ?と思ったりして、まだまだあやしい状態です。きのう先生がおっしゃっていた音読も実行してなんとか自分のものにします。胚葉とマヤズムの関係の表ありがとうございます。

●風土によって、Psorから発生したマヤズムの特徴が(日本人は恥、というのは、よくわかりました。)それぞれの国にあるというのは、おもしろいです。外胚葉、中胚葉、内胚葉由来によって臓器、マヤズムに影響しているというのもとても参考になりました。

●遺伝マヤズムの深さ、深刻さをまざまざと見せつけられました。それでもホメオパシーでここまで治癒に導けるのですね。適切なレメディーを出せるようになりたい。V.Fの局所的症状をつくりだす図とお話とても興味深かったです。

●水頭症のケースがすごかった。毎回毎回、男の子の顔つき、体つきがどんどん変化していくのが素晴らしかった。水頭症、背骨の問題の霊的側面が興味深かったです。適切なマヤズム治療ができるように頑張ります。

●Psor.から徹底的に治療していく事がとても大切であることが、DVDの様子からもとてもよく分かりました。急性の症状で出る、Syph+Sycoにも一緒に合わせて出しても大丈夫という事を今までのやり方しか知らないままでいる人にも広く伝えていきたいです。症状を抑圧することがいかに恐ろしい病気を引き起こすかという事を改めて認識しました。

●自分にとってタイムリーな内容が多くてとても為になりました。妊娠中にPsor.の治療を始めていいんだと知れてよかったです。また、元素表を見て、近いものがそれぞれ間違って吸収されやすいという事を改めて認識出来てなるほどと思いました。

●病気にかかりきる事が大切という事が分かりました。いくら検査で何かしらの陽性反応が出たとしても、病気のパターンが残っているだけで、菌がみつからない場合は、ホメオパシーでその人の病気がかかりきれるように身近な人の為に貢献していけたらいいなと思いました。

●以前由井先生が授業の中で、外胚葉・中胚葉・内胚葉が各マヤズムであるとおっしゃられたので、自分である程度調べていたのですが、疑問が残っていました。今日、一覧でもらえてとてもうれしいです。ケースも自分の子供にアトピーがあり、引いていたルーブリックがほとんど同じだったのですが、Psor.は入れていなかったので、抗疥癬治療をしなければいけないと思いました。とても勉強になりました。ありがとうございました。

●2年生の復習等もあり、改めて頭の中に入れることができました。マヤズムは難しい印象がありましたがよく分かりました。ケースを見ていると本当に母の偉大さを感じました。日本全体が愛に満ちた教育に目覚めるといいなと思いました。

●今日も大変勉強になりました。CalcとかUVカット10年とかHerp-zとかVaric.Vario.全て身に覚えのある話でドキドキしながら真剣に聞きました。Psorの大切さがわかりました。Carc.やTub.はどういう時に使うのかはまだ混乱しています。家に帰ったら予防キット家族でもう一回とってみます。1年前長男のとびひ、派手にやりました。尻の肉?皮?もげてました。改めてかかってよかったなと思いました。どうもありがとうございました。

●真菌とガン細胞の関係を知りたいです。マヤズムについてはくわしくやって頂けてありがたいです。これからもお願いします。

●マヤズム論はもっと勉強したいです!ありがとうございました。

●以前から気になっていた胚葉とマヤズムの関係がよく分かってよかったです。

●私が色々抱えている精神の問題は、Psorの問題からという事が分かってとても良かったです。

●マヤズムに対する処方(朝・昼・夕)のやり方が難しかった。繰り返し学んで身につけていきたい。

●ムズカシイですが、とてもためになる授業でした。

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