2012年09月09日(日)

2012年9月9日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH2期
テーマ:「マヤズム論3」
講師:由井学長

20120909_yui.jpg本日のCH2期の講義は由井学長によるマヤズムの3回目の講義です。
今回とりあげられたのはTubとCarcについて。

学長が最近の講義で提唱しているCarcの問題点と
癌における治療の新たな可能性を踏まえた
これまでのマヤズムとは異なった教え方による講義になりました。

学長が臨床経験の積み重ねから見出した発見は
世界のホメオパスたちが言われていた定義を覆すような内容でしたが
この定義に基づいた新しいメソッドで癌の方々を治癒に導いており
その結果には学生の皆さんも非常に驚かれておりました。

ホメオパシーの原理の中でも非常に難しいマヤズムですが
難解な箇所は何度も丁寧に教えていただき、
学生の皆さんも少しずつ理解を深めることができたようでした。


講義終了後には弥栄の会が行われ、
9月29、30日に東京・ベルサール神田で行われる
第13回JPHMAコングレス (日本ホメオパシー医学協会学術大会)に向けて
皆の意識を固める意義のある会となりました。

この「弥栄の会」に先駆けて、先日行われた、第3回「統合医療」のあり方に関する
検討会に関する厚生労働省からの報告会や船井ヒューマンカレッジでの報告など
が行われました。
この最近のホメオパシーの盛り上がりも受けて、乾杯から始まり、
コングレスを成功に導いて行こう!と皆で思いをひとつにした集会となりました。

9月29日、30日開催のコングレスはこちらをご覧ください。

講義の感想

●マヤズムの授業はとてもおもしろく、眠気も起こらないほどワクワクする授業です。学生になった醍醐味の一つだなと思っています。常に最新の処方 を惜しげもなく学長から教えて頂けることが、本当にありがたいです。バナジー先生方が癌を治していっている事実、日本で治っていかない事実が、 なぜなのだろうと、すごく不思議でした。今日の授業で抗疥癬治療をすることが、どれだけ癌を治癒に導けるのかを知ることが出来ました。まだまだ三 次元処方のレメディーは、話の上では理解できても、自分で理解して処方することは難しいと感じるので、じれずに、マテリアメディカ、解剖生理、病 理、オーガノン、慢性病論の哲学をしっかり勉強して、学長からの知識・知恵を、しっかりいかして処方できるように、治せるホメオパスになりたいと 思います。本日もありがとうございました。

●今日もとても素晴らしい講義でした。内容は難しく理解するのが困難でしたが、無理せず少しづづ理解できるように学んでいこうと思いました。友人たちに体の不調を訴えられてもホメオパシーを知る人は少なく、又、間違った情報に恐怖を覚えている人が多く、こんなに素晴らしい療法なのに、この良さが伝わらないのは、とても悲しく思います。この学校で多くを学び、結果を出せるホメオパスになり。ホメオパシーが日本国民に認められるようにがんばります。

●今日は1日ありがとうございました。寝不足だらけだけど、1度も眠くならず、ワクワクして聞きました。とら子先生の感動は、そのまままっすぐ伝わってきました。教えてもらったメソッドをまだまだ使うことは出来そうにないけれど、ガンに対する光を感じられたし、ホメオパシーを更に強く信じることが出来る種をもらったと思います。ありがとうございました。先生の今日のワンピース&ピンクのジャケットすごく可愛いです。

●インドの映像ありがとうございます。(すてきなお嬢さんですね)できれば来年のインドとの合同カンフェレンス参加したいです。”Carc.とTub.はマヤズムではなく、傾向である”ということでなんだかすっきりした、といいますか、どのようにアプローチしていくのかの焦点がくっきりしてきた気がします。まだバシッと言いきれないところがナンですけど・・・。

●ちらちらと出ていたCarc.でガン治療は治せないことは、気になっていたところを説明してもらったので、よかったです。200年前にハーネマンが本に書いていたことと、先生の臨床体験から裏付けされたことで納得できました。ストットラー先生の花びら処方は、疥癬を大元に持っているにもかかわらず、いつになっても疥癬治療ができないなぁ、と遠く思っていたので、力強く感じられました。

●マヤズムはとても難しいパートなのだと思います。(1回目、2回目の授業では、かなりわかりにくい内容だったように思われましたが)しかし、今回の講義の中で、結核傾向も癌傾向も、マヤズムではなくて、病理なのだということで、また、これらに当てはまる疾患も、2次ソーラの症状であり、つまり、ソーラの病気なのだ。ソーラの治療をしなければ、治らないのだということが、大事な部分なのだと教えていただいたのだと思いました。

●非常に刺激的な内容でおもしろかったです。先生のパワフルなお話に聞き入ってしまい、つい、ペンがとまったりすることが何度もありまし た~~。。マヤズムは、難しいです。また講義やってほしいです!!

●午前から頭が爆発しそうなくらい濃い授業でした。常に結果の出ている最新型の処方を教えていただけることは本当にありがたいことと思います。変化にちゃんと付いていける柔らかい”脳みそ”を持ち続けなければならないなーと思いました。今日のケースに出られた方々に感謝します。また、やっぱりとらこ先生はすごいです。ありがとうございました。1人5万円会費に賛同します。本日札幌2名共手を上げました。

●今日はまた格別にすごい授業でした。現在、マヤズムは5つある、とこれまで学んできたことが吹っ飛んだのですね。先生のお話しを聞いて難しいのですが、治癒していくクライアントの方々を見ているとただただ納得ですよね。寅子先生の授業を受けられて幸せです。今現在の最先端、すごいです。頭を切り替えていかないといけないですね。ありがとうございました。あー、一人5万円集めて施設を作るのとっても素晴らしい案ですね。私も参加しまーす。

●今日も?すごすぎて、特にすごすぎて口をあいていました。ミラクル。講義中にはあれかこう、これかこうか思ってるのに最後のケースで吹き飛びました。驚いた。こんなことがあるなんて。いつも最新の情報ありがとうございます。

●マヤズム治療で最新の情報が開示されたことにとても感動しました。正直、先生の教えてくださったことを理解できたとは言えなく、申し訳ないという思いはありますが、今日の内容をいつでも自分の引き出しから取り出せるよう努力を忘れず勉強を続けていきます。

●ちょうどCarc.を飲んでいるところだったので、興味深くお聞きしました。最新のホメオパシー治療法をお聞きできてありがたかったです。まだ LMをよく分からず、わからないことばかりですが、卒業する頃に全体的に理解できるようになっていればいいなという気持ちでおります。ありがとう ございました。

●Carc.とTub.はマヤズムではなく、”傾向”のある人に使うということがわかった。マヤズムが3つに絞られることで、大分整理されたよう な気がする。レメディー選択は、やはり難しいです。

●ケースを実際に見てました。治療をする前の状態が想像していたよりも悪かったので、ソーラを治療することで、ここまで良くなるのかと改めて感動しました。

●今日は「ガンにCarc.は効かない。」という最新の発見を教えていただいて、ありがとうございました。レメディーを選ぶ際に、マヤズムを見極 めるのは重要なので、すぐに取り入れていきたいと思います。

●マヤズムは、繰り返して教えて頂けるたびに理解が深まるので何度も教えて頂けるのはとてもありがたいです。でもまだまだ難しいです。ケースでクライアントさんがどんどん改善されていく姿、それから好転反応の症状のすごさに毎回驚かされます。ホメオパシーを勉強している私でさえ聞いているだけでくじけそうですが、ただクライアントさんの頑張り、由井先生の処方が私達を学ばせてくださること感謝いたします。

●貴重な講義をありがとうございました。ガン患者を私だったら担当することが引き受ける段階で無理だったと思います。それだけ覚悟のいることなのだと思いました。

●Psor.のレメディーがとても重要とわかりました。nit-ac、kali-cなどとても重要なレメディーを教わりました。ありがとうございました。

●今年の始めの頃から手のひらにかゆみができ色々と考えていましたが、今日の授業であらためておおもとにPsor.がひそんでいるんだなと思いました。人類に根深くあるPsor.が様々な形になって病理ができた事に本当に驚きです。とても今日の授業は参考になりました。ありがとうございました。

●内容を理解するのにすごく難しく混乱してしまいますが、その人自身全体、病理を含めて見きわめることがとても大切だと感じました。又、今後もっと増えるであろう癌に対しても自分も向き合って治療していけるように学びを深めていきたいと思います。

●マヤズムは難しかったが、ガンは治っていたのが素晴らしかった。ホメオパシーで希望をもてますね。

●最新の処方の講義、とても興味深く拝聴しました。最初から最後まで全身を耳にして聞きました。濃い話をありがとうございました。

●Kali-c.がすごくいいのがわかったので早速試そうと思う。私は発達障害でアスペルガーなのでTub.をとって良くしようと思います。

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