2012年10月06日(土)

2012年10月6日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH2期&3期合同
「臨床病理③」
講師:酒向先生


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本日はCH2期CH3期合同で酒向先生の講義が行われました。
ホメオパスのための西洋医学として「循環器の病理生理」をテーマに取り扱いました。

酒向先生は、医療の現場での体験話などを交え、変化をつけながら、学生が興味をもって聞けるように講義が進められました。

酒向先生の経験と実践に基づく授業はとても説得力があり、現代医学の実態やホメオパシーの大切さを端的に表現されていたのが印象的でした。

様々な症状を写真や統計図でまとめ、とても分かりやすく丁寧に解説して頂き、学生にとって、とても充実した講義となったのではないかと思います。

酒向先生ありがとうございました。

講義の感想

●循環器の授業ありがとうございました。梅毒マヤズムの第何期という区分が以前から分からなかったので勉強になりました。心臓が全身に送る血液もとても重要ですね。人間の体ってよく出来ているなと感心します。色んな病気がありますね。小児の病気も多く、心臓というのは腎臓と同じく先祖のカルマを引き継いでいるのかなと思いました。ありがとうございました。

●いつも楽しく興味深く学ばせて頂いています。今回は心臓と血液でとても興味がある部分でしたので、より面白かったです。心臓の欠陥がある子供・白血病の子供周りにちらほらおりますが、それらの細かい違い等が分からなかったので、知りたい事が学べて良かったです。

●どのように造血されるかなど疑問だったのですが、千島学説と現代医学の定説とあわせてお話を聞くことができて大変興味深かったです。中隔欠損も、なぜそんな変異が起こるのか不思議でしたが、胎児期の血流と関係があると分かりとても勉強になりました。

●今まで学習した解剖生理学を踏まえて、病理学に進むと面白くなってきました。解剖生理学のテキスト(配布資料)をひっくり返してあわせて見ながら聞きました。このような疾患を治癒に導くためにはどう理解して、どのように処方していくのか全くわかりません。楽しみに頑張ります。ありがとうございました。

●今日もわかりやすい解説をありがとうございました。マラリアと鎌状赤血球の関連の話とても興味深いです。人間の体は長期与えられるものに適応しようと変化していく傾向があるのかもしれません。

●とても大切な循環器のところなので、しっかり聞かねばと思ったのですが、途中から迷宮入りに・・・、復習をちゃんとします。

●非常にわかり易かったです。千島学説による造血理論は興味深く聴講させていただきました。臨床からしく経験をふまえた講義内容でわかり易かったです。

●循環器の病態生理は、解剖生理学で学んだ内容も思い出しながら学ぶ事が出来ました。貧血、白血病では細かな分類と特徴があり、覚えるのが大変ですがしっかり整理しなおしたいと思います。

●授業のはじめにトラコ先生から心臓についてのありがたいお話がありよかったです。解剖生理学でも学んだ事が今日の病理でも細かく教えていただきありがとうございました。

●今日はありがとうございました。先生はお話が上手で楽しいので病理は好きです。いつか本当に先生のお話したような話(千島学説、薬の話)で構成された講義を聞いてみたいです。

●今日の授業はかなり細かいところまで教えて頂いたので難しかったですが、自分が心臓の病気を持っているので大変興味深く学ぶ事が出来ました。自分の病気がどの様にして出来あがってしまったのかというヒントがわかったような気がしました。

●とても濃かったです。50年来、西洋医学の薬を使用している実母の現在の症状の意味がわかりました。再生不良性貧血でした。病院からはちょっと違う名前で言われてますけど(本人はホメオパシーをとりいれるつもりはないといってまして。。本人の選択に任せてますが、毎回思うことですが、病気のことを知るって大切だなとしみじみ感じます。ありがとうございました。

●循環器の解剖生理の授業を少し前に受けていたので、復習になってとても良かったです。資料も先生のお話もとてもわかりやすかったです。

●またやはり難しかったのですが、とにかく何度も読み返してみたいと思います。でも時々楽しい事を言ってくれますので眠気がへります。今日は大切な心臓について学べて楽しかったです。ありがとうございました。

●とてもむつかしかったです。心臓のところなど復習しようと思います。先生の造血の本も買っているのですが、むつかしいので途中で止まっていますが、これをきかいにつづきを読もうと思いました。

●わかりやすく、ゆっくりしたペースで聞きやすかったです。特に心臓の部分、理解が深まりました。ありがとうございました。

●解剖生理でやったところが出てきましたが、覚えていないことをつきつけられました。医師にみてもらうようクライアントさんにはっきり言うためにも、病理は大切ですよね。

●ありがとうございました。難しいところもありましたが、動脈や血管の病気について少し理解できてよかったです。赤血球の働きについては”なぞ”が多いのでは?と思いました。

●解剖生理で循環器の勉強をしたところだったのでとてもわかりやすかった。医学会のウラ話がとても興味深かった。いつもわかりやすく楽しい講義をありがとうございます。

●画面では見にくい所も資料がありわかり易かったし、資料で見にくいところは画面でカラーでしたので助かりました。ただ、たくさんの病態写真はありますが、正常なものがほとんどなく比べられず、何がどう悪いのかよくわからないのが残念でした。

●心臓の構造は増田先生の授業でも習ったので復習になってちょうど良かったです。血液や心臓は本当に大切な部分なので、しっかり復習していきたいと思います。

●臨床サイドのことがとてもよくわかりました。薬のこと、副作用、薬剤レメディーをしっかりまとめようと思います。ありがとうございました。

●写真での資料説明が多く、目で確認できるのでわかりやすかった。

●今日も歯に衣着せぬ物言いでとても興味深い授業でした。ありがとうございました。

●定説といっしょに千島説についてももっとくわしく知りたいと思いました。

●理解しやすい資料を作成いただきありがとうございました。

●白血球のところはいろんな種類があり難しかったです。

●量が多くて整理がついていないが知識の引き出しは出来たと思える。

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